他のSNSとかと併せて続けていくのが辛くなりまして止まってしまいました。
今はインスタとかのほう中心でやっております。
よろしければこちらを↓
https://www.instagram.com/hideono1/
]]>長野にある別荘に招待して頂きました。
11時に集合して都内から関越経由で上信越へ。
約2時間強のドライブで長野県佐久市に到着です。
この日は天気にも恵まれて絶好の行楽日和。
夜はBBQで楽しむとして、お昼はどうしようか。
誘ってくれた土地勘のある同僚が「それでは信州蕎麦行きましょう!」と
連れてってくれたのが「佐久の草笛」というお店。
佐久市周辺では何店舗かある有名店らしく、 行ったのが1時をまわっていたが
お店はお客で溢れかえっていた。
ファミレスでよくある待ち客用の紙に記入したけど10組近く待ってる・・・。
相当な人気店ですね。まぁ気長に待ちましょう。
お店は佇まい自体は新しいが、所々古いデザインを取り入れていて、
水車も作業に使えるような大きなものが動いていました。
店内は入ってすぐに蕎麦打ちが見られるようになっており、
それを見ながら順番を待つ感じのようですね。 そして店内は結構広いです。
蕎麦なので回転率も良さそう20分ほどで席に着く事ができました。
どうもこの店のお蕎麦。量も多いらしくメニューを見ると
大盛りの場合610円増しと想像するに恐ろしい量だなぁとw
なので自分はとろろ蕎麦の中盛りをお願いしました。
もり蕎麦とざる蕎麦の違いって何?というベタな会話を楽しんでいると
桶に入った蕎麦がやって来ました。 即座に蕎麦の量をチェック。
上げ底じゃない・・・どんどん箸が下に入って行く!
聞けば中盛りでも600gあるとか!(大盛りは1Kとの事)
蕎麦好きだから食べきれるでしょうけど、なかなかのインパクトです。
蕎麦は柔らかい、普段食べに良い小麦も程よく入っているタイプ。
しかし香りもイイし、なにより水が美味しいから蕎麦も旨い。
蕎麦猪口には初めからとろろが入っており、長芋を摩り下ろしたもの。
汁を足して伸ばし混ぜて頂く。程よく蕎麦に絡みつき旨い。
出汁そのものはカツオの香りが強いタイプではなく、甘くて子供が好きな感じだ。
蕎麦の量もあるのでとろろと蕎麦を一緒に食べていると、とろろとが無くなってくる。
汁はお銚子2本分あるので後半は普通の蕎麦として味わうことになるが、
薬味がネギ、ワサビ、おろし大根、そしておろし大根に柚子汁を絡めたものと、
バリエーション豊かなので上手く使って食べれば、あっという間に食べきれる。
得に大根に柚子汁を混ぜたものは始めて味わったが、
蕎麦を益々爽やかに引き立てアリだなと思った。
気が付いた時は胃袋が大きくなっており食べ過ぎたなーと思って反省もするが、
ここで普通盛りを食べて後悔するなら 中盛り、大盛りを食てしまった方が全然マシなのだ。
別に頼んだズッキーニの天ぷらも外カリ、中じゅわりと夏の香りを楽しめた。
今回は頼めなかったが鯉の洗いや、うま煮なんかもあり
天ぷら盛り合わせも頼めば、昼から日本酒でやりたい感じ。
本当に歳取るとこう言う処が大好きになってくる。
夜と次の日の朝はBBQを存分に楽しみリラックスした休日を味わえた。
まるで夏休みのような2日間でした。 これがリア充だヨ!
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今回は川治温泉、鬼怒川温泉の先ですかね。
歳を取るともう一度、親と旅行をすると愛読書「きのう何食べた?」に 載ってましたが正しくそうですね。
いい温泉でリフレッシュできました。 次の日、鮎を食べに行こうと話てたんですが、
ホテルで食べ過ぎたので鮎という感じになりません。
では蕎麦でもとなり5〜6年前に連れて行ってもらった蕎麦屋に向かうことに。
ここはまず佇まいが素晴らしく、 一面蕎麦畑の真ん中にポツンと日本家屋があり、そこが蕎麦屋。
この季節は新緑がステキでお店の庭も楓が生茂り散歩するには最高の場所。
田舎を満喫したくば、このお店でしょう。 10時にチェックアウトしたので1時間ほどかけ11時に到着。
割と知れ渡ったお店なのですでに県外ナンバーの車が4〜5台止まっておりました。
横に流れる川は昨年の災害で大変だったようですが、
すでに災害の面影はなく、今は落ち着いており癒しの一つになっています。
店は11時の開店になると共にお客が増え、 ものの10分程度で満席となってしまいました。早めに来て正解ですね。
以前来た時は座敷しかなかったんですが年配客が多いのか テーブル席も出来ていました。
もちろん我々もテーブル席に。 冷たいお蕎麦を食べるにはもってこいの季節なので天ざるを注文。
庭園をぼんやり眺めているとまずは天ぷらからやってきました。
地元で取れた野菜が中心でピーマン、舞茸、サツマイモに竹輪。
内容が非常に割り切っており身の丈しっかりしている内容です。
メインの蕎麦も海苔たっぷりでやってきました。
蕎麦はとても腰があり喉で味わうのではなく噛んで味わったほうが良さそうです。 そのまま食べても水が良いのか甘くて爽やか。
そして香りがイイ。 地元で取れた良質の蕎麦を見事に調理しています。
汁は若干甘めで濃くもなくカツオの強さも誇張しない優しいタイプ。 この蕎麦には合っているように見えます。
蕎麦と汁の相性が良いので、薬味はワサビぐらいで十分。
多めに盛られた海苔やネギは香りが強すぎるように思えます。 天ぷらはサックリして凄く美味しい。
片栗粉も入っているのかな?? とても立派でピーマンがものすごく大きい!
そして舞茸はまさしく舞い踊るくらいに香りと旨みがギュッ!としてて非常に良かった。
そして小野家は地味に竹輪天がみんな大好きだったようでちょっと笑いましたが・・・
支払いのところに天かすが袋に入って 自由にお持ち帰りできるんですが、こちらも遠慮なく頂きました。
以前blogで話がでた、寿矢の「たぬき巻き」の話を母親にしたら気に入ったらしく、
夜にそれを巻物にはせず、そのままご飯の上に乗せて食べたそう。
白いご飯に細く切ったきゅうりと天かす、おかかを乗せて醤油をかけて食べるだけ。
これがバカ旨で最近の自分の朝ごはんになってます。
きゅうりの細切りは面倒なので山形の出汁を使ってますがこれもなかなか!
市販の揚げ玉ではなく、蕎麦屋の天かすを使うのがポイントね。 是非お試しを!
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そんな中、久しぶりにツーリング仲間で群馬の辺りまで4人でバイクを走らせました。
この面子でのツーリングはかれこれ3〜4年ぶりじゃないでしょうか。 今回の目的地は群馬県西大泉町。
近くにワインディングがあるわけでも無いのに何故ここかというとブラジルタウンがあるから。
TVドラマ、孤独のグルメで登場したレストラン・ブラジルに行ってシュラスコってわけです。
そう、3〜4年のブランクは大きいのでリハビリツーリング。
都心からも2時間程度、距離にして100km未満とかなりヘナッチョコww 高井戸付近を9時半ごろ出発して、
大泉から関越に乗り東松山ICから下道をトロトロ。 12時前には難なくお店に到着する事ができました。
休日の12時でしたが、お店には3〜4組程度。
放送当時はきっとお客で溢れかえってたんでしょうけど、今では落ち着いているようですね。
ランチメニューは6種類ぐらい、ライスとサラダバーのセットにすると1000円ぐらいですが、 シュラスコ食べたかったので、
メインのみ各自注文して、 ビール(バイクなのでノンアルですよ)で乾杯としました。
シュラスコはいくつかの種類がミックスされたのエスペトンミストというのを2本。
その他メニューはパンケッカ、ベッフェアホレ、カルネデパネラって感じ。
メニューに写真は載ってるんですが、いまいち料理名だけではピンとこないものばかりですね。
シュラスコは良くテレビとかで見かけるような、店員が持ってきてくれてきってもらうタイプではなく、
ひと串ずつテーブルにドンと置いていってくれます。 そう、写真のような感じね。 今回ミックスなので、
各自串から外して取り皿で頂きました。 日本とは違う、赤味中心のイチボ、骨、鶏肉、豚のスペアリブ、ソーセージ。
イチボは、表参道のお店と違って本当に赤味のみ。
非常に淡白ですが遠火で焼いたちょっと乾燥した感じが旨みをギュッとした感じでいいですね。
ソーセージと鶏肉は海外っぽく非常にスパイスの香りが効いた感じでこれも旨い。
スペアリブは脂身もあり骨近くの肉がふんわりしてて美味しい。 これもイイ感じです。
さて、各自頼んだ料理も味身していきましょう。 カルネデパネラは、サラサラしたビーフシチューですね。
ブロックのお肉がホロホロしてて、繊維状になるくらいまで煮込まれています。
バターたっぷりのパンとかに乗せて食べたい感じ。 ベッフェアホレも、ソースと野菜は同じ感じ。
薄切り肉を何層かまとめて野菜を中心に纏めたのが ブロック肉の代わりに入っています。
こちらも以外にもホロホロになるまで煮込まれていました。
パンケッカが予想外、とても柔らいラビオリにミートソースがかかっている。
そのラビオリの食感は独特でとても柔らかく、口に入れるととろけるほどです。
都内でもシュラスコを初め、ブラジル料理に再注目されてますが、この町のブラジル料理は まさにネイティブな印象。
決して日本人ライズされてない味に感じました。 本当に群馬にいるのに海外に来たような印象でした。
ドラマでのゴローさんのようにお土産に輸入食材を仕入れて、18時には都内におりました。
本当に気軽に行くには良さそうな町ですね。
引越してから全然きてなかったので実に2〜3年ぶりでしょうか。
遠くなったとは言えバイクだと5分程度なんで、まだまだ近所ですね。
休日のランチともなると近所のママ友などの予約で大盛況なので、ふらりと行く事は
オススメじゃないんですが、この日は丁度2席空いてたのでラッキーでした。
マレーシア料理を中心に頂けるお店。 このオーナーもキリン屋オーナーと同じ考えの方で
現地に買出しや勉強に行くタイプなので知識がすごいです。
(とは言っても多分独自のチューンがされているので本場の味そのものではないと思います)
またご夫婦ともにステキな対応頂けるので、とても気に入っているお店です。
この日はランチに訪問だったののでカレー2種お願いしました。
サンダカン・カレーとカチャンカレー。
シャバシャバのスープカレーのような感じですが、それがライスにドバっとかかった状態で登場です。
こちら食べやすい左右非対照の専用のスプーンがいいんですよねー。
サンダカン・カレーは小エビと子柱がはいったトマトベースの酸味のあるカレー。
甘みもある事から暑い肉で食べられている料理だなーと。
スープがかかっている状態なのでなんとなく、おじやみたいな感じもしますね。
カチャンカレーは多分バクテーをベースにスパイスを入れているような感じ。
先ほどのサンダカンと比べると欧風とは違った旨みとコクがあり、柔らかく繊維状になった
豚肉がどっさりかかっており食べ応え十分!
オクラとレーズンが食感と酸味が利いてアクセントにイイですね。
マレーシア産の唐辛子と醤油で作ったチリパディが席に置かれているので
辛いのが平気な人はこれで味の変化を楽しみましょう。
以前は、これまた近所にあったソーセージ屋さんテラのソーセージを使った
イスパパーニカレーが好みだったんですが、テラが閉店してしまい、
ソーセージは当然別なものに変えてあるようです。 しかしそれ以外は変らずで
たまにくるとホッとできるお店ですね。 ここは夜に来ても楽しいんだよなぁww
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]]>この件は綱渡り状態だったので頓挫する事もなくゴールできたのは本当にありがたい事です。
って事でチームのみんなと打ち上げに行ってきました。
今回は若い子が仕切ってくれた、お肉の店です。 しかも熟成肉。
秋葉原の電気街とは逆側のほうに降り立ち、歩いて5〜6分の渋めな路地に佇まいはありました。
メインのお肉は焼くのに30分近くかかるという事で着いて早々に注文します。
部位と熟成期間、そしてグラム数が書かれた札が並んでおり、そこから選ぶかたち。
今回は7人だったので結構食べる事が出来そうです。 リブロース、サーロイン、しんたまをまずは注文。
それに前菜盛り合わせ、チーズ盛り合わせ、生ハムとサラミ、パンと続きました。
合わせるワインはソンタナのソーヴィニオンの白。
お肉なので赤でもよかったんですが、まずは白で攻めてみましょう。
前菜盛り合わせはキッシュやオリーブ、パティに野菜の素焼き、思ったとったよりもどーんと出てきました。
入れる内容はどうもその日その日で違うようです。量は大人数にぴったり。
生ハムもある程度、厚さがあり水分のあるタイプで脇役としてありがたいレベル。
チーズも味噌漬けにされていたり、自家製燻製だったりとこだわりがあります。
熟成肉だけで戦っている感じがしないところが好感をもてます。十分バルとして使えます。
でも気になるのはやぱり主役。
キレイにスライスされ木のトレーに並びドレスアップされて出てまいりました。
まずはサーロイン。 脂が滴る丁度いい焼加減です。
中のふんわりして、肉汁と脂が口いっぱいに広がる瞬間は
ついつい目が閉じて「うーーーん!」とうなってしまいました。
外のカリっとした香ばしい所もアクセントでいい仕事をしています。
さて、リブロースはしっとり赤味多め。 肉も程よい柔らかさがあり、さっぱり旨い。
そして、以前食べたことのあるキュルノチュエの乾燥ソーセージの香りがしました。
これが熟成期間が一番長かったようですね。
さて、しんたまと言う部位。 これは正直始めてだったんですが、
リブロースより柔らかく若々しい味わいでした。 香りもフレッシュ。
肉を食べると、テンション上がりますねー!
この後2回ほど追加で肉を注文するほど、みんな良く食べました。
店員さんの機敏な動きもよく、ストレスなく楽しむことが出来ました。
焼く前に肉を見せてくれるパフォーマンスもワーーっってなって楽しかった!
こんなステキなお店が秋葉にあるなんて・・・秋葉も変わったんだなー。
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]]>登場した品がちょくちょく通販で届くようになりました。
初めに届いたのが4巻に登場する“つまみ揚げ”。豆腐などが
すり込まれたさつま揚げみたいな物 で、きくらげや、たけのこ、うずらの卵など
盛りだくさんはいっている。
大きさもハンバーグぐらいだから、意外と腹持ちがも良いしヘルシーでした。
ただ味は見た目から想像はつく感じだったので驚きといえば、その食感ぐらい。
その次に届いたのが游喜庵のキーマカレーうどんとガラマーチャうどん。
これは水沢うどんを、自分の大好きなカレー屋である銀座デリー監修の
汁で頂く夢のコラボレーション商品!
コラボ企画はキーマカレーうどんとガラマーチャうどんの2種類。
まずはマンガにも登場しているキーマカレーのほう。
麺は生だから12分ほど茹でて、一度水で〆、再度お湯で温め直します。
ソースは湯銭にすればいいからラクチン。 器にもったら出来上がり。
蕎麦屋なんかで出てくる良く知った和風出汁の効いた汁ではまったくなく
スパイスがバチッと決まったデリーらしいカレー。 よくこの味をレトルトに出来たなって思いました。
それぐらい尖がってる。 ひき肉も大きめで食べ応えあるし、
舞茸がカレー味でよく引き締まっており、なかなかイイ役割でした。
続いてガラマーチャうどんのほう。 こちらも制作過程は変わりません。
ソースはキーマに比べて、トマト感が出てますね。
そして角煮のようなお肉がゴロゴロしています。
キーマに比べると、スパイスはマイルドですが、当然デリーらしい尖がった味にはかわりありません。
2種とも凄いのは、もっちりしこしこした、水沢うどんにばっちり合っており、
その点素直にすごい完成度が高いなと思いました。
マンガでは余った汁をバケットにつけて食べてましたが、自分はごはんを入れました。
これでソースも残さず完食♪ 食べ応えばっちり!
]]>
年末年始忙しかったのもあったんですが、それにかこつけてサボってました。
サボリ中もそれなりに美味しいお店も行ってたんですけど
最近なかなか感動するまでのとこがなかったりしたのも理由でしょうかね。
そんなに慌てず騒がず書けるときに書くぐらいのユルリとした感じでやってきますよ。
年末年始は千葉に旅行に行きました。休みが少なかった事もあり今年は海外取りやめ。
その流れからか、かみさんからのバレンタインのプレゼントも千葉の南房総となりました。
宿は「まごえむ」と言うお宿。 宿の造りや立地から海水浴場客用にもともとを作った感が
ありますが、何年か前にリフォームしており1日4組限定の宿に変身。
部屋もお風呂も、とてもキレイです。
温泉ではありませんが、貸切風呂が2つありますが、自分の泊まった部屋には部屋風呂も
あったのでストレスなくゆったりした時間を楽しめました。
当然ですが海の近くだから、料理がとても楽しみ!
千葉の地酒片手に、太刀魚や黒ムツ、さより、鰆、鯛と言った刺身の船盛りに舌鼓を打ちました。
季節柄なのか淡白な旨みの魚が多いですね。 上品で脂も乗っており満足です。
家庭菜園している畑からの取れたて野菜のサラダは味が濃く、ありがたい旨さ。
船盛りのツマも自家製大根からと、魚だけじゃなく野菜もとても旨い!
地味にもずくやヒジキも非常に美味しい!味付けもさらりとして、爽やかです。
一度火を通すと甘みの増す鯛しゃぶも美味しかったし、
こちらも軽くしゃぶしゃぶする伊勢海老も箸でつついた身にミソとつけると日本酒にぴったりでした。
普段あまり量を食べてないので、こういう宿にくると量に翻弄されるんですが、
このお宿は、ほどよい量になっており最後のご飯まで珍しくたどり着く事ができました。
(ご飯は筍ご飯♪ 季節先取りですが筍の食感が最高でした!)
という感じで料理のクォリティは大満足だったんですが、
それはと別に、ここのおばちゃんのトークが最高に面白くて、
普通に「明日、海に漁に行くから船盛りの船だけは返して」とか平気で言ってくるんですよ!
朝食時も元気だったし、まるで親戚の家に遊びにきたような感覚で楽しめました。
都心からもクルマで2時間j程度のところだし、南房総イイですねぇ。
気候もよかったし久しぶりにリフレッシュする事ができました。
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]]>非常に短時間で精度の求められる案件で、チームのスキルが求められるものでしたが、
無事、先方からも喜ばれる形になりハッピーな終わり方ができました。
さて、打ち上げはシュラスコ! チームの中の若い男の子が肉が食べたいと言っていたので
は自分がいくつか店をチョイス。 この店に決定しました。
この時期なのでなかなか空きがなく21時からスタート。
閉店が23時だから2時間の食べ放題飲み放題コースですよ。
まず店に入ると雰囲気が海外っぽい!
アジア圏以外ではグァムしか行ってたことが無いですが、そんな感じ。
そして店内の真ん中にはファミレスの3〜4倍あるようなサラダバーです!
これ見ただけでテンションあがりますね。 ドリンクと肉の準備がされている間に
おのおの好きな野菜を取ってきて前菜って感じ。 珍しいブラジルの野菜を始め、
チリコンカンやパティもあって、ついつい目移りしちゃいますが主役のシュラスコの為に
ほどよく食べて行きましょう。
飲み放題のスタートはスパークリングワイン。 これはお店がすすんで用意してくれました。
あとは来る肉を拒まずどんどん受け入れるだけ。
大きな鉄串に大量につけられた肉をどんどん運んできてくれます。
ソーセージ→ローストチキン→豚肉→ガーリックステーキ→スペアリブ→
ランプ→ビッカーニャ→焼玉ねぎ→ポテト・・・・・まーこんなローテーションを何周もするわけです!
テーブルの上に丸いプレートが置かれてるんですが、表が緑、裏が赤で、
赤にすれば、そこで終了。 結局みんな時間ギリギリまで食べてましたね。
とにかく、火加減がすばらしくすべてに部位でバリッとした部分と
肉汁のあるしっとりした部分を楽しめる。
レアであるべき部位はレアだし、かぶりついて肉汁滴りながら赤ワインをがぶ飲みと
まさに王様、いやバイキングにでもなったような気分です。
岩塩が効いてるのでそのままでも美味しいが、醤油ベースの和風ソースも肉にぴったり。
後半ちょっとつらくなったらトマトと玉ねぎのビネガーソースも口がさっぱりして美味しい!
しかしね、永遠ずーっと肉ばっかり食べてると当然辛くなるんですよ。
そこで登場するのが焼パイナップル! これ、最初バカにしてたんですが、
食べた瞬間に今、体が求めているのはこれだ!って美味しさがわかるんです。
いやー体は素直ですよ、本当に。
ドリンクも軽いカクテルからワインも赤と白でその日のワインとして
3〜4種類用意されていて、これにも満足。
金額も飲み放題付けて8千円ぐらいなので十分ですね。
2時間ギリギリまで楽しめた、まさにエンターテイメント的なディナーでした。
本当に楽しくて気分よかった! また来たいなぁっ!
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]]>毎年の事ながら、どんどんそのスピードが上がっているようで嫌になります。
このお店も気が付いたら人気店になっていたようで、
個人的にはまるで置いてけぼりになってしまった様。
お店が出来たのは、たしか今年の6月ぐらいか。 恐る恐る初めて入ったのは8月ぐらい。
先にネットで知れべてみたら人気の長浜とんこつ系のラーメン屋が出した支店のようで、
否応なしに期待が膨らんだのを覚えている。
そして最初のインプレッションとしては・・・・
ものすごく澄んだスープと麺や具材も丁寧な作りで完成度は非常に高いが
全体的なパンチ力が弱いなぁと、まぁ言う所の優しいお味。
ここで一度、正直この店いはもう行かなくてもいいかなとも思っていた。
そして、2回目に来た時は、こってりが選択可能になってて鳥脂(チー油)か
背油が追加できるようになっていた。
この時はチー油を選び、以前のスープより香りも良いし気持ち濃厚に、
チャーシューも最初の頃よりも歯ごたえのホロリ感が強くなったなと。
そして3度めの背油投入で自分の求める味にフィットしてから完全にハマッた。
求めていたパンチ力が加わり、言う所の野郎が求める味になったと共に
個人的にはベストバランスな味の領域に入った。
この短期間に調整とアップデートを行ったのにはちょっとビックリ。
これで、さっぱりを好む客とこってりを求める客を確実にターゲットに出来てしまったのだ。
やはり元人気店がやるとこうも違うのかと、プライドと力を感じました。
背油のパンチと共に澄んで上品な塩スープのバランスが新しい。
そしてラーメンの麺とは思えないストレートで平打ちのうどんのようなストレート麺は
ぬるりとした食感と喉越しがまたイイ。
チャーシューは焼いておらず、ほぼ煮豚なんだが初期よりも厚みが増して食感が楽しくなった。
最近の自分のお気に入りは「ねぎそば」。
ネギは一度油であえてあり、背油のこってり感にネギのしゃっきりしたアクセントがたまらない。
また韓国風明太ごはんも美味しくて、明太ごはんにごま油が垂らしてあるだけなんだが、
これがスープと一緒にいただくとまた美味。 よく出来てる組み合わせ。
考えてもみれば、ここは神楽坂。
夜一杯やって〆のラーメンという感じなら、これくらいさっぱりなほうが、
中高年には嬉しいじゃないか。 ホントよく考えてあるもんだ。
ちなみに写真は肉そばです。 これもチャーシューぎっしりで旨い。
]]>
鮎も名物の一つです。 夏に氾濫した鬼怒川をはじめ栃木の川には
梁「やな」と言われる鮎をとる仕掛けみたいなのが多くあり、その近くが食事処となるのです。
以前は夏しかやってなかったようなんですが、今ではほぼオールシーズンらしく、
鮎の季節ではないときは猪鍋やら鰻なんかもやってるのだそう。
実家から一番近いのが日光市の船場亭だったので家族で行ってきました。
12時ちょっと前だったんですがクルマも一杯。川横の席も一杯だったんですが、
運良く座ることができました。
梁の食事処は席に着いたらレジにて注文。席の番号を伝えると持ってきてくれる。
(だから席の移動は禁止です)
釜で炊く鮎飯は旨いんだけど時間がかかる。 ちょっと考えたけどせっかくだからと注文しました。
それに鮎の塩焼き、から揚げってとこです。
夏だったらビール行きたいところなんですが、さすがに11月だと寒いので
食事がくるまでは、お茶で川の流れをみて日常の忙しさを忘れる時間。
まずはから揚げ。フライになってて頭からパクリいけます。味付けは醤油ベースかな。
まぁまぁです。 これはビールないとちょっと評価できないかな。
そして本命の塩焼きがドーンッ!と1つに盛られてやってきました。 ど迫力!
良いコンディションの鮎が8匹も盛られてる!!
皮はパリッ! 中ふんわりで香りが良いなぁー。
ワタも程よい苦味に草の香り、これも鮮度の良さだねぇ。
正直、天然ではないのは分かってても十分満足の質の量です。
そして釜でやって来ました鮎飯。 木の蓋を開けるとお米のちょっとこげた香り。
鮎のふんわりした香りに醤油の香りが相まってたまらん!!
口の中に入れるとおこげの香ばしさと醤油の力強い味、鮎の脂がドカン!とやってきて、
もうそれからは夢中で頬張るり続けました。 これは旨い。
注文から30分かかるけど、絶対注文したほうが良い!
さすがに量が3人前とあって、残ってしまったので持って帰ってきましたが、
次の日の朝もあのテンションのまま、ご飯を食べる事が出来ました。
いやー鮎って偉大だわ。 ちなみに12時以降はすごい人ごみになってしまい、
注文するレジも行列、鮎飯も1時間待ちとなったので予約か早めの来店がよさそうです。
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]]>そうは言ってもこれからどんどん寒くなるから、今年はこれで最後かな。
栃木の冬はとても寒いので、生まれ育ったくせに
寒さに弱いので冬のシーズンは帰らないようにしております。
今回はクルマでの帰省なので、
なんか買い物でもしてくかとイトーヨーカドー宇都宮店に行きました。
郊外型の商業施設はとにかく広いし、東京にはない面白さが結構ありますね。
丁度お昼時だったので、久しぶりにステーキ宮に行ってみました。
今は名古屋の会社に買収されてしまってますが、もともとは地元のステーキ屋。・
子供の頃から馴染みがあり、良いトコも悪いトコもよく知っているつもり。
さてこの店、ステーキ、ハンバーグを始めとした鉄板系のメニューをはじめ、
ライトミールも揃っているんですが、是非食べて欲しいのは宮のタレが選べる鉄板系。
ランチタイムはライス、スープはおかわり自由。 そして宮のタレもww
つまりは宮のタレでごはんおかわりしちゃう人が結構な数いるんです。
玉ねぎ、ニンニク、にんじん、りんごを初めとした野菜を
ミキサーでピュー状にし、醤油ベースのタレに漬け込んで出来たのがこのタレ。
なんで知ってるかって?
ステーキ宮ではないが、似たような店で高校の頃バイトしてたんです。
このタレはなんと栃木以外では、ほぼお目にかかれないんですね。
(最近は都内でもスーパー行けば売ってますが)
栃木から出てみると、他県と違うところが色々見えてきて面白いんですが、このタレもそう。
県民は気づいてないかもしれませんが、十分ユニークなところなんです。
これを鉄板にジューーーッとかけて細かく切ったステーキにたっぷり絡ませて
オン・ザ・ライスで。
かならず、ごはんと一緒に食べるべし。
これが旨い旨い。
ハンバーグなんかも、わざと潰してタレを染みこませやすくして食べたり、
ポテトなんかも、タレに染み染みになるまで待ってから食べたりと
あっと言う間にご飯とタレが無くなるって訳です。
最近はライトミールを頼む人も見かけますが、ほとんどこのタレ目的なんじゃないかな。
まぁ正直、しょっぱくてパンチのあるタレだから
栃木県民は血圧が高くて脳卒中率が高い理由も良くわかる味付け。
でもそれであっても食べてしまうソウルフード。
仕方が無い仕方が無いと背徳を感じながら食べる料理はたいがい旨い。
と言ってもどちらかと言うと気の合うガンダム仲間と呑みである。
みんなご近所なので、普段は世田谷から出ないのですが
どうしても気になるお店があったので、みんなでわざわざ新中野に参上です。
このお店はスパイス居酒屋。
店員さんはインド人、もともとやるき茶屋で勤めていて独立されたみたい(だから店名もやるき)
とにかく、料理がなんでもかんでもスパイスが効いたカレー味とのこと。
店は1階と2階があって2階は禁煙席らしい。 タバコを吸わない人には良いですね。
とりあえず王道である煮込み、砂肝、タンドリーチキン、ポテトサラダ、ぱりぱりキャベツを注文。
みんなはシンハービール、自分はいきなりホッピーセット頂きますよ。
予想通り、あっという間に出てきました煮込みとぱりぱりキャベツ。
ぱりぱりキャベツには緩めのキーマカレーが付いていて、それにキャベツを付けて食べる。
そこまで辛くないから普通の人にも安心。
このお店はお通しが出ないので、こう言った料理が代わりになる。
煮込みは見た目、普通なんだけど味はスープカレーと言ったところ。
非常にクリアなスープで煮込んでおり、大根、ニンジン、こんにゃくがカレー味にすごく合う。
予想したよりも上品な味付けだ。 モツの鮮度もかなり良さそうでスパイス聞かせなくても十分イケそう。
タンドリーチキンが串に刺さって、その間にネギがいるから言う所のネギ間だなww
肉もプリプリで柔らかくてネギもカレーが染みこんでいて旨し!
砂肝は丁寧に包丁入れされて歯ごたえがいいし、
こちらはネギ間と違い直接スパイスをふりかけられているからパンチ力が違う。
両方とも大振りなので、3人で2本づつシェアする形で十分満足。
続きましてマサラパパドにパクチー卵焼き。 そして主役の特大マトンカルビステーキ♪
マサラパパドも卵焼きもパクチーたっぷり! シャキシャキっとして旨い。
そしてマトンカルビステーキは骨付きで厚みも結構ある!アサミとナイフが添えられており、
うまく切り分けいただきます。
マトン特有の臭みもスパイスのおかげで全然感じないし、歯ごたえもイイね。
やっぱりコレにあわせるのはウコン茶ハイだね! コレで次の日も安心です。
3人でかなりの量食べて飲んでしたけど1人3000円ぐらいで済んじゃいました。
素晴らしいコスパ。そして満足度も非常に高く、場所が新中野なのが悔やまれる。
しかし、このお店はわざわざ来る甲斐ありましたよ。
この一ヶ月ぐらいはハードワークもなく、ほどよく家メシだったせいもあるかもしれません。
久しぶりの外食。 なかなか来る機会がないところに行こうかと、この店を選んでみました。
始めて知ったのは赤坂にあった時だったか、気がついたら恵比寿に移っていたようです。
オンラインで予約ができるのは気持ち的にも楽で良いですね。
行こうと決めてから2週間後しか空きがありませんでした、やはり人気店ですね。
店の内装はアメリカンな大人のナイトクラブみたい。
肉が入っているシルバーカートがなんかスチームパンクでカッコイイ!
日本人以外のスタッフも多く多国籍な感じがします。
さて当然、ここは王道であるリブプライムを注文。 サラダや付け合せは付いてきますが、
前菜で何か欲しいと牡蠣を注文。小ぶりではありましたが美味しく頂きました。
併せたのはシャンパン。 こちらも程よいキメ細やかな泡でリッチな気分を味わえました。
さてサラダに移るわけですがこちらのサラダはスピニングボールサラダといい、
ボールの2層式にし下の氷で冷やしながら上のボールを回し冷やしながら、
オリジナルドレッシングを混ぜていくスタイル。
いわゆるパフォーマンスの一貫ですが中々楽しめる余興です。
ドレッシングはカルダモンなどカレーで使われるスパイスが多く入ったオーロラソース風。
レタス・オニオン・ゆで卵、トマトなどなど、ビーツも入ってたっけ。結構量はありますね。
食感の違いも楽しめたし、このドレッシングは家で取り入れても良さそう。
さて主役のリブプライムは例の保温性のあるシルバーカートから直々にカットしてくれます。
ここに来たらやっぱロウリーカットでしょっ! 迫力の300g。 この歳には大いなる挑戦です!
付け合せはデフォルトでマッシュポテト、これにコーンクリーム、
クリームドスピナッチも選べますが、自分はクリームドスピナッチをお願いしました。
皿からはみ出るお肉は圧巻。 肉汁で作ったグレイビーソースをたっぷりつけて
大きめにナイフでカットして口のほおばると、肉汁がジュワーと、そして程よい歯ごたえ。
ワッシワッシ食べる感じで、なんとなく野生に帰れる気がします。
当然部位によって味を楽しめるので、脂身の部分はトロトロだし、外の火が通った部分はカリカリで
香ばしさと違った食感が楽しめる。 ロウリーズカット以上の厚さには骨の近くが提供されるようで、
専用のナイフが渡される。 この骨の近くが肉の旨みが濃くとても旨い!
摩り下ろされたホースラディッシュも添えられるので、ちょこちょこ付けて口の中をさっぱりさせる。
それとこの肉を焼く時にでる脂で作ったヨークシャープディングも付くのだが、
これはクリームドスピナッチと一緒に食べると、まったりしたリッチな味わいでこれもまた美味でした!
後半の肉が提供されたぐらいからテンションMAXでとっても楽しかった!
食後はデザートの注文も良いですが、食後酒にシェリー酒とコーヒーで高ぶった気持ちを落ち着かせます。
最近はこの手のお店から気持ちが離れていたのですが、たまに行くのはいいですね。
素直に楽しめましたし、お店の雰囲気、スタッフにも満足でした。
それにしても、自分達以外の席ではハッピーバースデー連発で、やはり記念日に来る感じのようです。
お店の人たちも慣れたもので、歌も上手。 ハレの日使いが良いようですね。
最後になりましたけどワインは、カベルネ種で人気なもの何ですか?という質問に、
ベリンジャー ナイツ・ヴァレー 2013を薦めてくれました。
お店でもグラスワインで提供しているとかで、最初一口飲むと樽の香りが強いですが、
基本はどっしりあっさりで肉料理の中でも割りとさっぱりぎみのプライムリブには
とても相性が良い印象でした。 4人で2本空けましたけどね。ハハハ
JUGEMテーマ:最近行った美味しい店
]]>これも終わると今年ももうすご終わりだと毎年のように思います。
多分、鈴鹿始まって以来、初の9月開催となってしまい自分にとっても
始めて決勝が終わって、その日中に帰路に着く予定になりました。
結果から言うと、鈴鹿サーキットから白子の駅までバスを使いましたが、
バス専用道路を開催中設置するなど非常にスムーズで、
夜の10時には家に着くことができました。
2000年初頭だったら考えられない事です。 そう考えると色々と進化してるんですね。
さて、そんなグランプリウィークの楽しみの一つはやっぱり食べ物。
毎年、B級グルメなどのブースが出たりと、幅の利いた美味しいものがたくさん並ぶわけですが、
今まで盲点で、いつもお取り寄せ部門上位にいる、大分の「とりあん」もあったんですね。
ふらふら見てたら急にあったからびっくりしました。しかも列できてないしww
即効ゲットしました! 1カップ500円だからグランプリ価格ですね(涙)
ビール片手にさっそくガブリッ!
まずは薄く、軽い衣でちょっと驚きが。 その後柔らかい肉の食感と
肉汁とほのかに香るニンニクの香りのついた醤油味。
味付けも十分なインパクトはあるにも関わらず、そんなに濃くない。
何よりも重さがなく、サクサクとスナック感覚で食べられるので、
気づいたら結構な数食べてしまってる。この軽さは危険だわ。
500円は高いけど、失礼ながら他のブースでだしているから揚げを食べるぐらいなら、
ここで食べたほうが絶対にイイのになぁ。
帰り、白子行きのバスの中から支店らしきものが見えたので、
そこからブースだしてたのかもしれませんね。
ちなみに晩ごはんは昨年と同じ、あなごの魚長へ行きました。
お造りの奥深い味わいと、天ぷらのふんわりした旨さは格別。
おいしかったー!
帰りにご主人とF1談儀を少々、
地元のみなさんはホンダを愛してるなぁとつくづく思いました。
ゆえに今の戦跡では納得行ってないでしょう。
始めて1年目とは言え、早々正念場がきてると思います。
ずっと行ってみたかったここに来る事ができました。
ご当地ファミレスというやつで以前テレビで紹介されており気になって気になって♪
休日は行列覚悟なので、平日の昼早めを狙ってやってきました。
早めにも関わらず、さすがに客が結構入っていますね。
ランチメニューは大体1000円以下からありリーズナブルなんですが、
その中でも1000円オーバー、ちょっと高め、
番組で紹介されていた「げんこつハンバーグ」行ってみましょう!
ここのハンバーグの特長はレアの状態で自分で焼加減を調整して食べていくスタイル。
北関東だとフライングガーデンとか宮崎の平家の郷が近いと思います。
その中でもここ「さわやか」は地元住人の支持率が高いようで実に楽しみ。
注文から5分程度で鉄板が運ばれてきました。 ウエイトレスが下に敷いてあるランチョンマットの
手前を持ち、油跳ねに備えろと促しますが最初なのでどうしたら良いかわかりません。
丁度、マットの半分ぐらいまで持ち上げて鉄板が置かれるのを待つようです。
置かれた鉄板に乗っているハンバーグはホントまん丸! これをウエイトレスが
大きなフォークとナイフで半分に切り、その切られた断面を鉄板に押し付け、ジューーッと
軽く焼いていき、ソースをたっぷりとかけたら、お食べ下さいというシステム。
手際良くやって頂きましたが、なかなか手間がかかっておりますね。
当然置いておくほど焼かれていってしまいますので早々ナイフを入れていただきます。
焼かれた断面の香ばしさと生肉独特の食感が口の中で一つになり、これは新しい感覚!
その昔、品川つばめグリルの焼肉エリアで無理言って出してもらったそれに似てるけど、
こちらのほうが鉄板を使う事で肉汁が逃げてない感じがしましたね。
それでいて荒引きの肉を使っているらしく、歯ごたえ、食感をかなえ重視している気がしました。
ソースは今回、玉ねぎソースで食べましたが、こちらも予想より上品な味付けで
店名同様、さわやかに食べる事ができました。
ステーキ宮の宮のタレほどハードで濃い感じではないです。
この事から肉で勝負しているなぁと言う印層を持ちました。
丁度、入店するとき出てきた夫婦が「わざわざ来てよかったね」と言っていたので、
自分たちと同じ、他県ナンバーだったんでしょう。
自分たちもまったく同じで、わざわざ来てよかったと素直に思いました。
ソースはウエイトレスがかけてくれるので、そのままお願いしてしまいましたが、
今度はソースは自分のタイミングでかけて、最初は塩で試してみても良いかと思いました。
ちなみに富士鷹岡店に行ったんですが行く途中、ステーキのどんやらステーキ宮など、
あったのでかなり激戦区と言ってよさそうですね。
都心からも、そんなに離れていないのでドライブやツーリングがてら行くのも良いでしょう。
タイミングが良いのか悪いのか、丁度、例の水害に実家が巻き込まれていました。
まぁ実家が川の横なので、子供の頃から氾濫などあるだろうと覚悟はしてたんですが、
まさかこのタイミングとは。
父母は避難所にいたので、ちょっとは安心してましたが、家のほうは床下まで、
奥に大谷石で作られた蔵があるんですが、こちらは床上まで食らってしまいました。
まだまだ復旧中。隣町の鹿沼なんかも酷い状態で心配ですが、
北陸地震の時もそうだったように、前を向いて進んでいかなければなりません。
さてそんな実家が大変だった時にボンクラ長男は河口湖のほうに
2泊旅行なんてしておりました(汗)
ホテルは「湖南荘」。 台風の風で雲が吹き飛ばされたのか富士山もキレイで、
風呂も大きいし、料理も部屋食でゆっくり、しかも美味しい!
ホテルの方の対応も満足で充実した2日間を過ごす事ができました。
旅行の楽しみの一つはやはり料理。昼食は近くの吉田うどんかなと色々調べてたら、
意外とホテルの近くにありました。 吉田市ではないので
吉田うどんと言ってよいのか悩むところですが、見る限り吉田うどんのそれです。
その名を「たけ川」。
店は、田舎のほうによくある古いタイプの密集店舗の一角にあり、
そこだけ人がガヤガヤしております。ついたのが11時半ぐらいでこれなので期待できますね。
畳の大部屋に4人席がずらりと並んでる。
メニューも熱いかつけか。つけか肉かと大きさのみ。 割り切っててヨイ!
注文してから5分で到着。 キャッシュオンデリバリ方式ですのでお金はその時に。
この日はちょっと暑かったので、自分は肉つけうどんを注文しました。
無骨なうどんは艶があるわけでもなく、太いのも細いのもある。
その横に茹でたキャベツが添えられており、ばら肉がつけ汁の下に沈んでおりますな。
これ、馬肉なんですね。 食べた時は牛かなって思ったんですが、
あとから調べてみたら馬肉とのことでびっくり。 意外とさっぱりしておりまね。
なんか麺がすごく硬い。歯ごたえがあるを通り越してるぐらい硬い。
でも噛んでいくと小麦の香りがすごくいいですね。 ちょっと甘めで油揚げの入ったつけ汁は
なんとなく埼玉のうどんを彷彿とさせるが、うどんのと相性はいいですねぇー♪
ずるずるっと食べるよりは、ワシワシ噛んで食べるうどんって感じでしょうか。
テーブルの上の天かすは取り放題ですが、あまり入れすぎると味がぼやけてしまうから注意。
七味と山椒とラー油のそこに貯まってそうな練り唐辛子。
山椒がこのうどんには合っているように思えました。 すごく旨みが増す!
後からもどんどんお客が入ってきては、すぐ出て行くという庶民派なお店。
ガテン系の人、タクシーの運ちゃん、ママ友と幅広く地元の人に愛されてるお店ですね。
ちなみに2人で行って併せて1000円ぐらいだったのでお財布にも優しい!
ごはん時はすごく混むようなので、行く時間を外していったほうがよさそうです。
PS:その後1週遅れで実家にも帰ってきました。完全復旧へはちょっとかかりそうですが、
なんとか出来る範囲で手伝ってきましたとさ。
]]>
料理マンガブームはまだまだ続きます。
次に手にしたのは「花のズボラ飯」。
こちら原作は「孤独のグルメ」の久住昌之さんなんですね。
孤独のグルメもドラマが10月より再開されるし楽しみです。
さて物語は結婚してるが旦那が単身赴任の為、だらしない生活をしている嫁の話w
部屋は汚い、洗濯しない、メシ作るのが面倒くさいと、
最初、読んでて正直イライラしましたw こんな嫁ゴメンです。
でも、読み進めていくと旦那愛から、帰ってくる日には
とりあえず片付けてキレイにしたり、友達や旦那の為に思いやったりと、
能天気な明るさを持つ主役の花に引き込まれるマンガでした。悪くナイナ。
さて、そんなズボラ嫁の花が電車の中で大学生2人の会話、
簡単で旨い丼に聞き耳を立てる話に注目。
丼にごはんをよそって、手でグチャグチャにした豆腐半丁分を上に乗せ、
明太子を皮から出して崩してちりばめ、刻んだネギをパラパラやったら、真ん中に
バターの落として1分半ぐらい、レンチン! 最後、醤油を回しかけたら完成。
あら簡単♪ 花は、主婦の勘とかでかつお節を追加してましたが
今回はオリジナルにのっとりました。
バターに明太子はパスタとかでも出てくるので味の想像ができましたが、
豆腐は・・・?と。
食べてみるとプルンプルンの豆腐の食感とゴハンの食感が合わさって凄く良い!
それに多分、豆腐抜きだと全部がパンチがあり過ぎて飽きがすぐに来てしまうのを
豆腐のマイルドな優しさが調和させてくれているようです。
簡単でありながら、よく出来たメニュー。
時間の無い朝とか、手の込んだ事したくない夜食とか色々登場できそうですね。
オプションでイカとかアボガトとか乗せてもしっかり美味しそうです。
近所ゆえにか、あまり興味もなくいたのだが、
テレビ番組で触発されたらしく、突然かみさんが行きたいと騒ぎだした。
バイクで2、30分だからチョロいもんです、さらっと行ってみました。
地図で見た印象だと、あまり広くもなくこじんまりしてるのかと思いきや、
参道にはお店が多く立ち並び、観光客もそこそこ多い。
そして、あちこちキレイな水が流れていて池がまた清らかで美しい。
幻想世界の中に入ったようで、不思議と心地よく驚いた。 これは素敵な場所だ。
幻想世界なら腹は減らないだろうが、ここは現世なので腹は減る。
良さそうな茶屋と蕎麦屋が並んでおり悩むところだが、
深大寺門前の水車があるお店が気に入ったのでこちらでゴハンを。
天ざるを頂きました。
十割、九割、八割と選べるのが面白い。 しかしせっかくなので十割を。
天ぷらは、海老、えのき、かぼちゃ、ナス、とうもろこし。
蕎麦屋で天ぷらに自信がないお店は、市販の
失敗しない天ぷら粉を使ってるところがあるが、この店はきちんと薄力粉。
食感でわかっちゃうんだよね。 サクサク食感が心地よい。
とうもろこしが甘くて旨い。
今は無き、祖師谷大蔵の天峰で食べてから大好きになったんだよなー。
ちょっと全体的に揚げすぎ感はあるけど、十分満足。
ひとまず、天ぷらは大満足。さて蕎麦はどうか。
新蕎麦らしい。 かなり細めんで色は白い。
一番粉を中心にブレンドしているのかな。歯ごたえも十分。のどごしも心地よい。
香りも最高とは言えないが満足できる感じ。
個人的には汁がちょっと残念、出汁が弱い。 甘さと醤油感のある味は市販品ぽさがある。
もっともカツオの香りがプンプンするものが好みだからだろうか。
まぁ蕎麦自体、とても奥深く自分が物申すのも恐縮だが好みだから仕方ない。
お店の雰囲気もよかったし、スタッフの方の対応もばっちりで満足な休日でした。
バイクじゃなくて、バスで来れば酒が飲めるなぁとちょっと残念ではありましたがね。
観光地で、しかも一見さん狙いの参道にある店は正直、当てにしてなかったんですが、
深大寺周辺は結構レベル高そうです。
それで今回、ハマッたマンガが「包丁人味平」。なんと1973年の作品というから、
自分もまだ生まれてない時のマンガです。
当然描写も古いし内容も昭和の根性物の流れ。 しかしそれが今見ると新しい!
しかしどこかで読んだ内容だなぁとネットで調べてみると
フジテレビでやっていた「月曜ドラマランド」でドラマ化されてたんですね!
と言うか自分も結構覚えてるもんだなとビックリしました。
そんな主役の味平の前に次々と現われるライバル達。
その中でも包丁貴族と呼ばれる団英彦との勝負。
肉の宝分け(簡単に言うと豚一頭を早く美しく的確に解体する)と言う勝負で決着がつかず、
料理をして一般人がそれを判定する勝負で団が作った料理、ヒレソテーベーコン巻を作りました。
この団という男、ヨーロッパで修行してきたエリートなんですが、
そんなヨーロッパ帰りの男が作るメニューがヒレソテーベーコン巻だなんて、昭和。ww
ヒレ肉を1本買ってきて、程よい厚さに切り分け、ハンマーで叩いて形成したら、塩コショウ。
いくつかを纏めてベーコンで周りを巻き、鉄串で刺すだけ。
劇中ではソースが出てませんが、
グレービーソースが余ってたのでマッシュルームを炒めてかけてみました。
ポイントは焼き加減かなと。 鉄串がある分、普通に焼くよりも中に火は通りやすいので、
その点気をつけながら焼く必要があるなと。
ヒレ肉は柔らかいけど脂分がないので火を入れすぎるとパサついて残念になるのは避けたい。
程よく肉汁が残るのが必至にしたい。
かなり気をつけながらの料理だったので、上手く調理できました。
ベーコンからでる脂の旨さと、燻製の香りが柔らかくジューシーなヒレ肉と合って満足度高い一品に。
ソースなしでも十分に美味しいですが、やはりソースは欲しいですね。
実は高校の頃にステーキ屋でバイトしていた事がありまして、
そのお店でもヤングステーキと名を打ってお手頃な価格で出してました。
その時は牛のランプ肉でやっており、時々まかないで食べる事が出来たんですが、
それもとても美味でした。(ソースは宮のタレのような玉ねぎソースたっぷりね)
ベーコンはできれば良いものを使ったほうがいいですね。
この料理のポイントは焼加減とベーコンですよ。
さて、今度は味平の作った味平ライスでも挑戦してみようかと思います♪
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まだ繁忙期やってます。コツコツと。夏らしいことなんて、あまりしてませんねぇ。
しかし毎年恒例の二子玉花火大会。 毎年楽しみにしているんですが今年もお招き頂きました。
今年は花火づいていて、隅田川花火大会も誘って頂きそっちも楽しかったなぁ。
しかし二子玉は近所なので勝手知った楽しみ方を。
有料席にてシャンパン開けながら適当にツマミを食べ、真ん前で打ち上げられる花火に
日頃の忙しさを一瞬でも忘れられる、ゆっくりとした時間で童心に帰れました。
これで心のリセット完了。
今年も見事な花火を堪能し、帰りはいつもの通り「有酒」に寄りましょう。
程よく出来がってはいるものの、ここに来たら日本酒ですね。
カツオとカワハギの刺身に、もずく酢、そしてハモの天ぷらね。
なんか揚げ物ばっかり頼もうとするから
女将が気を使ってくれてもずく酢を提案してくれたよ。危ない危ない。
すでに出来上がってるのでビールはなしでいきなり日本酒。
カツオjは身が厚く切られてますが、柔らかく臭みもない。醤油だけで十分旨い!
カツオはマグロみたいに筋も少ないし、これくらい厚く切っても楽しめるわけですね。
カワハギは肝と和えた状態で出してくれました。 これも間違いない旨さ。
海鮮の肝とかみそとかって間違いなく日本酒。 これで旨みが膨らむ膨らむ・・・。
「ぷしゅーーっ!」ですね。←最近ようやくワカコ酒を読み始めました。
脇役のはずのもずく酢にはイカのゲソやらキビナゴやら入っており、彩りがキレイ。
これだけで十分ご馳走ですね。
そしてさっぱりしたところで、アツアツに揚がったハモの天ぷらです。
衣に閉じ込められたハモの豊かな香りと旨みにうっとり。 東でハモを食べるなら
やっぱり有酒が一番かな。 満足満足。
こんな感じでまた食べ散らかして帰ってまいりました。
しかしカミさんが寿矢以外のお店でも
最近はウツラウツラするようになりましたな。 歳ですな(涙)
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なので毎度おなじみ寿矢verdeに向かいますが、この日は経堂のお祭り。
ちょっと早めについて通りを散策。 あー串カツで生ビールとかやりたい!w
そんな誘惑に打ち勝ちお店に到着。 さっそく泡で乾杯!
ちょっと前にテレビでこの店が紹介された事もあってか満席大盛況!
そんな話を土屋さんにふってみたら、
見物人とジャニオタばかりで全然打ち上げが行かないと嘆いていました。
本当だろうか・・・? また適当にもろもろワインを中心におまかせで食べて行きます。
タイの昆布締めにムツはツマミで。 カニの大名詰めにマグロの串揚げも鉄板ですね。
珍しいところで穴子のババロアってのがあって、気になったので注文してみました。
口当たりフワトロで、口の中で溶けていく感じ、チーズを感じますが
。最後穴子の風味が残るって感じ。
ふーん面白いが、普通の穴子握りででいいかなww 際物と言っていた理由はよく分かります。
今回のテレビでナオトが完全にパスタ担当として紹介されててちょっと笑っちゃいましたが、
そんな彼にオススメを作ってとせがんでみたら、
ポルチーニ筍のホワイトソースパスタをだしてくれました。
ポルチーニ筍って独特の強い香りと風味が大好きなんですよー。
濃厚なクリームソースとも相まって良く出来てます。さすがパスタ担当ww
大体お決まりのパターンで2時間ぐらい経ったところでカミさんがうつらうつらし始めたので、
納豆巻とたぬき巻をお持ち帰りで注文して店を出ました。
テレビで紹介されたのでちょっとは天狗になってるかと楽しみにしてたんですが、
全然そんな事なかったですね。どうぞこれからもよろしくお願いします。ww
このお店、安いし美味しいし、店員がすごくいいんですよねー。
ほどよいタイミングでおつまみサービスしてくれたりして、本当に満足した時間を過ごす事ができました。
2日目の仕事も無難に終了し、家にお土産を買って帰るわけですが
美味しいものであふれている京都、さてどうしようか。
まず、ハモは買いたいと思ってて、家から保冷バックは持ってきたんですよね。
前の自分だったら錦市場まで行かなきゃってやってた訳ですが、
ここは慣れたもんです、駅近くのデパ地下で十分美味しそうなハモが売ってます。
伊勢丹の食料品売り場で湯引きしたハモと照り焼きをゲット。
骨切りした生のものもありましたが帰って調理する元気はなかったのでこれで十分。
ここでは保冷材ももらえるので持ってきた保冷バックと組み合わせれば十分家までたどり着けます。
それと前々から狙っていた“はつだの特選和牛弁当”。これも伊勢丹で手に入ります。
これはもはや小野家の愛読書となりつつある
「きのうなに食べた?」にちょっとだけ登場しているアレなんですね。
売り切れてしまうこともあると書いてあったので、恐る恐るやってきたら運良く置いてました。
1720円だったかな。値段は高めですが、価値はいかに・・・・。
帰宅早々、ハモと一緒に食卓に並べたんですが、これはまた茶色いですねww
絵的にはちょっと寂しい感じ。 肉、キャベツ、ごはんに柴漬けといたってシンプルです。
まずフタを開けた時の感想はふんわり炭火の香り。 きちんと炭火で焼いてるって事なんでしょうか。
さて味はというと、早々良い意味で裏切られます。非常に上品でパンチはありませんが、
口に入れたときの炭火の香りと、上質な脂、そしてうっすら甘めのタレ。
これらの要素が相まってレベルが高いなぁというのが第一印象でした。
そして、香りと味が移ったゴハンに肉とゴハンの間に敷き詰められたキャベツ、
これらを一緒に食べる事で成り立つ構成なんですねぇ。
香りと味が移ったゴハンが旨い、これに卵黄とかちょこっと混ぜたら絶品かなぁと想像しながら完食です。
値段は高いですが、食べたほうがイイです。これはイイもの。
出張が先に決まっていたら旅行とか入れなかったんですがね。仕方ありません。
そうは言っても過酷なスケジュールという事でもなく、1時に京都にいればよかったので、
ちょっと早めについて京都でランチだなと。
本当はラーメン激戦区の一乗寺まで行きたかったんですが、さすがにそんなに遊べないのでw
近場でキメてみました。 吟醸ラーメン久保田です。
駅近くの高橋やら新福菜館も魅力的なんですが、つけ麺を食べたい気分だったので。
11時に京都駅に着いたので、その足で向かいました。 歩いて15分ぐらい、そんなに遠くありません。
時間も時間だったので一番乗りです!ww 左上の法則にしたがい吟醸味噌つけ麺を注文。
注文したら、お客がぞくぞく入ってきて気がつくとカウンターは埋まってました。すごいですね。
調理してる最中、「魚介系があると後味がすっきりするから動物性だと後が残っちゃって・・・」と
スタッフ2人で話しをしてました。 新しいメニューの開発ですかね?
仕事熱心ですね。 さて、やって来たつけ麺は噂通りでちょっとスパイシーです。
一瞬、マーボーっぽいと思わせるのは山椒が結構利いているから。 ラー油と唐辛子も
結構入ってて、香りのパンチ力ありますね。 麺は太めで光っており見た目も美しい。
つけ汁を一口舐めてみると、結構濃い味です。塩気も強く、これは麺とつけないと厳しい味。
麺をつけて、ひとすすりすると先ほどの香りと一緒に動物性のトロミのあるスープが麺に絡まって、
最初から満足度の高い一口目が食べられました。 噛み応えもあり、麺自体も楽しめる感じ。
つけ汁に浮いているチャーシューに魚粉が乗っており、こちらをちょっと混ぜていくと、
六厘舎や、つじ田のようなあの味に近づいて行きますが、スパイスの香りは変わらず主張してきます。
チャーシューは低温で焼いているタイプなのかな、
繊維が壊れておらず食感が面白いと思いましたが、量はすくないのが残念ですね。
さて、吟醸とはいったい・・・と思ってたんですが、この全体を取りまとめている味噌の味が
吟醸って事なんでしょうね。 つけ麺として食べている時はあまり主張してこないんですが、
最後、カウンターに置いてあるサーモスに入ってる魚介スープで割ると、
味噌らしい味わいと香りが出てきて、ちょっとマジックでもみてる気分でした。
よく出来てると思います。 京都で850円のつけ麺と言うとちょっと高めなんでしょうけど、
これだけ人が入っている理由はよくわかる気がしました。
ちなみに自分がいた時は男率100%! たしかに、この濃い味付けは男子好みだわ。
となりで注文してたバラチャーシュー丼もなかなか美味しそうで、こういったメニューも
男子好きだよなぁと思いました。
さて京都は今、ラーメン激戦区と言って良いでしょう。
上品に湯豆腐やハモ、湯葉を食べるのもいいですが、
是非ラーメン、つけ麺にも注目して行ってもらいたいですね。
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かれこれ3年ぐらいはこんな感じで、かみさんと4人で温泉旅行を続けています。
もともと実家のほうは温泉地が多いし、旅行らしい事もなかなかできませんからね。
宇都宮からは1時間半ぐらい。
山を切りトンネルを作って道を通したことで随分楽に行けるようになりました。
宿はかみさんが選んでくれたのですが、1日5組のみと言う、ゆとりのあるお宿。
男女+貸切が1つあるんですが夕食後はすべて貸切にできるので、本当にゆったりできますね。
さて料理も湯西川ならではの山の幸と地元のものを中心に頂けます。
前菜で、鹿肉のニンニク味噌和え、こごみの天ぷら、岩魚のいくらなど、なかなかマニアック!
山菜は近くの山で取ってきたもので、母がおかみさんと採取について色々と聞き出してました。
大きさで言うと都内や道の駅に並んでいるようなものでは大きすぎるそう。
本当に出て直ぐのほうが、柔らかくて美味しいそうです。
山菜の炊き込みの釜飯も最初から登場しており、なかなかのボリューム。
岩魚の塩焼きも肉厚で、焼き加減も絶妙!
川魚はちょっと、と言う人にも十分受け入れられるんじゃないかな。
鹿肉のお刺身はニンニク醤油につけて。 臭みエグミもなくすんなり食べられます。
でもこれは、かみさんが会社から貰ってきた鹿肉のほうが一枚上手かな。
蕎麦をパスタに見立ててトマトソースで和えたものなど、出てくる料理も幅がありますね。
二口ぐらいの量ですが、サシのしっかり入った和牛の石焼に、地元の郷土料理のばんだい餅。
ばんだい餅は、普通のごはんを、粒がなくなりきらないぐらいまで突いて
(この近くでは半殺しと言うらしい)餅上にしたもの。
味噌ベースの汁に入ってるのですが、なんとも懐かしい味でした。
朝食にもウドなど山菜とタジン鍋を使った温野菜としっかり量のある朝食。
当然、朝風呂も楽しんで肌もすべすべですww栃木での週末も満喫する事ができました。
ちなみに夕食で出てきた釜飯は食べきれず、無理言って条件付でオニギリにしてもらいました。
おこげのトコなんかアクセントになってて美味しかった!!
JUGEMテーマ:国内温泉宿・宿泊台帳
]]>二子玉でここを通る度に、この佇まいが気になって気になって・・・。
やっとこ来る事ができました。
事前予約しておいたので個室に通していただきましたが、これが広い部屋ww
4人で行ったのですが、ちょっともったいない広さですね。
今回は季節はずれのすき焼きのコース。
同行したマッキー家が「モヤさま」で見たとかでこちらのコースになりました。
前菜は本当にちょこっとづつ。
酒盗とか、枝豆を茶漉したのとか、海老にキャビアがちょこんと乗ったりとか・・・
味はどれも美味。小さいですがしっかり主張しており、とても洗練されていました。
得に季節ながらのアジサイ豆腐という(紅芋で色付けされた長いもの豆腐)が
のど越しも心地よくさっぱり美味しかった。
さて主役のすき焼きですが、まずヘッドで長ネギと牛蒡を炒めます。
この流れは始めてかも!
しんなりしてきた所で主役の牛肉を投入し割り下をまわしかけてグツグツ。
卵を割ってかき混ぜ、ツバを飲み込みながら待つ、この瞬間っていいですよね。
ここからはセルフで。 おのおの食べたいように食べていきますが
口に含んだとき牛の脂が口いっぱい広がる様はなんて幸せなんだと!
卵につけるからフーフーしなくて良いし、味もマイルドになる。
卵につけることを発明したやつは本当に天才です。
〆はうどん、そば、ご飯と用意されているが、ここで〆とは別にゴハンを注文!
卵に絡ませてた牛肉をちょこんと乗せて、
鍋から牛の旨みが溶け出した割り下をちょっとかけたら高級牛丼の完成!
まぁ下品な食べ方だけど、これが一番旨い食べ方だよなぁー。
ちなみに、このすき焼きオンステージが始まる前には、
今回のお肉はと証明書を見せていただきましたよ。 トレサビリテイ出来てますね。
すごく良いお肉でもさすがにずっと食べ続けることはできません。
各自、お肉の残量1枚でちょっと苦しいなと思ったところで、
大根ジュースなるものが出てきました。
冷たくて酸味があってほんのり甘く飲みやすい!消化を助け、口の中がさっぱり。
これで最後のお肉を美味しくいただく事ができました。 良いアイデアです。
〆はお店の看板でもある蕎麦を少量、もうこれで十分満足。
いやーやっぱり良いお店は行くもんですね。頻繁に足を運べるわけじゃないですけどね。・
ちなみに個室意外は大広間にテーブルが並んでいるスタイルなので、ちょっとガヤガヤしてます。
ゆっくり内輪だけで楽しみたいのであれば個室予約がオススメです。
JUGEMテーマ:最近行った美味しい店
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ずーっと欲しかったんですが、引っ越す前の家だと
もらったかつお節が多くあったり、代用できるダシの素が多かったりと
これでかつお節削り器なんて買ったらダシの素減らない・・・・
とちょっと我慢しておりました。
そうは言っても限界がありまして、それが丁度2ヶ月前だったわけです。
これも良く一緒に呑みに行くマッキー家が購入して、
実際にご馳走してもらってやっぱり旨いわ!となったんですけどね。
子供の頃、実際に家では削る機会はあって、
ほうれん草のおひたし用に食事の度、削る係をしてました。
さて久しぶりにどうかとやってみたら、なかなか難しい。
特に最初は表面のカビを乾布で拭いてキレイにし、
頭のほうから削っていきます。
カンナの調整も刃は左右均等であり、指で触ってうっすら出ているかくらい。
これを木づちなどで叩いて微調整。中学の技術の時間以来だ。
腰を入れて手の平の奥にしっかり節を固定させ
カンナに押し付けるようにリズミカルに削る。
すると最初は粉みたいなものしか削られてこないが、
言う所のアタリが付いてきたら、キレイに透けるかつお節が出てきた。
うーん香りも段違いに良い。
これを額に汗して削り、焼き茄子なんかにかけて食べると
高貴で芳醇な香りと旨みに、やっぱりパックじゃダメだ!となるわけだ。
削り器を買うのと一緒に節も2本腹と背を購入。腹は脂が乗っているとのことで、力強い味。
これは出汁を採るとしっかり判る。現代の舌にはこちらのほうが良いのかも。
逆に背はさっぱりしており香り高く、旨みが厳選されたイメージ。
冷奴なんかに直接かけて食べるのならこちらがオススメだろうか。
どちらにしてもパックのかつお節よりも塩気が少ない印象。
香りも爽やかで、力強さを期待すると違うのかもしれませんが、
正直、“日本橋のにんべんの出汁場”で試したものよりも、
圧倒的に華やかな幸せな香りでした。
削ってから置いておく事での味の変化とかなんでしょうかね。
一度試すと、この優越感からは逃れられない。
入門間もない感想だけど今後、深堀する事で
まだまだ新しい発見にめぐり会えそうだ。
JUGEMテーマ:男の料理
今回、益子で一泊しました。
宿泊した場所は「こころ宿 nagomi」と言う小学校だった跡地を再利用した宿。
ツインリンクもてぎにも、とても近いのでレース観戦時には良いかもしれませんね。
宿もありますが、校庭ではキャンプもできるようで、みんなでわいわいやるには楽しそう。
ちなみに部屋はリフォームしてあってキレイで満足。 水回りもOK。
お風呂はまるで合宿所のような、6〜7人で一杯になってしまうような感じですが、
その日は宿泊客が少なかったようで、広々ひとりで楽しみました。
食事は正直ちょっと怪しそうだったので、肉焼くだけのBBQコースを注文。
小学校の校舎の横のテラス席で、肉焼きながらの生ビールはなかなか快適でした。
さて、益子に宿泊した大きな理由は器を買いたくて。
かれこれ結婚して9年ぐらい経つので、その頃買った食器とか結構傷んでまして、
普段仕事でバタバタしているので食事の時ぐらい優雅に食べたいのが日頃の思い。
何件か巡ってそれなりに良さそうな器を買う事が出来ました。
さて、お昼は久しぶりに古陶里に行きたくなりました。 古陶里と書いてコトリと呼びます。
12時ちょっと前だったので先客は1組のみ。
ここに来たら決まってポークステーキを注文します。
まずはサラダをスープが登場しますが、地元野菜が使われており野菜の味が濃厚で美味しい!
そうしていると主役がライスと共にやってきました。
写真で見ての通りの厚さ、300gぐらいあるのではと言うお肉がこんがり焼かれています。
ナイフを入れるとスーと入る程よい柔らかさ。 コレに玉ねぎとブランデーの香りのするソースを
たっぷりつけて口に含むと、その香りと食感、豚の脂身の旨さが相まってまらまん!!
牛では出せない豚独特の脂身の旨みをソースがよく引き出してるんですねぇ。
お水を注ぎに来てくれたおばちゃんが「ソースにゴハン入れて食べてみて」と
ナイスアドバイスをくれました。 ちょっと想像すれば分かりますよね。
肉汁+玉ねぎソース+炭水化物、これ最強。
きっちりソースまで美味しく食べきることが出来ました。
このお店は益子駅からもそんなに離れてないので電車で行っても行きやすいお店、
益子を訪れた際には是非足を運んでみてください。
緒先輩方の厄年を見てきたので、正直ドキドキしっぱなし。
今のところ、そんなに酷い目にはあってないので
(とは言っても決して平和ではない日々ですが)
きちんと厄除けぐらいしなければと地元のほうである佐野厄除け大師に御すがりに行きました。
昨年も来ているので流れは慣れたもの、
最後おみくじを引いたらしっかり末吉だったので、まぁ間違いなく厄年ですハイw
佐野だったら、やはりラーメン行きましょう。
有名店、森田屋総本店へ始めて乗り込みました。 着いたのは1時を廻ってましたが、
行列ですねー。店の外に行列があって、中にも行列です。
まぁラーメンですから、時間はそんなにかかりません。 20〜30分で座る事が出来ました。
先に注文し、セルフの水を持っての着席ね。 店内は昭和レトロのそれ。
決してフェイクではないくリアルなので、たとえば箸入れなんて、蓋のところを上に上げると
下に刺さっている箸が持ち上がるヤツだし、
ビール会社から贈呈されたであろう鏡も、ロゴがレリーフ状になっていたいりと半端ではない。
このお店はストイックにラーメンとチャーシュー麺しか置いてません。
さて肝心のお味ですが、佐野独自の青竹により程よいウエーブがかけられた麺は、
最近あるタイプではなく、ユルユルで粉をキチンと掃ってないので、ちょっとヌルリとするが、
これは佐野ラーメンらしさ。非常に旨いし変に癖になるのだな。
デロンデロンである意味主張がないのかと言うと違うところが面白い。きちんと麺なのだ。
そしてスープは鳥と魚介のあっさりなヤツで、蕎麦屋でラーメンって注文したようなスープ。
非常に和であり、これもまた懐かしい。 胡椒を振るだけで一気に和から
中華に変化するぐらいギリギリ和テイスト。
メンマは太めで柔らかい麺と対照的で、非常いアクセントになっている。
自分はチャーシュー麺を注文しており、チャーシューは厚いものが5〜6枚。
このチャーシューが言う所のチャーシューそのもので、程よい歯ごたえと、
濃い目の味付けで、ラーメンそのものに良い刺激を与えていて魅力的。
これは良い。 なんとなく戸祭にある一品香のチャーシューにも似ているかな。
丼は小さいが、予想以上に麺が入っているので、おなかいっぱい、満足の量。
お昼も11時〜14時と限られており下手すると売り切れもありえるので、
ふらりと訪れるよりは、きちんと計画的に行ったほうが良いお店。
穏やかで、豊かなお味でした。 ご馳走様でした。
仕事が忙しかったと言うのもあるし、ちょっとイベントが続いておりました。
毎度、この季節になるとコンペラッシュとなりまして、
非常に忙しい平日を過ごす訳なんですが、
偶然の重なりで1日だけふっと空くタイミングがあったので
多忙を極めるメンバーと一緒にプチお疲れさん会に行きましたよ。
場所は飯田橋。A5ランクのお肉が食べ放題という「飯田橋ミート」。
2時間という制限時間内なら飲んで食べて1人4800円ぐらい。
お肉意外はバイキング状態なので、濃い目の焼酎やいきなりデザートなど
思い思いの食べ方を過ごせるお店です。
これだけコスパが良いと人も多くて予約しないと正直お店に入るのは無理。
この日、確認を取ったのは4時ぐらいでしたが、何とか席を確保できました。
さて食べましょう。 最初ノルマ的なお肉が出てまいります。
そんなに悪くないのでノルマって感じじゃないんですが、
早々片付けてA5ランクやりましょう!
カルビ・ハラミ・タン塩・ホルモン盛り合わせを注文。
同時にビールを人数分確保して、ナムルにキムチの盛り合わせもセルフで調達。
お店がビルの上の階なので夜景も楽しみながらサシの程よく入ったお肉を
七輪で程よく焼きパクリです。 脂がじゅわーっと口の中に広がり、
脳内物質が反応して幸せの領域に自分を連れて行ってくれます。
あー幸せ! 普段徹夜続きの毎日が走馬灯のように・・・いやいや死なない。
食べ方も、タレ、塩、そしてワサビも用意されているので、
色々と試せて良いし飽きのこない。
変り種として、ステーキなんてのもあるしベーコンやソーセージ、
一品料理だと鳥のから揚げ、ポテトフライもあるのでワンパクにも嬉しい!
自分の一押しは自家製カレーね。 これがしっかり煮込まれたホロホロお肉が
ゴロゴロ入っててセルフだから、ついつい食べ過ぎちゃうww
もちろん石焼ビビンパや零面もあるので、普通の焼肉屋派にも嬉しいかぎり。
ネックとしては、時間に融通が利かないので、オーバーすると金額がかかるのと、
女性用トイレが少ないのか、列を成してるケースが多いです。
あとは飲み屋ばっかりはいってるビルなので、
団体でエレベーターを占領されているとちょっとつらい。
ちょっとハードルがあるくらいのほうが楽しめるってもんです。
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実際のバレンタインデーの時は繁忙期なので大概遅れての実施。
今年は4月入ってからと、まぁゆっくりしたプランだな。ww
城ヶ島なんて久しぶり、バイクの大型免許を取ったばかりの時にみんなで来たっけ。
すげぇ近いイメージ通り、横浜に寄り道したとは言え難なく着いてしまった。
晴れていれば富士山でも楽しめるところだが天気は生憎の曇りのち雨。
風も若干冷たく観光日和ではないが、クルマなので問題なし。
今回の宿は「港屋」と言ういう所の旅館ね。よく海水浴で家族連れなんかで行くアレ。
ホテルのような快適性は無いが、目玉はマグロ料理。
着いて早々やる事も無いし散歩も出来ないので風呂に行ったが、
冷たい風に当たる形になりちょっと不満。
晴れていればきっといい気分なんだろうなぁ。
風呂あがりに軽くビールを飲んだら
前日、朝まで仕事をしていたのでつい昼寝してしまい気がつくと夕飯時の6時半。
さぁマグロ尽くしの夕飯だ。
マグロ角煮。皮に胃袋にハツ、カマ焼きに船盛り・・・etcなんて量だw
船盛りなんて食べるの何年ぶりだろう!“小野丸”なんて旗まで立ってるし!
店員も慣れたもので、「せっかくなんでお写真でも」とシャッター押してくれた。
なんとも豪勢な食事だね!
船盛りにはトロ、赤味、ウニに地元で取れた味、サザエなどなど。
ウニが甘くてトロリ、濃厚で後味爽やか。旨いわぁ。
後から食べると大変だから最初にトロ食べとかないとね。
お決まりだが脂が溶け出して口いっぱいに広がるねー味が贅沢だわ。
赤身も無難な旨さ。 個人的にはやっぱりアジが好き。
これも脂が乗ってて良かった、アジ最高。
さてここから珍しい部位をつらつらと。
まず皮はポン酢ともみじおろしで。
コリコリした食感でさっぱりしてるけど噛んでると皮近くの脂が溶け旨みが出てくる。
酒のアテにいいね。
胃袋も食感がフニフニしているが、これは味が感じないな。
ハツはゴマ油と岩塩で頂くが、これも味を感じない。ゴマ油が強すぎるのかな。
って事で皮が一番美味しかった。
まぁとにかく出るわ出るわで田舎の親戚の家に遊びに来たような接待具合。
こんがりオーブンで焼かれたカマも美味しかったが大きいの2つ出てこられてもね。
店員が気を使って1つをお持ち帰り用にしてくれました。ありがたい。
当然ごはんなんて食べられずワタリガニの椀物は頂きましたが
デザートは華麗にパスしました。 とにかく豪華で旨い夕飯でした。
宿としてアメニティ部分に不安はあるものの、
なかなか予約が取れない宿の理由は分かりました。
さてかなり遅れてのバレンタインの後、
ホワイトデーのお返しは何にしたら良いんでしょうねぇ。
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これは子供の頃、見ていた「あぶない刑事」の絶大な影響である。
それでいながら、ドラマではちょっと寂れた場所なんかも出てきて、
それがまさにリアルだったように思える。
野毛町もそんなリアルな感じで、小奇麗な場所もありながら、
一歩路地に入ると朝からやってる飲み屋だったりソープだったり。
川沿いに2階建てで飲み屋がずらっと入っている都橋マーケットも
よくドラマに出てきて行ってみたなぁと思っていた場所だ。
これまた古くからある洋食屋が何件か連ねて営業している。
その一軒がこの「洋食キムラ」。
昭和13年創業の老舗であり、まさに昭和レトロの洋食屋さん。
休日に訪れたが、時間をずらして行ったので余裕で席に着けた。
接客してくれたのは、おばちゃんでやり取りもどことなくアットホームだ。
洋食の花道であり、お店の看板メニューであるハンバーグを注文。
早々にサラダ到着。 あら、懐かしい味。
サラダ油に米酢に胡椒とシーゾナルね。昭和のフレンチドレッシングの味。
味付けバランスも嫌いじゃないけど、ちょっと塩辛いのが残念。
パンはバターが塗ってありトースターでチンしてから出してくれた。
ハンバーグは個性的な鉄板に
生に近い状態の卵とたっぷりのデミグラスソースと一緒に登場です。
火が入っていく卵を好きなタイミングで食べられるのは鉄板の利点を活かしてますね。
本当にフワフワでナイフで切っている途中崩れてしまう。
これにデミグラスソースをたっぷり絡めて口に運ぶとアツアツながらも
濃厚なソースの旨みとハンバーグとのマッチングしてイイ。
ハンバーグの中の玉ねぎは非常に小さく生っぽいな。これは意図的なようだ。
アクセントとしていいし、こういうハンバーグは久しぶり。
コレに途中から卵の黄身を絡ませて食べるとさらに濃厚!
パンソースと黄身につけて食べるの永久機関誕生です!ww
このデミグラスソースは非常に濃厚で美味しかった。
ヤマダ電機でガンプラでも買って作るかというイベント。
その前にアラシくんとランチでカレー部を開催。
池袋でのカレー屋件数は新宿に比べて少ないようだ。
もちろん以前行ったことのある「カレーは飲み物」も良さそうだが、
以前行ったことがあるので違う店を攻めたい。
検索して興味を持ったのがパキスタン料理の店。
それほど遠くもないし、早々決定し店に向かう。
そう言えば昔モンゴル料理に行った故郷もこっちのほうだったな。
・・・あれま同じビルじゃん。
しかも故郷無くなってるじゃん(涙)
なんとも怪しい佇まいで、まるで日本にいる感じがしない。
大人数のグループが1組と1人客のみのようである。
休日だからランチビールでもと思ったが、
宗教都合により置いてないようだ、仕方あるまい。
正直始めてなので、適当に写真を見て美味しそうだなと思った料理を注文。
チキンカラヒ、マトンカラヒ、チキンビリヤニにナンを注文。
はてカラヒ?? ビリヤニ?・・・と言った心境である。
結構な人数の客がいるので料理も待たされるかなぁと思ったら意外にも早めに到着しました。
なんだこのカラヒは・・・でかい中華なべで来たし2人分ぐらいあるじゃん。汗
それがチキンとマトンか・・・頼みすぎだなww
ビリヤニも優に2人前ぐらいある量が一皿で来やがった。
ナンが1枚が二等分になっていたのが唯一の救いか。
急遽、男子部がっつりランチとなった。
マトンカラヒもチキンカラヒも肉がゴロゴロ。
マトンカラヒの一口大の肉をほおばると、柔らかく程よい歯ごたえ、
マトン独特の香りとカレーの香り、
カレーのコク、そして最後にパクチーの爽やかな香りが広がる。
これがなんでパキスタン料理なのか不明だが
インドカレーと変わらないじゃないか。
チキンは骨付きだが、骨から外れやすいくらいホロホロになってる。
マトンに比べて味も軽めでマイルドだ。
しかしこちらもしっかりスパイスは効いているので安心。
後から調べてみたら「カラヒ」=「鍋」と言う意味らしいので、
鍋で出てくるカレーはこの呼び名なのだろう。
最後までアツアツで食べられるので、これはこれで魅了的な料理。
さてビリヤニだが、まずはこちらも肉がゴロっと大きいのが特徴。
そしてお米は細長い形のタイ米である。
サラサラしており、口に入れるとスパイスと味がしっかり利いていて旨い。
なんかマカオで食べたダックライスに通じるものを感じた。
炒めてから炊いたようで、しっかりお米が旨みを吸っていて旨い。
そして薄味風ではあるがスパイスも味もしっかりしており単品で食べられるが
カレーに合わせても良い相乗効果があって美味しく頂けた。
ナンは何の変哲もないが、カレーには必需品だね。
鍋にこびりついたカレーをこれで頂く感じか。
インドとパキスタンの料理の大きな違いはよく分からなかったが、
スパイス好きとしては十分満足のいく一食だった。
しかし男2人でこの量は凄く苦労したので、注文数には注意。
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店先でハモだけ配送で頼む人は珍しいらしく、
店員もちょっと動揺していたが無事届いて何より。
あとは西利で買った竹の子の漬物と、
新大阪で買った551蓬莱のシュウマイ、チマキと一緒に。
まさに4日ぶり久しぶりに家での夕食だ。
シュウマイは蒸篭でハモは軽く酒を振りアルミホイルで包んで
火加減に気をつけながらガスオーブンで温め直しました。
ハモは蒲焼で正直まともに食べたことが無かったんですが、
やはり西から届いたハモは旨い!
最初はその食感などから穴子に近いのかなぁと思って噛んでいると
ハモ独特の旨みが口に広がり、甘辛い蒲焼きのタレとマッチして
幸せな気分になれました。
本当に品のある味って表現したらいいんですかね。
白身魚のような繊細な味わいにも似ていながら
甘辛いタレにも負けない強さもあるんだから不思議なもんです。
魚力で毎度食べている天ぷらとカツでハモの旨みに目覚めましたが、
本当にハモの美味しさが分かるようになってよかったなぁと。
そして、どうして関東ではハモの扱いが少ないばかりでなく、
あっても美味しいハモでは無いのか不思議に思ってしまう。
ハモを食べた後に福島のお酒「壷中春」を口に含むとまた旨みが広がって良い。
途中でつまむ竹の子は山椒の実と漬けてあり、すこしピリリとするのも
あぁ春なんだなぁと感じられ、ゆったりした気持ちになれた。
蓬莱はいつも肉まんだけ買ってきてたけど、シュウマイとチマキは初めて。
シュウマイは大きく食べ応え十分、
チマキもねっとりともち米に旨みが吸われており、こちらも満足。
お土産を堪能して今回の出張は色々あったけど
楽しかったなぁと振り返りました。
まぁ正直、今回は役得。
こんな良い思いなんてあるもんじゃないよ。
仕事は芦屋だったので神戸に泊まるかと迷ったが、
ここでも甲子園大会が前日に迫るというミラクルから宿が取れない!
結果として新大阪駅近くとなりました。
仕事が終わったのは22時。 バタバタしながらも予定通りである。
さて、今回の出張最後の晩飯は・・・。
ホテルから歩いて行ける西中島南方のほうへ。
ここは何と言うか、東京で言うところの上野あたりを
キュットコンパクトにしたような、キャバクラや立ちんぼやら、
なんとなく昭和を感じるパワフルな街のようだ。
大阪にいるのだから大阪っぽいものが食べたい。
って事でホルモンを食べよう!
街中をフラフラ歩きつつ物色し、
小さい路地に入った所にあった小川商店へ。
すでに23時を回っていたが、客はお構いなしのようで
小さい店舗ながら、かなり賑わっていた。
2人なのでカウンター席。
すかさず、ビニール袋に持ち物と上着を入れてくれた。
接客もスムーズでこ慣れている。
ハイボールと適当にお肉を・・・!?
一皿300円からメニューがあり安い。
しかし質のほうはどうだろうか。
ハラミ、タン塩、ホルモンと。白菜キムチにセンマイ刺しだナ。
乾杯したら七輪で焼いていきましょう。
なんか、思ったよりも量も多いし質も良さそう。
ハラミなんかも分厚く出てきて、これだけで結構テンション上がります。
センマイ刺しも程よい歯ごたえ。なんか普段食べてるのより優しい歯ごたえだ。
味もなんか優しい味つけで食べやすい。
ホルモンもプルンプルンでジュワーっと出てくる旨みと言う名の脂身が甘いねぇ。
これはアタリのお店だ。
後ろを振り替えると壁には牛の絵が書いてあり部位の説明があった。
では食べたことがない部分に行ってみよう。
ネクタイ? なるほど首の部分か。ハツモト、心臓の近くね。
ウルテ??なんじゃこりゃ?取り合ず注文だな。
ネクタイは何と言うか赤身だけど、
ロースなんかよりキメが細かくレバーっぽさもある。
ハツモトもあっさりほどより噛み応え。
ウルテは何と言うか・・・歯ごたえがプラスチックみたいだったww
牛の部位によってこんなにも楽しめるんだねぇ。
当たり前なのかもしれないが、それぞれ味付けも部位により
チューンされており、その差を楽しめて色々と勉強になった。
都内では、この値段でこの品質のものは正直ありつけないな。
この点、大阪ってやっぱりうらやましい街。
帰り際、店長さんにもその事を伝えるとニコニコ喜んでくれたよ。
なんか地方に来て、見知らぬ店に入って話して、
こういう旅も良いもんだと思った。 出張だけど。
この日は朝から土砂降りの天気。仕事も程よくこなし、
割と自分の時間をとることが出来た。
こうなると、錦市場に行かねばなるまい。
いつも行っている魚力にてハモの天ぷらを食べ、
蒲焼を宅配便で送る手配をし、
西利にて千枚漬けと筍、長いもの漬物を宅配のお願い。
これで土産の手配は終了。
錦市場あたりはアーケードがあるので雨の日に歩くには丁度良い。
海外からの観光客が珍しそうに店舗前の並んだ商品を撮っている。
確かに海外のそれとは違った面白さがあるんだろうな。
そのまま四条大宮まで歩いて移動し、同行人と待ち合わせ。
昨日定休日で入れなかったお店に入店だ。
まぁなんというか・・・一言で言えばカオスだなww
立ち飲み屋ではあるが料理が旨く、しかも安いそうな。
入ったのが5時ぐらいだったが、すでに満員。ギュウギュウである。
運良く出ていく客が居たのでその空きを陣取ることができた。
とにかく狭く人が多い。 斜めに立ちながら飲むなんて始めてだよ。
焼酎水割りで乾杯! マグロ刺しと牡蠣酢を注文。
5時だとまだ日も出ており、この時間から飲むなんて久しぶり。
しかも京都でだ。 犯罪的な優越感だが京都らしくないお店で笑える。
マグロ刺しは写真のように分厚く切られており満足度高し、
たしか400円くらいだろうか、
店の中で一番高い料理で500円と、とにかく安いのだ。
牡蠣酢もぷりっぷりの大きいのが4、5個入ってる。
三杯酢なのかな、この食べ方イイな。 今度家でもやってみよう。
店にはトビラが無いのでちょっと寒い、ここらで熱燗に切り替えます。
続いて牛筋の煮込み、煮穴子、アサリの酒蒸しね。
注文のポイントは飲むスペースが狭いのでちょっとづつ注文する事。
店員捕まえて皿を持ってって貰うこと。
牛筋も王道の赤味噌仕立て。
こってりして懐かしい味付けだ、肉もゴロゴロ入ってる。
煮穴子も甘く煮たアレ。 山椒の粉が皿の端に盛られておりありがたい。
アサリの酒蒸しも2人で丁度良い量だった。
1人3〜4杯飲んで確か3000円しなかったんじゃないだろうか。
こう言った店が近所にあると、ありがたいよねぇ。
ふらりと1人で入ってきた女性はマグロの中落ちで瓶ビールをやり。
熱燗とトン汁ひっかけて、さらっと帰っていきました。
飲兵衛ならではの良い店の使い方をやってるなぁーと、
かっこいいなぁーと思いました。
本当は話しかけて色々聞きたかったんだけど、
この店は女性に声をかけるの禁止です。
狭いスペースゆえ色々あったんでしょうねぇ。
こう言った店では酒に踊らされずスマートにかっこよく飲みたいものです。
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最近はこんな流れ、何か大きいのが終わるとすぐ違うのが降りかかる。
そして自分の仕事っぷりは評価されておりませんww
で、その京都出張だが3泊4日という旅行なら喜ぶべき事、しかし当然仕事。
もちろん仕事以外はフリータイムなので、それなりに楽しんで来ました。
京都に着いたのは水曜日、仕事での待ち合わせは11時。
これは駅近くにある新福菜館に行くチャンス!と10時に京都駅に降り立ちました。
1年ぶりの再会。
イソイソと店のほうに歩いて着いたらなんと定休日! ついてねぇ涙
諦めて業務遂行です。 その後無事案件も片付き、じゃあ一杯行こうかと。
ここで同行者オススメの立ち飲み屋に向かうも、こちらも定休日。
なんと2連敗である。(実は次の日の昼に狙っていた原了郭のカレー屋さんや
その他のラーメン屋さんも行く度に閉まっており、なんと6連敗)。
多分これがリアル厄年なんだと思う・・・・。まぁ凹んでいても仕方が無い。
四条大宮から雨の中、烏丸のほうへテクテク歩いていくと、
見るからに飲兵衛サラリーマンが集いそうな店を発見!
雨も酷くなってきてるので、即効店に避難しました。
店の雰囲気から良い予感です。 早速ホッピーで乾杯!
マグロブツにハムカツを注文。両方とも間違いないね。
マグロはわざと醤油にワサビを溶かして(粉ワサビだからね)箸に刺して食べてる。
なかなか厚みがありボリュームが良い感じ。
ハムカツもイイ。薄い昭和の感じのハムカツね。
コレにソースをドバドバかけてキャベツと一緒にパクリ。
それでホッピーをゴクリで大満足。
メニューで気になっていた今まで食べたことがない穴子の稚魚。
それに隣の男2人が頼んでいて気になったポテトサラダ。赤鳥のタタキを追加。
ホッピーは焼酎ロックに変更ね。ここは下町のナポレオン。
さて肝心の味だが口の中に含むと、なんと爽やかな香りが広がる!
軽くて動物性と言うより植物の香りだ。 まるで鮎のような感じ。
これには驚いた。 これは地域ならではの食べ物なんだろうか??
多分日本酒のほうが合いそうな味。
玉ねぎドレッシングみたいなのが効いてるね。
なんと山盛りにウスターソースがドバドバかかってる、これはジャンクでいいわ。
ここからは正直結構飲み始めちゃってあんまり記憶がないが、
サービスで2〜3品、「よかったらどうぞ〜」って春雨みたいなのとか出してくれた。
店員も飲み屋独特のハキハキした対応と気の使い方に、
結果として良い店を見つけることができたようだ。 値段もかなりリーズナブル。
京都ならではと言う分けではないが、
安月給サラリーマンの出張にはオススメなお店でしょう。
近場で買ってきた紹興酒で乾杯した夜の次の日、
元旦はマッキー家、おの家は別行動。
マッキー家はどうも水族館に行ったらしいですな。
さて、おの家は街をぶらつきます。
バードガーデンに行って鳥のさえずりに耳を傾け、
花市場や金魚市場と言ったお散歩コースを楽しみました。
香港に来ておいて香港島に足を踏み入れていなかったので
そちらにも移動。トラムなる二階建てバスにも乗ってみたりと
それなりに色々と歩き回りました。
ただ、元旦と言う事で予想以上に店もお休みしており、
人も少なめ。
実は次の日の最終日もセントラルまわりに来たんですが、
人の多さにびっくり。
元旦はやっぱり人が出歩かないんだとなった訳です。
当然、食事ができるお店も少なかったんですが、
歩いている人も少ないので、割りと空いている状態。
その中でもアジア感のあるお店に入ってみました。
泰式料理とあったので何かと思ったら、どうもタイ料理のようですね。
そうは言っても香港アレンジされているみたい。
写真付きで紹介されていた泰式豬脾飯(豚バラ肉ライス)と
茄子の炒め物、かみさんはガパオライスを注文しました。
残念ながらビールは置いてません。
このお店はファーストフードとファミレスの中間のようなお店で、
料理も驚くほど早くテーブルに並びました。
茄子の炒め物にはひき肉とピーマン、そして葉物野菜もちょっと。
味はマーボー茄子のように甘辛い感じにちょっとニョマムが効いてる。
それよりもトロットロの茄子が旨くて旨くて!
これは日本食に近い感じが正直ホッとする味でした。
そして泰式豬脾飯も、豚の角煮に似た味付け。
これに五香粉やら香港っぽい香料が使われており、
こちらもホッとする味付け。 思わず「落ち着くわ〜」とww。
お肉自体もしっかり煮込まれておりトロトロの繊維状。
ご飯とほおばるとボリューミーではあるが意外とさっぱり。
固まり肉ゆえにジャンクでありながらリッチな気分。
さて、かみさんが頼んだガパオライスも難なく旨い。
ただちょっと驚いたのは思っていたよりも辛く、おの家には良いんですが、
他の人だとちょっと辛すぎるかな。
味付け自体は日本で食べるガパオライスに近かった。
付いてきたライスがタイ米だった事もそう思わせる理由だったかもしれません。
適当に入ったお店でしたが正解です、
また香港に行くとしたら立ち寄る店リストに入るでしょう。
こんな感じであまり慣れてない長期の海外旅行の終わりには日本食が恋しくなり、
最終日の夜は、上海でも行き、日本の渋谷でも御世話になっている小肥羊に。
この間違いない旨さにみんなホッとして帰ってきました。
いくら口に合う中華系でも毎日はちょっとキツイ事を認識する旅でしたね。
個人的には台湾の料理のほうが日本人には合ってるように思います。
年始すぐに仕事が忙しくなり、
なかなか更新できませんでしたが香港マカオ旅行はこんな感じ。
帰ってきたばかりは和食ばかり好んで食べていましたが、
あれから2ヶ月ぐらい経つとまた香港の味が食べたくなるのが不思議です。
普段、素食とまでは行きませんが野菜や魚中心、和食中心で生活してからの
どっぷり中華系が3日ほど続けば、だいたいそうなります。
体調も正直微妙な感じ。 夜飯はちょっと節制したいですね。
元旦のカウントダウン花火を部屋から満喫する事を優先していたので見晴らしの良い
ホテル パノラマ バイ ロンバスと言う尖沙咀駅近くに宿泊しました。
ホテル近くはにぎやかで、飲食店も多くブルース・リー像にもすぐに行けて結構満足。
さて夜の街をぶらつくも、これと言った店が見つからず、小一時間ぐらい
歩いた後に・・・ハイっまぁ自分にどの店にするか託されるわけですww
慣れたもので、大概歩いた店を記憶しておいて、そこからチョイスするわけですが、
おっくうだったのと、大げさなものは食べたくなかったので
ワンタン麺専門と思しき店にに入りました。
メニューもシンプルで麺ものが3〜6種ぐらいとソフトドリンクのみ。割り切っていて良い!
注文すると、本当に1〜2分で到着しました。 ワンタンは皮のなめらかさ、
中のプリップリの海老とひき肉に、旨みを吸ったスープ。
香辛料も香港だって感じで凄く美味しい!
スープもあっさりの透き通った鶏だしスープに
ちょっと固めの極細ちぢれ麺と組み合わせもイイ。
そして何より安いんです!(確か日本円で300円しないぐらい)。
これには大満足して、次の日の朝も来てしまいました。
このあっさりしていて旨みのあるスープは、
食べ疲れた胃にも優しく本当にベストチョイスなお店となりました。
間口が狭く見つけづらいですが(たしか源記粉麺の横)日本人の大好きな味でしょう。
ワンタン麺は貧乏人の食べる飯と香港では言われているそうですが、
美味しけりゃイイんです!
この後当然近くのBARに行き、香港らしい夜を満喫しました。
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正直、もうこの頃になるとみんな新しい味など求めてはおらず、
なじみのある味のものが食べたい!
到着する中港城のフェリーターミナル付近には、
台湾で足繁く通った鼎泰豐があるのだ!
丁度、お昼時に到着したのでトランクケース持ちのまま、
歩いて行ってしまいました。
5分かからずに到着ですよ。ショッピングビルの中にあって
この店だけ行列が出来ています。
まぁ本家台湾のお店でもすごい人なのだから当然でしょう。
お店の人に人数を言うと番号札をもらえるシステムも同じ。
マカオでの中国式の接客にいささか疲れていたので安心できます。
店の中もなかなか広いですが、トランクケースは
店員の心使いで預かってもらえました。
この辺も素晴らしい接客と対応です。 これで安心して注文ができますね。
基本の小龍包をはじめ、蟹にウリ。
それからトリュフねww 邪道なのは良く分かってるんですが、
不思議な旨さがあって1回頼むと癖になってしまう。
そして野菜不足からか青菜炒めも注文し、
前回の台湾旅行の時に食べ損なった俳骨も注文しました。
写真を見て気になった混ぜ麺みたいなのもついでに注文。
お昼ですが変わらずチンタオビール行きましょう。
ものの5分程度で程よくアツアツの小龍包が到着。
海外に行くと、こういった日本のような的確ですばやい対応が
本当にありがたく思えてきますね。
当然、味もピカイチですっ!
こうやって書いていると台湾旅行に行きゃ良かったじゃん!なんて
思っちゃいますが香港には、また違った良さもありますしね。
で肝心の味の差ですが正直、本家とも変わらない旨さだったように思えます。
あのトリュフの思わず笑っちゃう独特の旨さも健在ですし、
多分金額は香港のほうが高いようですけど・・・
青菜炒めは茎も柔らかくて食べやすい、まるで菜の花のような食感。
俳骨は確かに旨いけど期待してた感じとは違って非常に上品。
個人的にはガッツリと食べられるものかと思ってました。
写真を見て適当に頼んだ和え麺もいい。
なんかこれが一番日本食っぽく感じました。
このエリアは非常に密集しており人ごみも半端ないです。
まるで原宿とか渋谷を歩いているようでちょっと大変でした。
と言うのも調子にのってホテルまで歩こうかとやってみたところ、
見事に迷子になりまして20分で付くところ1時間かかってしまいました。
見知らぬ街で調子に乗ると痛い目に会います。
気をつけましょう汗
その支店が日本にある事から逆に他店に行く機会が無かった。
じゃーせっかくだからと夜は火鍋に決定。
前日のお昼に食べたお店の近くにあって気になったお店に入る事にした。
カジノの近くで高い時計やら電化製品やら、煌びやかなお店の並びである。
このお店も同じようなシステムで1Fには多くの生簀が鎮座されており、
ここでも気に入った魚を選んで調理法を選ぶと作ってくれる。
多分注文しないで2Fの席についてもOKだと思うがノリでついつい頼んでしまった。
前日に食べたシャコが美味しかったので再度注文。
更にハマグリも旨そうなので、これも注文してみた。
普通に一品料理も充実しているようだが、決めていた火鍋を注文。
日本語が話せるという女性店員が付いてくれたが、
まぁびっくりするぐらい商売気があり気づくとどんどん書かれていってしまう。
危ない!注意しながら注文せねばっ。
白湯スープと辛めのスープを決めたらお肉に野菜など注文します。
このお店はショウガやニンニクをはじめ、XOジャンなど
10種類以上の薬味を用意してあり、これはなかなか楽しい。
チンタオビールを注文したら、早々スタートだ!
先ほどの女性店員は積極的にグラスに注いで足りなくなると「2本注文ね??」と
笑顔で催促してくる。 おぉ!気の弱い日本人には脅威だよww
さてスライスされた羊肉は小羊鍋と同じようだ。スープは予想より、
さっぱりしているので薬味の役割が重要になるな。
薬味で味が変えられるから楽しいし、想像してたものより美味しい。
野菜もたっぷり来た。
海外に来て食事をすると、まず野菜不足になりがち。
その点この鍋は多く野菜を食べられるので良さそうだ。
一緒に牛肉を頼んでみたが、これはイマイチ。
どうも片栗で和えられており旨みが表現されてないような味だ。
羊肉が美味しいのでこれだけで十分。
魚の肉団子も美味しかったし、昨日と同じ調理法をお願いしたシャコも十分旨い。
ハマグリは、蒸された状態でテーブルに出てきた。
そのまま食べて美味しかったのだが、どうも鍋に入れて楽しむようだ。
と言うわけでまぁまぁ満足。女性店員との戦いは
その後、のむ酒を紹興酒に変更する事によって終焉を迎えてた。
まぁその時も高い酒を進められるなど攻防はあったようですが・・・・
やれやれ。
思っていた料理の一つ、アフリカンチキン。
丁度出発の前日にテレビで特集がされて取り上げられていた。
なんでもカレー風味であるがタンドリーチキンなどでもない。
ポルトガル料理の店で出されるが独自発展したものらしい。
実は前の日も夜に予約なしで来てみたら一杯で入れなかったので
お昼に時間をずらして来店してみました。
フロアは3階まであり2階までは満席のようだ。
3階は空きがあったので運良く席に着くことができました。
まわりを見ると各国の観光に来た人ばかりのようです。
店の雰囲気はちょっとクラシックですが白ベースで小奇麗ですね。
さて、注文は、お目当てのアフリカンチキンに
ダックライス、焼き鰯とタラのコロッケね。
飲み物はもちろんポートワインで頂いていきましょう。
まずはタラのコロッケ。これもテレビで取り上げられていた料理。
日本人が食べると懐かしく感じるとレポートしてましたが・・・
懐かしい感じではないですが美味しいです!
なんとなくふんわり食感のシーチキンの入ったコロッケって感じ。
そう、上品で臭みの無いシーチキンって感じの味でした。
つまり、なんかこれなら作れそうな気がしますww
鰯は炭火で焼いただけなの簡単メニュー。レモンをいっぱい絞って
食べるとさっぱりしてるのに脂が乗っててこれもよかったー!
どっちかって言うとこっちが懐かしい味です。
ポートワインは日本のあの味とは違って上品な甘さ。
通常のワインより確かに甘いんですが、
あんな日本のジュースみたいなのじゃなくてきちんと
食事しながらも飲める味でした。
さて、期待していたアフリカンチキンですが、
個人的にはちょっと物足りない味。日本人が好きなアミノ酸的な味が弱い。
なんとなくインドカレーを作っている最中に
塩とか入れる前に味見をしたような・・・・
玉ねぎの甘さ、ココナツの甘さとスパイスの香りが融合した
品のある味ですが、もう少し塩身や酸味がほしいと思った次第。
逆に驚くべき旨さだと思ったのはダックライス。
鴨の炊き込みご飯をさらにオーブンで焼いたものですが、
まず炊かれて柔らかくなった鴨肉がごっそり入っていて、しかもホロホロ、
鴨の旨みを吸ったご飯がふっくらしてて、表面はオーブンで焼いてるので
軽くおこげになってて食感が楽しいし香り旨みが半端ない!!
そして時々、ソーセージとサラミの旨みが訪れてきてアクセントに。
ちょっとジャンクですが、良く出来てるし日本人大好きな味だよー!
このダックライス、きっと日本に持ち込んだら間違いなくウケますよ!
外食チェーンのみなさん、今がチャンスです!ww
こんな感じでおなかいっぱい食べたんですが、
他のテーブルではアサリのレモン蒸しも多く注文されており、
機会があったら食べたいメニューだと思いました。
韓国、台湾、上海と朝と言ったら、1度は粥を食べたい!
昨日食べたお店のあたりを詮索しながら進むと大きく粥と書いてある看板が。
丁度1回転終わった感じで、すんなりお店に入ることができた。
メニューは当然漢字ばかりなので、
どうしようかと、とりあえず漢字から推測していると、
お店のおばちゃんが英語のメニューを渡してくれた。
これでちょっとは察しがつくというもの。
とりあえずわかりやすいメニューの豚肉の団子が入った粥を注文した。
それに合わせてやっぱり揚げパンでしょう!これも注文します。
ここは日本で言えば千駄ヶ谷のホープ軒のようで、
ひとテーブルごとに仕事をこなすわけではなくメニューをまとめて調理するため、
メニューによってくる順番がめちゃくちゃ。
これは仕方がない事。後から来た人に先に粥が行ってもじっくり我慢です。
さて、肝心の味のほうは砕けたお米がトロリと良い感じ。
この食感は日本の粥とはまったく違うから面白い。
スープの味は・・・ちょっと普通かな。
これは韓国で食べたやつのほうが高級感もあったし旨かったかも。
でも具材の肉団子はゴロゴロ入ってて食べ応えあるし、
下のほうから、生煮えの白身魚が出てきたよ!
これが粥によくあって美味しかったっ。
たしか「美味しんぼ」でも、昔中国の官僚はものすごく勉強しないと
試験に受かる事ができず、勉強しながら食べられて、
しかも栄養があって消化が良いもの。
それが、この粥って読んだことがあった。
そこで「生煮えのヒラメがいい感じにうまい」と書いてあって
当時の自分の中では半信半疑だったが、
食べてみてこの組み合わせは間違いなく美味い!
これは初めて体験する味だった。
残念ながら揚げパンはちょっと古い油臭くって個人的にはNGだったけど
トータルでみたら、やはり美味しいお店だった思う。
さて、お腹いっぱい食べたらマカオの世界遺産巡りに出発です!
]]>ランチに少々値が張るものを食べてしまったので、夜は安いお店に入ろう。
こんな感じで街をブラブラ。 イメージだけ言うとカジノ方面にあるお店は
やはり値段がちょっと高めなようだ。
逆に山間部のほうに歩いていくと、一般的な食堂がでてくるみたい。
Senado
Squareのあたりを歩いてみると、上海やら台湾やらにあったような
見慣れた店構えが多くでてくる。
だいたい自分がお店を選ぶ権限(責任?)を押し付けられるので
なんとなくで選んでしまうのだが、適当に入ったこの店は良かった!
カレーと書かれているが、カレーアレンジの中華のようだ。
青島ビールもキチンと冷えてます。 えーと魚肉だんごのスープに
カレー風味のワンタン麺、腸を揚げたものに、揚げワンタン。
そして、香港やマカオに来たら頼むべき海老卵麺。
まずは魚肉だんごだが、これがバカかってぐらいに美味い。
日本の薩摩揚げや、つみれのような感じでなく、肉に近いのだが、
肉ほどくどくない。 あえて言えば鶏肉の肉団子に魚の旨味を足した感じ。
これは日本人すきなんじゃないかなー。
一緒に入っていた海苔がスープと一緒に食べるとまたいい風味になってる!
カレー風味の鳥ガラスープに入ったワンタンも中の海老がプリプリしてる!
細めでちょい固めの麺も食べやすい!
この店に置いてあったラー油みたいなのがすごく上手くて
多分ネギとか生姜とかニンニクとか唐辛子とか揚げて漬け込んだ感じなんだけど、
辛いし焦げた香ばしい香りもスープなんかにぴったり。
腸を揚げたもはちょっと臭みがあり、一緒についていたスイートチリだと
その臭みが増幅されてちょっとダメ。これだったらお店のラー油で食べたほうが美味しい。
海老の卵の麺は見た目のインパクトよりも上品な味付け。
桜エビに似た風味と味でした。食感や麺にまとわりついた卵とか、
割と新たな感じで面白かったな。 というかコレ日本で出したらきっと流行りそう。
接客してくれたおねえさんも笑顔を絶やさず、
海外のお店にしては居心地もよかったです。あ、注文した時、先にお金を払うシステムね。
だいたい他のお客は一人で入ってきて1〜2品頼んで、ささっと出て行っているので、
こちらで言う吉野家とかラーメン花月とか、そう行った部類なんでしょうね。
去年、一昨年は台湾。どちらにしても暖か場所での年越しになります。
天気にも恵まれ、セーターなど着る機会などありませんでした。
香港空港から直接ターボジェットというフェリーに直接乗り込む事が
できる予定でしたが香港空港に着いた時点で、自分たちの乗った
航空会社ではそれがサポートされていないと・・・
まぁ結果としてフェリー乗り場までバスで行き無事に乗れたんですが
香港エアラインのネーちゃんめ!
これから行く予定のある方、お気をつけくださいませ。
さて、マカオに着いたら早速ごはんを食べましょう。
いつもなら目星をつけてから来るんですが、今回は仕事が
非常にハードでそんな余裕がなかったので適当に勘でやっちゃいます。
入り口は歩道橋から通じているホテル隣接の料理店。
手前の生簀には新鮮そうな魚介類がわんさか入っています。
軽く飲茶レベルでと思ってたんですが、
店員に乗せられるがまま、大紅蟹、シャコを注文。
この両方とも、とにかくサイズがでかい!
料理ほうも、フライとスパイシーと聞きとれたので、
なんとなくそれで注文しました。
他の客がいなかった事もあり、驚きのスピードで出てきました。
大きな足の蟹は身がたっぷりで味も濃厚、
味付けはネギや生姜の薬味が効いた塩ベースですが、
蟹からの旨味がすごいので良いソースになっている。
これに取り出した身をつけて食べると幸せな気分いなれますね。
シャコにはスパイスを揚げたようなものがかかており、
これだけ食べても十分うまい。まるでふりけかけ。
これもプリッピリのシャコの身にあっていて美味しかった。
蟹には当然、味噌も入ってるんですが、これまたたっぷりあって美味しい!
身も味噌も両方ともうまい蟹なんてあるんだなーと驚きました。
恐るべし大紅蟹! 他にも麻婆豆腐と小籠包を注文しましたが、
麻婆豆腐はピーマンや椎茸が入っており、日本で知っている味とは
ちょっと違っているが、優しくて気に入った味つけ。
小籠包もまずまずですが、鼎泰豐と比べちゃうとちょっとね。
まあ、こんなんで初回から飛ばしてしまいまして、
4人で日本円に換算すると3万ぐらいのランチを食べてしまいました。
美味しかったので満足ですが、マカオ香港は台湾と比較すると
物価が高いので気をつけないとダメですね。
しかし味付けはものすごく勉強になりました。
今後の自分のクッキングスタイルに大きく影響がでる予感がします。
]]>
この日冷たい雨が降っており、お店が駅から離れているので、この点ちょっと嫌ですねぇw
まぁ文句言うのもここまでで、店に入って席に着いちゃえば、至福の時間のスタートです。
お通しのコンソメスープとおしぼりで冷えた体を温めたら、CAVAで乾杯。
はじめは定番の鯛の昆布〆に中トロの漬け、そして今回は赤貝。
改めて食べてみると中トロの漬けは程よい漬け加減で旨いなぁー。
これならワイン白でも赤でもいけちゃうよ。
鯖も脂乗っててよろしいのぉ!口の中でとろける旨さ。
マグロとネギの串かつも、ほっこり旨い。 ホタテの磯部焼きもね、安定の旨さですよ。
そしてこれもお馴染み毛蟹の大名詰め。この日は客も多く、土屋さんもバタバタしてます。
ちびちびやっておくんなまし、と言うお願いだったんでしょうが、ぺろりと即効いただきましたww
前回来た時もまな板近くに置いてあった小さいパイ。
本当にロッテのパイの実みたいな大きさ。これ食べたくなって注文ね。
そしてコレに合うもの作ってって事でウニのクリームソースオムレツ。
こんだけ来てるのに初めて食べたけど、ふわとろで旨いのなー!
パリッパリのパイに良く合う味。 これは白ワインかなー。
たまたまお客さんから貰ったというアメリカで買い付けたカマンベールと
ブルーチーズを味見させてもらったらふんわりと香り漂うほど良い旨さ。
「これで何か作ってよ」という無理な注文に、
ブルーチーズ入りのホワイトソースパスタ作ってもらいました。
非常にいい塩梅です。これ、さっきのパイでもよかったな。
この日はほどよく寿司も注文する事ができ、満足の行く内容で終わることができました。
今度来るのは年明けかな。
toshiya verde、今年も大変御世話になりました。 また美味しいトコよろしくお願いします!
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宇都宮インター近くの支店はそれなりに大きくて鉄板のジュージュー音を立てながら
運ばれてくる料理は多分ここで初めて体験する事になったと思う。
この手のお店は週末はやっぱり人が多くて注文してから、どうしても時間がかかってしまう。
それを子供ながらに愛嬌を振りまいて、ウエイトレスのおねえさんに
「早くお願いしますー♪」とお願いする訳だ。
当時、機械的信号でピピッなんてやり取り無いから、
そのおねえさんが、多分そーっと伝票を早い順にまわしてくれたんだろう。
他の席よりも早めに持ってきれもらえたよww
そんな思い出深いお店だけど、
ここのメニューの凄いのは圧倒的万世ブランドが確立されている事。
子供の頃、宇都宮で味わったハンバーグが
そっくりそのまま30年近くたった東京で普通に食べられるって考えてみたら凄いことだよね!
あの独特のスパイスの使い方にひき肉の程よい歯ごたえはもちろん、
この濃厚なドミグラスソースが白いライスにほどよく合う!
このライスの合い具合は完全に日本食の部類だろうな!
あまり多く具が入っていないトン汁もハンバーグを主役と考えれば当然の立ち居地。
まさに計算された1食になっている。
この日はランチで頂いたが子供の頃と同じくディナーに来店して
チーズの乗ったハンバーグも食べたいと思った。
ちなみに、もう販売されてないようだが牛肉のふりかけも絶品で
金松梅のような味付けでありながら牛肉の力強さが子供心を刺激したね。
たまに食べたくなる日本人でよかったって思える美味しい一品。
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5年ほど在籍した会社が原宿にあったんですが、
その近辺も今では知らない店も増え時が流れるのが早いなと。
当時からよくカレー屋を探りに行っていたアラシくんと
彼が薦めるカレー屋にやってきました。
土曜のお昼ちょっと前。 お昼ジャストだと待たなければならないらしい。
これは自分が辞めてから出来たお店だな。こじんまりしてて看板が無い。
しかし中は人で一杯だ。 運良く2人席が空いたのでスルリとは入れたが、
ポークカレーは品切れになっていた。
仕方が無いチキンとほうれん草のカレーにチーズトッピングで。
ご主人と奥様でやっているようで、ご主人の出で立ちはなんとなく板前のようにも見える。
まず小さいサラダが登場してから、ちょっと時間を置いてカレーが到着。
なるほど、鉄板にのってるのか!これはアツアツだな。
気をつけながら一口舐めてみると、カレーではあるが、なんともマイルドな舌触り。
クリーミーでありながら、1本スジが通ったスパイスがあとからカレーである事を主張する。
クローブの爽やかさのか食べたの後の口の中が他のカレーとは異質。
これは今まで味わったことの無い類のカレー。インドでもなく欧風でもない。
あえて言えばカフェ系を独自発展させて、インドよりにした感じだろうか・・・
あぁグルガオンが近いかもしれない!しかし後乗せされた香ばしい鶏肉はここならでは。
なんとも丁寧なカレーの作りに、出るまでちょっと時間がかかる理由もよくわかる。
つまりチーズトッピングは大正解であった。
ターメリックの効いた黄色いライスにほうれん草が溶け込んだマイルドなカレーと
カリッとした鶏肉を一緒にほおばると贅沢な気持ちにさせてくれるカレーだ。
この近くは旨いカレー屋が多い。 ヘンドリックスやシャンティもイイ。
この近所にカレー気分で来たら、自分会議が非常に長くなりそうだ。
というか決断できるだろうか・・・
]]>
まじまじと思い返す事は無いにしても、つじ田はやはり旨いと思う。
それを表しているように店の前にはいつも行列が出来ており、
その列は男子中心でありながら時折つけ麺ではなくラーメンを注文している1人で来た
女性なんかもいるのだから幅広く愛されてるなあと感じる。。
さて、そんなつじ田飯田橋店の近くに奥の院と言う系列のお店が出来た。
和風に振ったつけ麺、ラーメンで煮干を大きく謳っているようだ。
煮干と言えば、「たけちゃんにぼしらーめん」と「中華そば つし馬」。
この2店は非常にオーソドックスの味でスープも澄んでいて中華そばって感じの見栄え。
煮干しの和風な香りと動物系のスープが相まってガツンとはしてないものの
落ち着いて食べられる安心感のあるラーメン。
つじ田奥の院はどうかと言うと、見た目からして濃厚タイプ、
若干緑色かかってるどろりとしたスープで
これは「つし馬」のバリ煮干しそばになんとなく似てる。
さて、一口頂くと残念ながら臭いがすごい。みんな知っている、あの魚の生臭さだ。
むーーーーっ・・・・と2口目すすると、その臭さはなくなり非常に濃厚な魚の旨みを感じる。
ちょっと塩味が強いが2口目から旨いと思えるスープ。これは、ある意味珍しい。
ネギはちょっと大きめに切ってあり、これは薬味と言うよりは、具として扱われているかのようだ。
スープの熱でクタッとしたところがちょっと甘みが増していて旨いね。
チャーシューも歯ごたえを考えられたであろう程よい厚みでしっとり上品。肉質もよし。
麺は中細ストレート麺で、ちょっと濃厚すぎるスープには丁度良い絡み具合。
塩卵は、黄身の甘みが感じられ良い品を使っているのだなと感じるところ。
個人的には好きなラーメンの種だと思いますが値段が同じぐらいの設定である、
つじ田が近くにあると思うとそちらに行ってしまいそうな印象です。
もっともラーメンって食べた後すぐの感想と、1〜2週間経ってからの感想は
意外と変わるものだと思うのでどうなるかちょっと楽しみです。
今のところ、臭みの部分と塩辛さは改善するべきかと思いました。
おしい! つまりこんな感じです。
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そのまま麻布十番まで歩いて、懐かしのきりん屋へ。
テイクアウト専門のカレー屋さんで、外にきりんのキャラがいるのが目印。
かみさんが始めて入った会社が麻布だったということで、
その当時よくここのカレーを食べていたそうだ。
自分が知ってから10年ちょっと経つけど、営業スタイルは一貫しており
夏になると1〜2ヶ月ほどインドへと修行へ旅立ってしまう。
この日は夕方6時ぐらい、狭い店内に入るとスパイスの香りが広がっている。
時間が時間なので売り切れているカレーもあるが、
持ち帰りで冷蔵されたひき肉と茄子のカレーとチキンドビアザを注文。
なんかアチャールおまけでくれたしww
さて、先日D吾氏から新米の玄米を頂き、早々に炊いて冷凍しておいたのがあったので
それと、付け合せにほうれん草のバターソテーを作って頂きます。
一口目からスパイスの香りはやはり独特。 それぞれのスパイスが花開いて
旨みの歯車と噛み合いだすのだ。
これだーこれこれ。 本当に久しぶりに食べてみたけど、この店のクォリティはやはり一流。
当時、初めて食べた時もスパイスがすごくて本格的という印象はあったが、
最近、巷では10年、20年前と違いインドカレー屋が乱立。
もちろん十分美味しいとは思うけど、きりん屋のカレーは一言で言えば非常に丁寧で
愛情が込められている印象なのだ。
1人前がテイクアウトなのに1000円近くしてしまうのも食べると十分納得がいく。
正直、自分のカレーを食べる率は一般の人よりはるかに多いはずだが
食べこんだ自分でも、このカレーには魅了する何か特別なものがあると思っている。
久々にカレーがご馳走になった日でした。 美味しかったー!
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今年何度目だろうか・・・しかし、まだ大きいバタバタが年末にあるし(涙)
まぁそんなバタバタの一つが終わったので、かみさんと打ち上げします。
当日にどこの店に行こうかと相談から始まったので前の家の近所である祖師谷あたりかなと。
「きなり」に行きたかったんだけど電話したら生憎一杯。
ダメ元で電話してみた「四季の味 斗」が偶然にも席が空いておりラッキーでした。
いやー千歳船橋より間違いなく祖師谷大蔵のほうがお店が多いですが、
近所である事には変わり無いのでありがたく活用させてもらいます。
さて、このお店は基本、創作料理のお店。
個人的見解としてはワインに合うように和の食材を美味しく調理してくれるお店。
当然、ワインを中心に料理を楽しんでいきます。
何度か足を運んでいるので、勝手知ったる感じで、まずはタコを山椒塩で。
プリプリして噛むほどにタコの旨みが広がる!
そしてこの山椒がカベルネ種の赤ワインに良く合うんだよー。
突き出しは牡蠣と洋ナシが入ったフルーツサラダ。マヨネーズドレッシングで和えてあるが、
塩味と甘味の中性的な感じで悪くないですなー。季節を感じる1品です。
そして、この料理はこの店で覚えて今や自宅でも楽しんでいる「ササミのザーサイ和え」。
ザーサイ、ササミ、ネギがふんわり和えてあり、香りが旨く引き出される食感になっている。
やはりオリジナルは違うなぁ。食材が同じなだけに腕の差がでますなw
軍鶏のオリーブ炒めも、ちょっとしっかりした歯ごたえの肉質はジューシー
で一緒に出てきた生のほうれん草との組みませも絶妙でした。
そして今回一番感動したのが「鮎のバタライス」。
写真の料理がそれなんですが一見なんてことない〆の一品。
しかし、芳醇な香り高い鮎と濃厚で濃くの強いバターライス組み合わせにビックリ!!
お互い美味しいが、ちょっとずつ足りなかったものが、この一皿で完結した!
料理と料理のマリアージュ! これぐらいのインパクト。
手法はバターライスに焼いた鮎の身を程よく混ぜ込んでいるわけなんですが、
それ以上に複雑で旨みと香りのバランスが成り立った一皿でした。
菊の入ったお吸い物も日本人には嬉しい組み合わせ。
毎回訪れる度に嬉しい発見のある、このお店。
佇まい、料理に対する姿勢、そして味、どれをとっても大好きなお店です。
]]>
たしか1年ぐらいはこのラーメンは食べられなかったんじゃなかったろうか。
今尚、店の前には「こんぶ入荷しました」の張り紙がされている。
佇まいは昔からある昭和の中華そば屋って感じ。
お店の名物、昆布ラーメンはこれでもか!ってぐらい昆布が乗ったラーメンだ。
この千切りにされた昆布がかなり計算されていて
太めの麺と一緒にずるずると頂ける。
もう本当にずるずるずるーっ!て感じで一心に食べてしまう。
スープは薄い出汁と昆布から出たトロミが相まって、また旨い。
味のインパクトこそ、始めは少ないものの食べていくにつれ病み付きになってしまう。
ちなみに、昆布ラーメンにはチャーシューは入っていない。
なので、とてもヘルシーなのだが、この店のチャーシューも実はかなりクォリティが高く、
しっかり旨みの吸った肉辺は噛むほどに旨みが広がるのだ。
だからか客の大半は中華そばか、昆布ラーメンに二分されてしまう。
しかし安心したほうがいい、昆布チャーシュー麺というメニューがあるので
両方食べたい人の期待にもしっかり答えてくれる。
この店の並びにはオムライス屋、ハンプティもあり、
最近だと納豆専門の食堂もできるなど、なかなかランチをするには良いエリアになった。
でもきっとこのラーメンは変わらず愛され続けるんだろうなぁ。
気が付くと食べたくなる、そんな味。
本当にありがたい話だと思います。
決勝レースはご存知だと思いますが、1994年以来のヘヴィーウエット。
当時はデイモン・ヒルが優勝。
アイルトン・セナの亡くなった年だから、もう20年も経ってしまいました。
かみさんも一緒に見に行っている友人も、
この年の事は知っているので同じ思いでレースを今も見てます。
さて、そんな一緒に見に行っている友人は鈴鹿が地元、
いつもその友人が紹介してくれた華山に行くのですが今年はちょっと志向を変えてみました。
地元で有名なもの。 穴子を食べに行きました!
もちろん都心でも楽しめる穴子ですが、採れる場所によってはやはり別物。
まずは穴子の薄造り。他のメニューも食べたかったので小さいほうのお皿で注文。
大体直径15cmぐらいのお皿です。もみじおろしと薬味ねぎと一緒にポン酢で。
まずは食感はコリコリ。 そして噛んでいくとじわりと、まったりした旨みが広がります。
これはヒラメの縁側に似ています。 非常に上品な白魚といった感じ。
あの風貌からはまったく想像できない上品さ。 鮮度が良いので臭みもまったくない。
穴子を料理した人なら分かると思いますが、ほっておくとどんどん臭みが出てきて、
最後は濃い味付けで煮ないと食べられない状態になってしまう。
それゆえに良い裏切りでした。 皮もコリコリしてふぐの皮のような旨さがあります。
いい滑り出しですね。
それと、これもテッパンの天ぷら。 外はカリッ、中はふんわりの理想的な穴子の天ぷら。
これはかみさん大好物なんですが、我々も美味しく頂いたのでおかわりをする羽目に。
さて、自分が大好物なのが白焼き。 これはわさび醤油をちょっとだけつけて。
炭火で焼く事で、余計な水分が飛び、身がぎゅっと締まって旨い!
地元の酒に合わせて楽しんだんですが、自分の中では白焼きが非常に印象に残りました。
塩でももちろん美味しかった。
そして、目玉の上握りです。 これは全体的にふんわり。そしてトロリとしているので
口に入れると驚くほど溶けていきます。
ツメも独特。 江戸前の煮詰めきったものよりも水分を含んでいる印象。
これも初めての体験です。 味はみなさんの想像通りなので、握りでも山椒が良く合います。
地元に友人を持つと、こう言った良い思いができるんですねーww
華山もいいですが、こちらの穴子も大満足でした! 美味しかった。
さて決勝レースの終盤、非常に重大な事故が起きてしまいました。
我々もショッキングシーンを眼の辺りにして、忘れていたモータースポーツが
場合によっては死をも招きかねないものだという認識を再度する事になりました。
未だ意識が戻らないビアンキの無事を心よりお祈りします。
土産買ってくるでー何がいい??という言葉に長崎ってなんだろう?と本気で考えてしまった。
よく、美味しんぼとか読むと味付けが甘いとか、角煮まんじゅうとか、ちゃんぽんとか
なんとなくピンとこない。 それでネットで調べてみると・・・・ほうほう、なるほど鯨か。
江戸時代などは、日本一の捕鯨拠点だったとの事で、
今尚摂取量は高く、専門店も多く存在してるのだとか。
彼らが旅行中は案の定、旨そうな鯨料理を食べてるところを写メで送ってきやがった。コンニャロメ!
もちろんご丁寧にお土産も買ってきてくれた訳だ。
自分も小学校2年までは給食で鯨は食べていた。
確か大和煮みたいなやつで結構好きだった記憶がある。
それが突然出なくなる。 自分にとってはこの鯨の食文化は記憶に少ないものではあるが、
子供の頃の記憶とはバカにならない物で、少なくとも美味しい物としては覚えているようだ。
鯨ベーコンなんかは居酒屋とかで、たまに見かける度ついつい注文してしまったりする。
今回の土産はポン酢も付いた薄造り3品。ゆで鯨(すえひろ)、鯨ベーコン、鯨のさえずり。
うすーくスライスされた身は、口の中に入れるとほろリと崩れる。
やはり、ゆで鯨もベーコンも独特の臭みがある。
これ嫌いな人もいると思うが、自分の中の遠い記憶が不思議と旨みと思ってしまう。
なによりも水の中にいる哺乳類独特の融点が低い脂の旨さ。
口の中に入れると広がるこれは、脂好きにはたまらないのではないだろうか。
この点はすっぽんなど食べた時の感想に似ているかもしれない。
ポン酢、それとワサビ醤油で頂いたが両方ともグッド!
あえて言えば、オニオンスライスやら白髪葱、
からし醤油にすると臭みも消えて食べやすくなるかとも思った。
今の若い人が食べたら、これを旨いと思うのだろうか・・・ちょっと謎だが、個人的には旨いもの。
ますます規制がかかろうとしている現状だが、
何かの事故が起こって禁止になってしまった生レバーなど食文化が無くなるのは悲しい。
数少ない楽しみを減らさないでもらいたい。
昨年もデング熱に関して発生しているにも関わらず、なぜ今年は!?
という報道操作の可能性も出てきているが
イベント開催者やファンはモロあおりを食った形。
かく言う、かみさんもベトナムフェスを楽しみにしていたのでその怒りは計り知れない。
ベトナムフェスにいけなかったから、次の週にやるインドフェスは行く!
これが今回インドフェスに行く理由なのだ。 (どちらかと言うとかみさんの)
タイフェスでの雰囲気を知っているので人を避けるため10時には会場入りしたが、
その規模はタイフェスの1/3ぐらい、人もデング熱報道もあってか、ちらほら程度。
飲食を提供している店は4〜6店舗程度で、これもタイフェスに比べたら半分以下だろう。
フリースペースのテントも悠々余裕で、
ある意味このタイミングでインドフェスに来たのは大正解。
さて、もろもろ食べていこうか。
当然カレーが多いが正直いつでも食べれるから、違うものを中心にしよう。
タンドリーチキンにチキンティカ、それにチーズクルチャもいいね。
マンゴービールなるマンゴーフレーバーが入ったビールも注文。
そしてタワチキンなるもの。
家に帰ってきてから調べたら鶏肉と野菜をスパイスで炒めたものを言うらしい。
こう作らなければならないというレシピらしいレシピもあまりないようだが、
フェスで食べたタワチキンはスパイスが効いていて、
ほぐした鳥の身にスープがいっぱい吸っていて一緒に
炒めてあるパプリカとオニオンと良くあっている。
そして時々ふっと現われるパクチーの香りがまたイイ!
初めてのメニューながら完全にハマった。
10時オープンのお店が多く、チーズクルチャは焼きあがるのに時間がかかるので、
再度取りに来てという事だったが、食べているテントまでわざわざ届けてくれた。
まぁ気になって何度も行ったからかもしれないが、親切だった。
銀座のグルガオンのチーズたっぷりなクルチャとは、また違っていたがこれはこれで美味しい。
薄めで広い生地だったので、カレーにつけたら最高に旨そうだと思った。
実はスパイスを大量に仕入れてやろうと思ったが、インスタントのカレーしか
売っておらずそれが残念。
これが例のデング熱報道の影響かは分からないが、
たんまりスパイスを仕入れて帰りたかったものだ。
今年が始めてだったので、毎年がどれくらいの規模なのか気になる所。
また来年来て様子を見てみよう。
]]>
もろもろと気がめいることがあるそうだ、主に仕事ではなくプライベートだそうだけど。
そんな彼を元気付ける為に美味しいものでもと、Kさんが音頭を取ってくれ、おじさん3人が
西荻窪のオシャレな旨い店に行きましたw。 ビストロ プティ、フレンチですね。
雰囲気は若干カジュアルでバルっぽい感じですが、接客も丁寧で好感が持てます。
さて、K氏が3人のおっさんで来た理由は
1皿の量が結構多く3人でシェアして丁度良いくらいとの事。
この日は前菜の盛り合わせ(2人前)、農園野菜の展覧会(野菜盛り合わせ)、
マリニエール(アクアパッツァみたいな)、
フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風(まぁステーキですか)と言うチョイス。
まず前菜もとても2人前とは思えないような量と種類、
鴨ロース、サツマイモのポタージュ、有機野菜のテリーヌ、自家製ソーセージ、
スモークサーモンのアンチョビソースなどなど。
これは楽しいし、女子向けって感じがするw もちろんおじさんも楽しめました。
農園野菜の展覧会も根菜やトマトなど、味噌とチーズのソースを中心に頂く。
個人的には、ごぼうとセロリが良かった。 両方とも香りが強い野菜だが、
この味噌とチーズのソースが中和させてくれ、旨みを引き出しているね。
マリニエールで使われているムール貝はモンサンミッシェル産とのこと。
小ぶりだが旨みがぎゅっと濃縮されており肝臓に優しそう。w
赤ワインであわせましたがそれでも十分旨かったです。
フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風は王道って感じ、ちょっと甘めなバルサミコソースに
フォアグラのこってり感と、下にひいてあるマッシュポテト、
レアに焼かれたお肉の組み合わせは誰が食べても納得の旨さ!
200gとありましたが十分満足した量でした。
この日は2本、赤ワインを開けたのですが、1本目に頼んだ
エルヴェ・スオーアルデッシュ ラ・スーテロンヌ。これが華やかで、軽やかで。
それでいて食事の邪魔をしない味わいでかなり気に入りました。
ワインもいくつか勧めていただけるので、
わからなかったら大手を振ってスタッフに聞いてみましょう。
きっといいワインにめぐり会える近道です。
そしてA氏も元気になったようです。 まぁ人生だから色々あるものねW
何かお土産でも買っていこうかと思った時に間違いなく一番初めにでてくるのが、ここの羊羹。
記憶をたどると自分が小学校4年ぐらいには、すでにこの羊羹の虜になっていたと思う。
御節に入れる羊羹も、この羊羹と、その当時リクエストしていたようだ。
見た目は蓋を開けると箱一面羊羹で埋まっており切った線だけが伺える。
つまり柔らかい水羊羹がぎゅうぎゅうに入っているのだ。
だからキレイに取り出すには1ブロックを犠牲にする事が多い。
なんとなく作り手主義な箱詰めである。
しかし味は繊細そのもので、非常に瑞々しく舌触りがさらりと爽やか。
それでいて甘さも控えめだから、まるで飲み物でも飲み込むように
どんどんと食べていってしまうのだ。
なんとなく水分率が他の水羊羹より多い気がする。
これも、美や川の時と同じで非常に良い水が近辺でとれるからだろうと思う。
夏場の暑い時期にちょっと冷やしたのを冷茶と一緒にサラッと食べられたら
それは贅沢な時間だと言える。
ちなみに、母よりも父のほうが好きなようで、
持っていった時にすぐ食べたい仕草をしたのは父でした。
うちでも、かみさんよりも自分のほうが好きなんじゃないかと思う。
ちなみに鬼平と書いて「きびら」と発音します。
この辺ではこう言った呼び名の違い多いようですね。
場所が、日光の更に奥地の奥日光。 冬はすごい雪が降り積もる場所で、地元民でも
くるのは暖かくなってから。そう考えるとなかなか機会に恵まれなかった。
1日5組限定。 そのうち1部屋が室内に温泉がひかれているそうだが、
温泉が貸切風呂状態で4つあるのでプライベートな状態で温泉を十分楽しめる。
5年前に来た時からリホームしたようで、部屋も前来た時より断然キレイ。
wifiまで飛んでてびっくり。 かなり現代風になった感じだ。
食事も非常に丁寧、メインディッシュは軍鶏肉の岩盤焼き。
これは予算によってはとちぎ和牛に変えられる。
山女を久しぶりに食べたが鮎とは違い、もう少し野性味のある味で、なかなかよかった。
じゅんさいに山芋に入れた小鉢やら名物の湯葉やら
山菜のちまきなど山の物中心で内容も良い。
朝も湯豆腐に一口豚しゃぶなど、しっかり地に足が着いた感じがってよかった。
食事も部屋も温泉も満足なのだが、この宿の最大の魅力は水がとても美味しいこと。
どの蛇口からも美味しい水が出るので、滞在中もガババガと頂いた。
本当はよくないのかもしれないが、ペットボトルに入れてお持ち帰りもさせてもらった。
接客も丁寧なので、こう言うところでのんびりできる贅沢に感謝。
日頃の世俗の疲れを癒させてもらった1泊でした。
この月もとになくバタバタした月になってしまいました。
このまま状況が続くのであれば、違う事も考えていかなければならないかもしれませんね。
さて、夏期休暇も予定よりちょっと短め、休む予定だった日も仕事で、
まぁ旅行といっても栃木のほうに一泊で行くだけだったので、ある意味ラッキーなのか?
さて、久しぶりに来たかったこの店、一品香に!
高校の頃から通うこの店は、どんどん有名になって行き、
今では他県からもこぞってやってくるお店になってしまった。
大降りな餃子もそうだが、この店のラーメンがまた美味い。
スープはすごく澄んでおり美しい。栃木では珍しく味も強くなく塩気も薄い。
豚骨を丁寧に炊いて作ってるのだろう。これにショウガの香りがさわやかにさせている。
このスープに太めのちょい縮れ麺がよく合う。
もっちりした麺もそうだが、こちらも太めのメンマ、厚めに切られたチャーシューと
スープを中心に、ちょっと味の濃い連中が乗ってる感じ。そういったバランスなのだな。
記憶をたどる限り、ちょっとずつ変更されてバージョンアップされているのだろう。
どんどん純粋な澄んだ美味さに向かっている感じがする。
餃子も同じで、記憶よりもちょっと薄味。
しかしそれが野菜の甘み、したたる肉汁に餃子の皮のパリッと感が引き立っている。
20年ほど前はシナモンのスパイスがガンガンに効いた餃子だったんだが、
これはこれで美味くなっている。
新しい薬味に山椒がはいった辛子味噌が新しく登場していたが、
これも餃子にさっぱり合う味で好みだ。
ただ個人的にはこのお店のラー油が好きなので
そちらをおすすめしたい(もちろんお土産で購入しました)
今回初めてビールを頼んだんですが、
突き出しに出てくるチャーシューの角切りがまた良かった。
噛むほどい旨味がじわり出てくる感じ。
トッピングメニューとしてもあるので呑まない人にはこちらで良い。
実に2年ほどぶりだったが、駐車場は大きくなっているし、待つスペースも屋根がついて
広く作られており快適になった。
まぁ、平日の13時半ごろ訪れたのに、10人ほどの列が出来ていたのだから当然か。
友達にも胸を張っておすすめしているお店です。お近くに来た際にはぜひ。
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