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角屋のやきそば
 さて、北海道土産なわけですが、

こちら「秘密のケンミンSHOW」で知ったもの。

札幌の大丸の近くのアンテナショップのようなところで買いました。

事前に知っていたので、なんとかして手に入れたいと思っていただけに、

見つけた時は思わず歓声を上げてしまいました。

何がすごいかと言うと、この焼きそば袋から出してすぐに食べられる。

昔、炭鉱での仕事の人用に手が汚れていても食べられるようにとの配慮から生まれたそうです。

正直、この発想なかった。というか手軽に食べられる料理に焼きそばという考えがなかった。

賞味期限が残念ながら一週間しかないようなものだったので、あちこち配ることが出来なったが、

いつもお昼を一緒に食べているGさんには渡すことができた。

お子さんもムシャムシャ食べていたそうで何より。

さて味はと言うと、色のわりには意外にもソース感が強く、しかも歯ごたえのある麺で

なかなかの味わい。紅しょうがまで付いているのが泣けるね。

これで105円なんだから、子供でもおやつ代わりに買えるし面白い存在だ。

麺自体がくっつかないように油が塗られているのだが、この香りがちょっと気になった。

しかし、これはフライパンで焼くことで気にならない状態になることが分かった。

ソースでべとべとになる事もなく逆に麺がカリッとなって、これはこれで美味しい。

まったく全国展開しないのが不思議。

でも番組をみた人からの問い合わせも多いらしく、今ではWebで購入も可能らしい。

気になる人は一度は食べてみてもいいと思う。


author:hideono, category:北海道, 12:02
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新千歳空港 松尾ジンギスカン
 最終日はレンタカーを借りて旭川、富良野へ移動、

その後、新千歳にて東京という段取り。

高速を走っていると、ただただまっすぐな道に北海道らしさを感じざる得ませんでした。

旭川では人気の旭山動物園にも立ち寄り、なかなかタイトなスケジュール。

そうは言っても9時の飛行機の予定で7時には空港に着いてました。

さて最後はジンギスカンで〆ましょう。

実はスケジュールの中に他店のジンギスカン屋に寄る予定でしたが、

接客対応がいまいちだという情報を得て最終日、空港で食べることにしました。

新しくリニューアルされた新千歳空港はキレイだし観光客のツボを抑えたお店が

入っていて良いですね。 この松尾ジンギスカンもなかなか評判がよさそう。

夕飯時だったこともあり人も多く10分程度、席が空くのを待ちました。

さて、ビールはサッポロクラシック。このビール、苦味もすくなくのど越しさわやかで

ガブガブ飲めてしまうので注意が必要です。

鉄板はよく見かける真ん中が球状になっている兜タイプ。

これに野菜を先にのせていくんですが、鉄板のまわりに乗せるんですね。

そしてなんとここでタレをかけまわす。

その上のほうで肉を焼くと言う感じ。 北海道では初体験だったので

店員に教えてもらい焼いてみました。 

味は予想以上にさっぱり食べやすい。 しかもラム肉のようで臭みもないから

万人に愛される。そして野菜は煮焼き状態になってるので、しんなり食べやすい。

良い考え方だと思います。

そして気になって頼んだ雪わさびってのが肉の味をさらに引き出して美味!

わさび大根を摩り下ろしたものらしいんですが、香りも味も、まさにわさび。

この食べ方はもたれなくてよさそうですね。 

おひとりさまからご家族など客層も様々。十分満足したジンギスカンでした。


author:hideono, category:北海道, 11:06
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すすきの 海鮮炉ばた 隠れ家
ここも北海道支社長からお勧め頂いた居酒屋。

いきなり小さな入り口で見つけるのに苦労しました(笑)

くぐると中は広く、店作りにもこだわりを感じますね。

予約とか無しで来たのでカウンターに通されましたが、

週末や大人数で行くときは予約しておいたほうがよさそう。

この日も平日でしたが、なかなか人が入っていました。

うーん、なにを注文しようか。 ここでも海水うにを注文。

それに「八角」と言われる魚を塩焼きで注文。

この八角、関東だと見かけません。ボクも注文したのは初めての体験。

それに、じゃがバターとアスパラ焼きね。

 

この店、毛がにが1パイ500円で出してて、すごく気になったけど、

外でかに食べるの大変だから今回はパス。

日本酒も地酒が多く置かれており、のんべえでも十分満足です。

突き出しはルイベ、そして枝豆豆腐。

ルイベは初めて食べましたがねっとりしていて美味しいですね。

いきなり日本酒で大正解です。

このルイベ、生で食べるために一度冷凍をし、寄生虫を死滅させる工程から

生まれるわけですが、先人の知恵ってすごいですよね。

海水うにも間違いない旨さ。先日食べているので安心して楽しめます。

これも日本酒ですね。

さて、気になる八角なんですが、なんとも豊潤な味。

白身はふっくらしており、そのふんわりした身を口に入れると

まるでメロウのような濃厚さと脂の載り。 

皮の部分を見ると、まるで鎧のような鱗、こんな魚があったんだーと関心しました。 

注文するときに、塩か味噌かと聞かれたので味噌でも食べられるんですね。

 

そして、意外性をみせてくれたのがじゃがバター。

これ隣の席の人を含め、ほとんどの人が注文していたので気になって注文したんですが、

びっくりな旨さです。 

じゃがいも独自の味を引き出しているとしか言いようがありません。 

なんでこんなに旨いんだろう? こうすべての味の輪郭がしっかりしてると言うか、

バランスがベストと言うか・・・是非ここに来たら注文してほしいですね。

 

お店もきれいですし、接客も良い。

デートにも接待にも向いたお店、いろいろと使い勝手がよさそうです。

 

 

author:hideono, category:北海道, 13:20
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札幌 爐(いろり)
 twitterでのご近所情報と80年代話で仲良くしていただいているAさんからの情報。

札幌ラーメンってはやったの自分が小学校の頃だったかな。

近所にもお店があって、決まってコーンともやしが乗ったみそラーメン。

さすがに今では「なんとステレオタイプなラーメンか」と思うが、あれはあれで美味しかった。

さて、この「いろり」と言うラーメンも50年以上の歴史あるラーメン屋さん。

札幌駅から10分程度のビジネスビルの地下にある。

いろいろと悩んだが、シンプルにしょうゆラーメンを注文しました。

ここの特徴は見た目が真っ黒なスープにある。

写真で見ての通りで真っ黒。 と言っても富山ブラックのような感じではなく、

ラードを焦がした油がスープ表面を覆っているわけだ。

なので、れんげを入れてかき混ぜると少し濁った白めのスープが顔を出す。

油が表面を覆っているので熱々なので注意が必要だ。

1口すすると予想以上に優しい味。 

そして塩辛くないので飲みやすく、この焦げたラードが香ばしい。

麺は中太のちぢれ麺。これは都内、四谷にある「こもり」という旭川ラーメンの店と同じ感じだ。

嫌いじゃないが太めのストレートのほうが好きなんだけどな。

チャーシューは太めのが2枚。歯ごたえもよく、こちらはしっかりした味つけ。

匂いも豚くさいので気になる人もいるかもしれない。 ボクはこれくらい強いほうが好み。

もやしは炒めたんだろうか、熱々で油でコーティングされている。

 

たしかにわざわざ訪れるべき個性的なお店。 

最初、ラードを焦がした油はてっきりマー油だと思っていたが

味わってみると違いがはっきりわかる。

今回はしょうゆラーメンを注文しましたが、

海鮮の多く入っているスペシャルを是非次回は!と思いました。


author:hideono, category:北海道, 11:26
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小樽 回転すし 和楽

小樽に来た、そもそもの目的は(ボクの場合)なるとだったので運河だったりとか

正直、後回し状態。なので軽く見学程度で見てから田中酒造へ酒蔵見学に行きました。

札幌から小樽までは電車で移動したんですが、小樽市内もやたらと広く、

車とかの移動のほうが楽そうですね。

そうは行っても運河近くは観光名所なので人もお店も多く出ています。

そんな中はかみさんの会社の北海道支社の人から聞いた回転寿司に入ってみました。

 

時間をずらして入ったこともあり、すんなりでしたが、ずらしても結構入ってるのね、という印象。

さて、何から食べるか、北海道だからな、やっぱウニだな。 それとヒラメもよさそうだ。

ヒラメは非常にタンパク。 これは今風なレモン塩とかのほうが美味しかったか。

ウニは間違いない旨さ、海水ウニなので塩味がちょっと効いて、

それがウニの濃厚な美味しさを引き出しているね。 うん、これは良い。

実はこの店で一番高い握りが「シャコ」であった。 どうも西のイメージがあったから

どうしたものかと思っていたら、隣の方が注文しており、その隣も注文。

これはよっぽどかと思いボクも食べてみたが、丁度卵が腹にあり食感も味もベスト。

ここで、こんなシャコを食べられるなんて思ってもみなかったな。

当然、イカなんかも注文しちゃって満足のいく味でいた。 

ただ1点気になったのはシャリが若干暖かいこと。 これって北海道だとそうなの??

慣れてないからか、ちょっと嫌な感じでした。

 

それと鯵みたいな青魚が置いてなかった。 これも北海道だからだろうか。

地方に行っての食の楽しみは、いつも食べている料理と比較できるところにある。

実に興味深い。

author:hideono, category:北海道, 10:03
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小樽 ニューなると
 夏期休暇をとり夏の北海道へ。

我が家では北海道初上陸。 

「初めて行くんです」と友人や同僚に言うと「えーっ!」って驚かれるのは

北海道なんてみんな行った事あるって事でしょうか(笑)

まぁ何にしても楽しみで食べる所はかみさんの会社の北海道支社の人から聞いたり

自分のもってるパイプから探ってみたりと行くまでも十分楽しい。

さて、この「ニューなると」はいつも昼食を一緒にしているGさんからの紹介。

彼も4、5年前に北海道に行った時にここを訪れ気に入ったとか。


2〜3ヶ月前に北海道物産展に行った時にゲットしたお店とは違うようで、

「なると」と言うのが元祖で派生したっぽいです。

本来、その元祖と思われるところに行く予定でしたがお休み中でニューなるとへ来店。


昔からあると思われる、その店舗は花園店。

歴史をちょっと感じるような佇まい。

お昼ちょっと前だったんですが、人で一杯ですね。 

カウンターに2人で座れたのでラッキーです。

平日だったのでランチメニュー、

半身揚げに7カンの寿司が付いて1300円のメニューを注文、安いです。

ただ休日は1800円になるらしく注意が必要です。


ビールとつまみに出てきた枝豆をつまみながら待つ事10分程度。

来たら、そのボリュームにびっくり。 

物産展で買った時よりも大きいんではないでしょうか。

早速、来たて揚げたてをパクリ。 手で持つとさすがに熱い。

そしてパリッパリの皮をかぶりつくと、中からふんわりしたお肉が登場。

塩味のみのシンプルな旨さ、

部位によるの肉質の違いを楽しみながらビール片手に頂きました。

これが常食として存在する北海道ってすばらしいですね。

そして、一緒に付いてきた寿司もなかなか馬鹿にできない美味しさ。

北海度らしく、カニといくらが付いてくる。

そして甘エビが旨かった。 非常に満足した北海道1食目でした。


その後も、名物の半身揚げを買いにくる地元のお客さんと我々のような

観光客として来店する客で、入れ替わり立ち代わりといった感じ。


繁盛しておりますね。

author:hideono, category:北海道, 10:29
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