- 長野県佐久市 佐久の草笛
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2016.07.07 Thursday
いつも仕事でご一緒させてもらっている同僚から
長野にある別荘に招待して頂きました。
11時に集合して都内から関越経由で上信越へ。
約2時間強のドライブで長野県佐久市に到着です。
この日は天気にも恵まれて絶好の行楽日和。
夜はBBQで楽しむとして、お昼はどうしようか。
誘ってくれた土地勘のある同僚が「それでは信州蕎麦行きましょう!」と
連れてってくれたのが「佐久の草笛」というお店。
佐久市周辺では何店舗かある有名店らしく、 行ったのが1時をまわっていたが
お店はお客で溢れかえっていた。
ファミレスでよくある待ち客用の紙に記入したけど10組近く待ってる・・・。
相当な人気店ですね。まぁ気長に待ちましょう。
お店は佇まい自体は新しいが、所々古いデザインを取り入れていて、
水車も作業に使えるような大きなものが動いていました。
店内は入ってすぐに蕎麦打ちが見られるようになっており、
それを見ながら順番を待つ感じのようですね。 そして店内は結構広いです。
蕎麦なので回転率も良さそう20分ほどで席に着く事ができました。
どうもこの店のお蕎麦。量も多いらしくメニューを見ると
大盛りの場合610円増しと想像するに恐ろしい量だなぁとw
なので自分はとろろ蕎麦の中盛りをお願いしました。
もり蕎麦とざる蕎麦の違いって何?というベタな会話を楽しんでいると
桶に入った蕎麦がやって来ました。 即座に蕎麦の量をチェック。
上げ底じゃない・・・どんどん箸が下に入って行く!
聞けば中盛りでも600gあるとか!(大盛りは1Kとの事)
蕎麦好きだから食べきれるでしょうけど、なかなかのインパクトです。
蕎麦は柔らかい、普段食べに良い小麦も程よく入っているタイプ。
しかし香りもイイし、なにより水が美味しいから蕎麦も旨い。
蕎麦猪口には初めからとろろが入っており、長芋を摩り下ろしたもの。
汁を足して伸ばし混ぜて頂く。程よく蕎麦に絡みつき旨い。
出汁そのものはカツオの香りが強いタイプではなく、甘くて子供が好きな感じだ。
蕎麦の量もあるのでとろろと蕎麦を一緒に食べていると、とろろとが無くなってくる。
汁はお銚子2本分あるので後半は普通の蕎麦として味わうことになるが、
薬味がネギ、ワサビ、おろし大根、そしておろし大根に柚子汁を絡めたものと、
バリエーション豊かなので上手く使って食べれば、あっという間に食べきれる。
得に大根に柚子汁を混ぜたものは始めて味わったが、
蕎麦を益々爽やかに引き立てアリだなと思った。
気が付いた時は胃袋が大きくなっており食べ過ぎたなーと思って反省もするが、
ここで普通盛りを食べて後悔するなら 中盛り、大盛りを食てしまった方が全然マシなのだ。
別に頼んだズッキーニの天ぷらも外カリ、中じゅわりと夏の香りを楽しめた。
今回は頼めなかったが鯉の洗いや、うま煮なんかもあり
天ぷら盛り合わせも頼めば、昼から日本酒でやりたい感じ。
本当に歳取るとこう言う処が大好きになってくる。
夜と次の日の朝はBBQを存分に楽しみリラックスした休日を味わえた。
まるで夏休みのような2日間でした。 これがリア充だヨ!
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