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表参道 バルバッコア
 とあるプロジェクトの打ち上げに行ってきました

非常に短時間で精度の求められる案件で、チームのスキルが求められるものでしたが、

無事、先方からも喜ばれる形になりハッピーな終わり方ができました。

さて、打ち上げはシュラスコ! チームの中の若い男の子が肉が食べたいと言っていたので

は自分がいくつか店をチョイス。 この店に決定しました。

この時期なのでなかなか空きがなく21時からスタート。

閉店が23時だから2時間の食べ放題飲み放題コースですよ。

まず店に入ると雰囲気が海外っぽい! 

アジア圏以外ではグァムしか行ってたことが無いですが、そんな感じ。

そして店内の真ん中にはファミレスの3〜4倍あるようなサラダバーです!

これ見ただけでテンションあがりますね。 ドリンクと肉の準備がされている間に

おのおの好きな野菜を取ってきて前菜って感じ。 珍しいブラジルの野菜を始め、

チリコンカンやパティもあって、ついつい目移りしちゃいますが主役のシュラスコの為に

ほどよく食べて行きましょう。 

飲み放題のスタートはスパークリングワイン。 これはお店がすすんで用意してくれました。

あとは来る肉を拒まずどんどん受け入れるだけ。 

大きな鉄串に大量につけられた肉をどんどん運んできてくれます。

ソーセージ→ローストチキン→豚肉→ガーリックステーキ→スペアリブ→

ランプ→ビッカーニャ→焼玉ねぎ→ポテト・・・・・まーこんなローテーションを何周もするわけです!

テーブルの上に丸いプレートが置かれてるんですが、表が緑、裏が赤で、

赤にすれば、そこで終了。 結局みんな時間ギリギリまで食べてましたね。

とにかく、火加減がすばらしくすべてに部位でバリッとした部分と

肉汁のあるしっとりした部分を楽しめる。 

レアであるべき部位はレアだし、かぶりついて肉汁滴りながら赤ワインをがぶ飲みと

まさに王様、いやバイキングにでもなったような気分です。

岩塩が効いてるのでそのままでも美味しいが、醤油ベースの和風ソースも肉にぴったり。

後半ちょっとつらくなったらトマトと玉ねぎのビネガーソースも口がさっぱりして美味しい!

しかしね、永遠ずーっと肉ばっかり食べてると当然辛くなるんですよ。

そこで登場するのが焼パイナップル! これ、最初バカにしてたんですが、

食べた瞬間に今、体が求めているのはこれだ!って美味しさがわかるんです。

いやー体は素直ですよ、本当に。

ドリンクも軽いカクテルからワインも赤と白でその日のワインとして

3〜4種類用意されていて、これにも満足。

金額も飲み放題付けて8千円ぐらいなので十分ですね。

2時間ギリギリまで楽しめた、まさにエンターテイメント的なディナーでした。

本当に楽しくて気分よかった! また来たいなぁっ!

JUGEMテーマ:最近行った美味しい店

author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 11:23
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恵比寿 ロウリーズ・ザ・リブプライブ東京
 また、ちょっとサボリ癖が付いてしまいました。汗

この一ヶ月ぐらいはハードワークもなく、ほどよく家メシだったせいもあるかもしれません。

久しぶりの外食。 なかなか来る機会がないところに行こうかと、この店を選んでみました。

始めて知ったのは赤坂にあった時だったか、気がついたら恵比寿に移っていたようです。

オンラインで予約ができるのは気持ち的にも楽で良いですね。 

行こうと決めてから2週間後しか空きがありませんでした、やはり人気店ですね。 

店の内装はアメリカンな大人のナイトクラブみたい。

肉が入っているシルバーカートがなんかスチームパンクでカッコイイ!

日本人以外のスタッフも多く多国籍な感じがします。

さて当然、ここは王道であるリブプライムを注文。 サラダや付け合せは付いてきますが、

前菜で何か欲しいと牡蠣を注文。小ぶりではありましたが美味しく頂きました。

併せたのはシャンパン。 こちらも程よいキメ細やかな泡でリッチな気分を味わえました。

 

さてサラダに移るわけですがこちらのサラダはスピニングボールサラダといい、

ボールの2層式にし下の氷で冷やしながら上のボールを回し冷やしながら、

オリジナルドレッシングを混ぜていくスタイル。 

いわゆるパフォーマンスの一貫ですが中々楽しめる余興です。

ドレッシングはカルダモンなどカレーで使われるスパイスが多く入ったオーロラソース風。

レタス・オニオン・ゆで卵、トマトなどなど、ビーツも入ってたっけ。結構量はありますね。

食感の違いも楽しめたし、このドレッシングは家で取り入れても良さそう。

 

さて主役のリブプライムは例の保温性のあるシルバーカートから直々にカットしてくれます。

ここに来たらやっぱロウリーカットでしょっ! 迫力の300g。 この歳には大いなる挑戦です!

付け合せはデフォルトでマッシュポテト、これにコーンクリーム、

クリームドスピナッチも選べますが、自分はクリームドスピナッチをお願いしました。

皿からはみ出るお肉は圧巻。 肉汁で作ったグレイビーソースをたっぷりつけて

大きめにナイフでカットして口のほおばると、肉汁がジュワーと、そして程よい歯ごたえ。

ワッシワッシ食べる感じで、なんとなく野生に帰れる気がします。

当然部位によって味を楽しめるので、脂身の部分はトロトロだし、外の火が通った部分はカリカリで

香ばしさと違った食感が楽しめる。 ロウリーズカット以上の厚さには骨の近くが提供されるようで、

専用のナイフが渡される。 この骨の近くが肉の旨みが濃くとても旨い!

摩り下ろされたホースラディッシュも添えられるので、ちょこちょこ付けて口の中をさっぱりさせる。

それとこの肉を焼く時にでる脂で作ったヨークシャープディングも付くのだが、

これはクリームドスピナッチと一緒に食べると、まったりしたリッチな味わいでこれもまた美味でした!

後半の肉が提供されたぐらいからテンションMAXでとっても楽しかった!

食後はデザートの注文も良いですが、食後酒にシェリー酒とコーヒーで高ぶった気持ちを落ち着かせます。

最近はこの手のお店から気持ちが離れていたのですが、たまに行くのはいいですね。

素直に楽しめましたし、お店の雰囲気、スタッフにも満足でした。

それにしても、自分達以外の席ではハッピーバースデー連発で、やはり記念日に来る感じのようです。

お店の人たちも慣れたもので、歌も上手。 ハレの日使いが良いようですね。

最後になりましたけどワインは、カベルネ種で人気なもの何ですか?という質問に、

ベリンジャー ナイツ・ヴァレー 2013を薦めてくれました。

お店でもグラスワインで提供しているとかで、最初一口飲むと樽の香りが強いですが、

基本はどっしりあっさりで肉料理の中でも割りとさっぱりぎみのプライムリブには

とても相性が良い印象でした。 4人で2本空けましたけどね。ハハハ


JUGEMテーマ:最近行った美味しい店

author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 14:14
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新宿 万世 ハンバーグ
子供の頃なんとなく外食になると嬉しくて、その中でも万世は大好きだった。

宇都宮インター近くの支店はそれなりに大きくて鉄板のジュージュー音を立てながら

運ばれてくる料理は多分ここで初めて体験する事になったと思う。

この手のお店は週末はやっぱり人が多くて注文してから、どうしても時間がかかってしまう。

それを子供ながらに愛嬌を振りまいて、ウエイトレスのおねえさんに

「早くお願いしますー♪」とお願いする訳だ。

当時、機械的信号でピピッなんてやり取り無いから、

そのおねえさんが、多分そーっと伝票を早い順にまわしてくれたんだろう。

他の席よりも早めに持ってきれもらえたよww 

そんな思い出深いお店だけど、

ここのメニューの凄いのは圧倒的万世ブランドが確立されている事。

子供の頃、宇都宮で味わったハンバーグが

そっくりそのまま30年近くたった東京で普通に食べられるって考えてみたら凄いことだよね!

あの独特のスパイスの使い方にひき肉の程よい歯ごたえはもちろん、

この濃厚なドミグラスソースが白いライスにほどよく合う! 

このライスの合い具合は完全に日本食の部類だろうな!

あまり多く具が入っていないトン汁もハンバーグを主役と考えれば当然の立ち居地。

まさに計算された1食になっている。 

この日はランチで頂いたが子供の頃と同じくディナーに来店して

チーズの乗ったハンバーグも食べたいと思った。

ちなみに、もう販売されてないようだが牛肉のふりかけも絶品で

金松梅のような味付けでありながら牛肉の力強さが子供心を刺激したね。

たまに食べたくなる日本人でよかったって思える美味しい一品。

 

author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 18:07
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原宿 ヨゴロウ
久しぶりに原宿にきました。

5年ほど在籍した会社が原宿にあったんですが、

その近辺も今では知らない店も増え時が流れるのが早いなと。

当時からよくカレー屋を探りに行っていたアラシくんと

彼が薦めるカレー屋にやってきました。

土曜のお昼ちょっと前。 お昼ジャストだと待たなければならないらしい。

これは自分が辞めてから出来たお店だな。こじんまりしてて看板が無い。

しかし中は人で一杯だ。 運良く2人席が空いたのでスルリとは入れたが、

ポークカレーは品切れになっていた。 

仕方が無いチキンとほうれん草のカレーにチーズトッピングで。

ご主人と奥様でやっているようで、ご主人の出で立ちはなんとなく板前のようにも見える。

まず小さいサラダが登場してから、ちょっと時間を置いてカレーが到着。

 

なるほど、鉄板にのってるのか!これはアツアツだな。

気をつけながら一口舐めてみると、カレーではあるが、なんともマイルドな舌触り。

クリーミーでありながら、1本スジが通ったスパイスがあとからカレーである事を主張する。

クローブの爽やかさのか食べたの後の口の中が他のカレーとは異質。

これは今まで味わったことの無い類のカレー。インドでもなく欧風でもない。

あえて言えばカフェ系を独自発展させて、インドよりにした感じだろうか・・・

あぁグルガオンが近いかもしれない!しかし後乗せされた香ばしい鶏肉はここならでは。

なんとも丁寧なカレーの作りに、出るまでちょっと時間がかかる理由もよくわかる。

つまりチーズトッピングは大正解であった。

ターメリックの効いた黄色いライスにほうれん草が溶け込んだマイルドなカレーと

カリッとした鶏肉を一緒にほおばると贅沢な気持ちにさせてくれるカレーだ。

 

この近くは旨いカレー屋が多い。 ヘンドリックスやシャンティもイイ。

この近所にカレー気分で来たら、自分会議が非常に長くなりそうだ。

というか決断できるだろうか・・・

 

author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 10:48
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渋谷 小肥羊 火鍋 
 早いですねぇ。そして気温差が激しい日々です。

かみさんは案の定、風邪をひき、2日間会社を休みました。

友人、マッキー夫妻も2人そろって風邪を引いたとか。

体調管理が難しい歳になってきましたね。

こんな時は体の中から温まる食べ物を!渋谷の小肥羊にやって来ました。

実は2週間ほど前にもボクは前会社の先輩とやってきたんですが、

クーラーガンガンの室内でダラけてる体に

渇を入れるにはもってこいだったので、間髪開けずにやってきました。

4人なので大鍋で白湯と麻辣スープ。麻辣はいつも通りの大辛。

言わゆる薬膳鍋なのでスパイスたっぷり。ニンニクもたっぷり(笑)

薄くスライスされたラム肉を軽くしゃぶしゃぶして、

つけダレはなしでそのまま頂きます。

すると濃厚でしっかりしたスープが薄い肉に絡み程よい旨さ!

麻辣スープは唐辛子の辛さに山椒の辛さが足され、ピリリと来る美味しさ。

白湯スープは魚介を中心としたスープで見た目以上に濃厚な旨み。

このスープにじゃがいも、冬瓜と言ったスープを吸う野菜を先に入れておくと、

しっかり味つけされて、また旨い旨い。

ラム肉も旨いが、今回初めて豚バラも注文。 

脂身大好きなマッキーは大満足のようだった。

〆は麺でしょ。 白湯スープには卵麺、麻辣スープには平打麺を投入。

両方ともアタリ。 しっかり辛味のある麻辣には腰のある平打麺が合うね。

軽く4人で紹興酒2本空けてお開きにしました。

なんとなく、汗もかいてシャキっとした感じがします。


ってな感じで味はとても美味しく満足なんですが、

なかなか注文を取りに来ない。注文が通っていない。最後の会計が間違っている。

など店のオペレーションがイマイチなのが残念。

その点、改善されればとつくづく思うわけです。


 

 

author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 11:00
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新宿 カフェ・ハイチ
はて、いつの間にこんなに店舗数が減ったのだろうか。

このお店出会ったのは、今はもう著名になってしまったデザイナーさんの

ちょいアシスタント的な仕事をさせてもらっていた時があって、

一緒につれてってもらった。

その時の店は四谷三丁目店だったかな。気づいたらそのお店も無くなっていた。

以前に比べるとカレー文化も多様化し、当時特徴的にみえたこのお店も

今では普通すぎるのかもしれない。

しかし、急に食べたくなるのだから無くなってもらっては困るのだ。

訪れたのは平日の1時ちょっと過ぎ。割りと人も多く入っていたので安心した。

これでガラガラだったら永遠に食べられないんじゃなかって考えちゃうからね。

さてメニューは何にしようか。 

ビーフカレーは濃厚なコクがあり日本人が好きな旨味がきちんと表現されているが、

やはりテッパンなドライカレーだ。 しかも大盛りにしちゃうぞ。

この独特に盛られたお皿! 

パク森のように見えるが、こちらのほうが先のはず。

しかも以前ついて無かったポテトサラダがついてる!

なんで? サービスかな?

ちょっと焦げたような独特な香りが食欲をそそる。

タマネギがしっかりローストされた味、食感の少ないミンチ肉は

ドライカレーというより何かソースのような感じもある。

うん、色々な意味で納得な一皿だった。

ライスとカレーの配分が絶妙で計算して食べないとライスがあまっちゃうとかw。

食後のコーヒーもスタバ登場以前であれば珍しい深入りローストタイプ。

これも当時は嬉しい1杯だったのだ。

自分は昔から食べているから食べたくなるのであって、

1990年後半から急激に多面化したジャンル、カレーとして見てしまうと

目新しくも無く、それでいてネオクラシックにもなれない状態なのだろうな。

 

でもあえて言わせてもらいたい。無くなると困るお店なのだ。


author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 10:20
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Hamburg Will 新宿御苑
 毎年望んでもいない旅行に行く羽目になるわけだが、

今回も早々東京へ戻り、いつものようにGさんとランチだ。

今回はYさんも同席でね。

丁度11時に新宿着の電車に乗れ、

さて新宿だったらどこが良いかと話をしていたが、

もう5年も行っていないが御苑のほうで中華の古月か、

ハンバーグのWillかと薦めてみたところハンバーグで決定。 

丁度、この店が出来たばかりのときに2、3度行って気に入ってはいたが、

この辺りでごはんを食べるタイミングって難しいんだよね。

11時半には無事お店に着きましたが驚きの行列!

あれ?こんなに行列ができるようなお店だったっけか? 

まぁ、あれから何度かメディアにも取り上げられているのは

確認してるから納得ではあるが。

早めの時間だったので席にも着くことが出来きボクは

モッツァレラチーズのデミソースを注文。

店の雰囲気も変わらず、

カウンターには6周年のお祝いの花が飾ってありました。

そうか、あれから6年も経つんだな。

先に冷製コーンスープが登場しました。

甘みが上品で、汗かきながら歩いてきたのでこう言った一品は嬉しいですね。

接客もかわらず素晴らしい。 落ち着いて食事を楽しむことができます。

出てきたハンバーグは以前と違って若干俵型。前はまん丸だったのに。

それにソースにレンズ豆が入っている。 これも進化してるんだねぇ。

ナイフで切って口に入れると、独特の感覚、2つの食感のミンチが変わらず食べ応えあり。

言い回しが難しいが肉を楽しむためのハンバーグって感じか。


肉汁とデミソースをパンにべっとりつけて食べるのが良い。

あの当時とかわらず温玉が無料サービスでつけられるのも良い。


Gさんはライスの上にドバーッとデミハンバーグ温玉をのせ、

丼のようにして食べていた。 つわものって奴である。

 

デミソースが若干酸味が増し、レンズ豆が入ったことで食感も変わったが、

変わらず美味しく、肉とのバランスも良くなったように思える。

やっぱり、みんなが並ぶ理由も良く分かるなぁと言う感想。

新宿駅からはちょっと歩くけど、

わざわざ来ただけの事はあり、みんな喜んでくれた。 よかったよ。

 

author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 11:27
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渋谷神山町 スペイン料理 LUZ
I嬢さんGさんと、昔の同僚であり友人であるYさんと一緒に。

実は1年ほど前に実施しようと計画していたところ

突然Yさんが入院してしまうというビックリ事件があったため

前回は3人で訪れてたんですが今回無事復活!。

いやホント良かったですよ。 めでたいのでまず乾杯!

このお店の料理は、折り紙つきなので狙いを決めず、

気兼ねなく食べたい料理を注文できて良いですね。

まぁパエリアは絶対に食べるとして、

鴨もも肉のコンフィも美味しかったので注文。

ホタルイカのアヒージョは食べたいし、

それとオリーブのマリネにいわしのビネガー漬け。

もちろん生ハムを頼んでしまおう!

先にスパークリングで喉を潤し、おすすめ白ワインにつなげるが、

こちらも気兼ねがなくお店の人にお勧めを聞いて頼んだほうが間違いないと思う。

いわしのビネガーは・・つまりはシメ鯖みたいなもんだが

ビネガーゆえに香りがよく、予想していたよりも酸味が強い。

これが子いわしの身をさっぱりと食べることができ、 

熱い夏に冷えたワインと一緒に食べたい1皿かもしれない。

オリーブのマリネもさっぱりと言うより旨み濃厚な感じで

意外とこってりした味が、嬉しい裏切りをしてくれた。 

写真がボクお気に入りのコンフィ。

これにナイフを入れると皮がパリッとしてて身が

ホロホロと崩れて噛むほどに旨みが出てくるあたりは、

ちょっと干し肉なんかに似てる感じだろうか。これが旨いのよ。

アヒージョの魅力は、やはりしっかり旨みがでているオイルね。

これをパンに浸して熱々を頂くってわけ。 

こう言った料理に合わせたいのはミントの香りが爽やかなモヒートだね。

この店は各種のモヒートが用意されていて、

ワインベースや梅酒ベースなどあり爽やかな一杯を提供してくれる。 

 

丁度いた時に女性一人で来てカウンターで3杯ほどひっかけて

帰っていく人がいたので店の使用用途も幅広い。 

こんな感じでご機嫌になれた4人は終電ギリギリで帰るほど

楽しい時間を過ごせました。

近い年齢の4人なので共感できる事も多くあるので

ちょくちょく集まって楽しみたいものですね。

そしてI嬢さん幹事お疲れ様でした♪


 

author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 14:42
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渋谷神山町 スペイン料理 LUZ
最近ありがたいことにグルメ会の実施に混ぜてもらうことも多くなった。

今回は同僚のI嬢ご推薦の一軒。

場所は渋谷、NHKの前辺り、

この辺りはユニークであったり本格的な飲食店が多く、そんな一画に

スペイン料理「LUZ」がある。

サンクスの脇の細い道を進むと半地下のお店。ちょっと見つけづらいかな。

さてさて、スペイン料理はパエリアだよねー。 オイル煮のアヒージョも鉄板。

でもまぁ、まずは落ち着いてドリンク行きましょう。

ここはBARでもあるので酒の種類が多い。 ビールも何種類あるんだろう。

しかし、さわやかなのが飲みたかったのでサングリアをチョイス。

赤ワインベースで氷の入ったグラスで出してもらった。

フルーツをつけると乳酸飲料のような香りがするから不思議。

さっぱりと甘みも少なく男子でも飲みやすい。

それとカウンターにデーン!と出ているスペインの生ハム、モン・セラーノ。

こいつをお願いしましょう。

赤みが美味しく脂も適度で噛むほどに旨みが出てくるのでお酒にあわせやすい。

ここで赤ワイン、グラスで注文。

残念、名前を忘れちゃったけどスペインのワインね。

スペインワインの傾向としてちょっとスパイスな感じがするんだけど、そう感じるのはボクだけ?

しっかりしてて、酸味も甘みも少ないので食事しながら飲みやすい。

アヒージョは種類がいろいろあるけど、今回はつぶ貝。食べる部位によって

歯ごたえや香りが違うから楽しめます。

しかしもっと楽しみなのは、このオイル。パンにこのオイルをたっぷり浸すと

たまらん旨さ! 貝の出しとにんにくの香りにこってり油に炭水化物!

全員旨いといいながらほぉばる姿に「みんな腹へってたんだなーと」(笑)

パエリアは海鮮ものをチョイス。時間がかかるから始めに注文が鉄則ね。

横の男子2人組みは「まだでないの!?」の質問にマスターが

「生米からやってますので時間がかかるんです」と丁寧に答えておりました。

「チャーハンみたいなもんかと思った」っつってる

頭の悪いチャラ男くんは、もうこの店に来なくていいですよ。


具材がたっぷり乗った、このパエリアが2200円は安い。

そして安いだけじゃない。具は正直良いのがあれば、あとは火の入れ方だけ

だと思うんだが、濃厚なスープをたっぷり吸った米がたまらん!

ちょっとだけ芯の残ったアルデンテは歯ざわりよく、香りよく満足な一品。

 

途中、鳥肉のコンフィも牛筋の赤ワイン煮込みも頂いたが

非常に手の込んでおり丁寧に作られた料理だと印象的だった。ワインも満足。

平日ランチもやっているそうで、その点も頼もしいお店。

帰り際にマスターとちょっと話をして、開けて半年、まだまだ客もまばらで心配。

と言っていたがドーンと構えてれば良いんじゃないでしょうか。

気になる点はテーブル席のスペースかなぁ、ちょっと狭いかも。 

後は分煙化したほうが良いかも。

となりの席のタバコのにおいが気になって香りを楽しむタイミングを

作らざる得ませんでした。

お酒とタバコはつきものだけど何かよい工夫があると助かるなぁと思いましたよ。

でも美味しかったから今度はかみさん連れて行きますわ!


author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 15:46
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渋谷 婁熊東京
 

青山プロダクション時代の先輩と久しぶりに呑みである。

行きたいと思ってもお互いバタバタだったりするから繁忙期を抜けると声を掛け合う訳だ。

で、お店は知人から紹介してもらった「婁熊東京」。

この店長と知人はラクロスつながり言う間柄。

自分は2度目の来店になる。 

渋谷駅から恵比寿方面に結構歩くがいつも人でいっぱい。

この日も店前で電話で確認すると、ぎりぎり2席確保できたという具合だ。

店は言うところのもつ焼き屋だが、

店内はとてもシャレオツな空間なので、カップルの多いこと。 

おっさん2人にはいささか肩身が狭いが店員は暖かく迎えてくれた。

 

以前来たときはその知人も一緒だったので適当に出してもらったが、

さて今回は・・・・

カウンターの中をみるとメニューに載ってる以外にも色々ありそうだ。

ちょっと無理言って、「適当におススメ5本出して」と注文。

 

それとレバ刺しね。 うん、そうレバ刺し。 

ここのレバーは豚のレバーなので法にはひっかかりませんよ(笑)

まったく変な決り作っちゃったから、どんどん美味しいもの食べられなくなっちゃうよ。

タニシの虫で死んだ美食家路山人をごらんなさいよ、まったく。

 

で、このレバーはしっかり角が立っており色もきれいなピンク。

塩と胡麻油が最初からかかってるので、そのまま楽しめます。

とろーっと美味しいですね。 牛よりも軽い感じがまた良い。

さて、カシラ、ハツ、シレと、どれも美味しい美味しい。
串に刺さってる肉片が均一の厚さで火の入れ具合が計算しやすくなっている。
いい仕事してますね。

5本のうちの1本に野菜を入れてもらったのが写真の串。

なんだかわかりますか? 

ユリの芽なんです、ちょっとねっとりしていて、最後にピリッとくる味。

この味、気に入りました。 


で、まだ食べられるので追加で注文。

シロがね、またたまらない旨さ。 

ひと口食べると旨みたっぷりの肉汁&脂がジュワーっと溢れ出す。

味付けも醤油ベースで甘くなく、吉祥寺のいせやっぽいな。 


こめかみの赤ワインソース煮はフランスパンが添えられてます。

しっかり濃厚。飲んでいたのは焼酎でしたがマッチングOKですね。

 

と料理に大変満足がいきましたが、カウンターの椅子がちょっと堅いので

お尻が痛くなってしまいました。 この店の難点は唯一これくらいでしょうか・・・。


author:hideono, category:新宿・渋谷・原宿・恵比寿方面, 14:32
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