- 沼袋 平和苑
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2016.05.30 Monday
勝手に孤独のグルメツアー第2弾です。
今回はシーズン2に登場した沼袋の平和苑にやってきました。
東京に出てきて始めて住んだ街が西武柳沢。
そして同じ沿線に友達が住んでいて良く遊びに来たのが沼袋でした。
今回、予約なんかもしてくれたのがその当時から付き合いのある友達。まったく長い付き合いです。
10年ぶりに降り立った町は大きくは変らずも、
よく行ったゲーセンが無くなってたりマクドナルドが撤退してたりとそれなりに変化が。
それと今工事をしているらしく、ここ辺り一体の線路は地下にもぐるそうで、
それを見越してか駅前の西友も閉店するらしいと。 また更に変化がありそうですね。
さて平和苑は駅から5〜7分程度。まわりは住宅地でまわりに店はほぼありません。
行ったのは休日だったので5時に間髪いれず入りました。
一番乗りです。 まずはビールで乾杯!
孤独のグルメでもあった、「わさびカルビ」そして「三角」。
あとは「丸」という筋肉質な部位に、ホルモンの「シロ」を注文。
ビールのみがら最初に出てくるたっぷりキャベツをパリパリ。
ピリ辛のゴマ味噌ダレが 空腹をちょっと満たしてくれてビールが飲み易くなります。
アツアツに熱せられた七輪とお肉が登場したので、いざ参る!
まずはわさびカルビ。
本当に表面の色が変るぐらいでひっくり返しワサビを乗せ醤油に付けたら口の中へ。
ドラマでは「刺身のよう」と表現してましたが、肉独特の香りがワサビで消されているのか、
ある意味本当にお刺身な感じがします。
そして脂の甘さとワサビの甘さが相まって想像以上に甘さに輪かかかり、口の中でトロける旨さ。これは一番最初に食べたほうが良いですね。 続いて三角、これもカルビの一種。
先ほどのカルビに比べると霜降り感が均一でないようですが味はどうだろうか。
こちらもさっと表面を焼くだけ、塩味がついているのでレモンを絞っていただきます。
ワサビが乗ってないので肉独特の香りが楽しめ、食感もさっきのカルビよりワイルド。
しかし、この店の品と比べてのワイルドなので他店に比べたら上品そのもの。
あとからワサビを乗せて食べましたがこの食べ方もイケました!
続いて丸ですが、これはしっかり焼き。
レモンを絞っていただきましたが歯ごたえ十分で 噛むほどにあふれ出る旨み、肉厚なので噛む幸せを味わえる。
これ、個人的に一番好きかも。 ここで始めてタレ味登場。
ドラマの通り、チビチビ乗せず全部ザーーと皿ごと乗せて蒸し焼きに。 当然、七輪の煙がすごい事に。
しかし確かにこの焼き方は良いらしく、肉の端はカリッ焼け、 中はふんわりで、
味付けがこちらも上品。ニンニクに頼るのではなくフルーツをうまく使っているようですね。
韓国で食べた焼肉を思わず思い出しました。
タレものはサンチュに白菜キムチを併せて巻いて食べると旨さ倍って感じでしょうか。
さて〆ましょう。 こちらもドラマのセオリー通りに卵かけご飯。
そして追加カルビ行っちゃいましょう!皿ごとドバーっと網に移動し蒸し焼きに。
ご飯に卵を乗せて、一緒についてくる塩納豆をパラパラ。 程よくかき混ぜていただきます!
誰もが知っている旨い卵かけご飯に時々アクセントで出てくる塩納豆が旨みに深みを出し、
網で焼かれたカルビを乗せて食べることでさらに旨みの相乗効果!
デフォのTKGの旨さ→塩納豆の日本人でよかったなという旨み→墨でいぶされてふっくらこってりカルビ。
このローテーション、 この〆は最強!
あまり焼肉でごはんを注文しない自分ですが、ここは絶対に頼んでお肉と一緒に食べて欲しい。
さて、気になるお値段ですが、 40代のおっさん2人で、
わさびカルビ・三角・丸・シロ・サンチュ・白菜キムチ・←これ全部一人前。
ご飯と卵×2、ビール×2、レモンサワー×4って感じで一万円以内でした。
若ければあの2〜3皿ってところなんでしょうけどね・思っていた以上に良いパフォーマンスです。
ついでに、かわいい女性店員がキビキビと対応してて文句のつけようがありません。
ドラマで出てたお父さんは今回キッチンに居て見れませんでしたが大満足ディナーでした。
実に良いお店だと思います。
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