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京都 はつだ特選和牛弁当
初日夜は以前の出張で見つけたニューシンマチという居酒屋で満喫しました。

このお店、安いし美味しいし、店員がすごくいいんですよねー。

ほどよいタイミングでおつまみサービスしてくれたりして、本当に満足した時間を過ごす事ができました。

2日目の仕事も無難に終了し、家にお土産を買って帰るわけですが

美味しいものであふれている京都、さてどうしようか。

まず、ハモは買いたいと思ってて、家から保冷バックは持ってきたんですよね。

前の自分だったら錦市場まで行かなきゃってやってた訳ですが、

ここは慣れたもんです、駅近くのデパ地下で十分美味しそうなハモが売ってます。

伊勢丹の食料品売り場で湯引きしたハモと照り焼きをゲット。 

骨切りした生のものもありましたが帰って調理する元気はなかったのでこれで十分。

ここでは保冷材ももらえるので持ってきた保冷バックと組み合わせれば十分家までたどり着けます。

それと前々から狙っていた“はつだの特選和牛弁当”。これも伊勢丹で手に入ります。

これはもはや小野家の愛読書となりつつある

「きのうなに食べた?」にちょっとだけ登場しているアレなんですね。

売り切れてしまうこともあると書いてあったので、恐る恐るやってきたら運良く置いてました。

1720円だったかな。値段は高めですが、価値はいかに・・・・。

 

帰宅早々、ハモと一緒に食卓に並べたんですが、これはまた茶色いですねww

絵的にはちょっと寂しい感じ。 肉、キャベツ、ごはんに柴漬けといたってシンプルです。

まずフタを開けた時の感想はふんわり炭火の香り。 きちんと炭火で焼いてるって事なんでしょうか。

 さて味はというと、早々良い意味で裏切られます。非常に上品でパンチはありませんが、

口に入れたときの炭火の香りと、上質な脂、そしてうっすら甘めのタレ。

これらの要素が相まってレベルが高いなぁというのが第一印象でした。

そして、香りと味が移ったゴハンに肉とゴハンの間に敷き詰められたキャベツ、

これらを一緒に食べる事で成り立つ構成なんですねぇ。 

香りと味が移ったゴハンが旨い、これに卵黄とかちょこっと混ぜたら絶品かなぁと想像しながら完食です。

値段は高いですが、食べたほうがイイです。これはイイもの。

伊勢丹で買ってきたハモも満足できるもので、京都の味を世田谷で満喫する事ができました。
 
author:hideono, category:京都  大阪方面, 10:12
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京都 吟醸らーめん 久保田
 日曜に日光から帰ってきたと思ったら月曜には出張で京都となりました。

出張が先に決まっていたら旅行とか入れなかったんですがね。仕方ありません。

そうは言っても過酷なスケジュールという事でもなく、1時に京都にいればよかったので、

ちょっと早めについて京都でランチだなと。 

本当はラーメン激戦区の一乗寺まで行きたかったんですが、さすがにそんなに遊べないのでw

近場でキメてみました。 吟醸ラーメン久保田です。

駅近くの高橋やら新福菜館も魅力的なんですが、つけ麺を食べたい気分だったので。

11時に京都駅に着いたので、その足で向かいました。 歩いて15分ぐらい、そんなに遠くありません。

時間も時間だったので一番乗りです!ww  左上の法則にしたがい吟醸味噌つけ麺を注文。

注文したら、お客がぞくぞく入ってきて気がつくとカウンターは埋まってました。すごいですね。

調理してる最中、「魚介系があると後味がすっきりするから動物性だと後が残っちゃって・・・」と

スタッフ2人で話しをしてました。 新しいメニューの開発ですかね?

仕事熱心ですね。 さて、やって来たつけ麺は噂通りでちょっとスパイシーです。

一瞬、マーボーっぽいと思わせるのは山椒が結構利いているから。 ラー油と唐辛子も

結構入ってて、香りのパンチ力ありますね。 麺は太めで光っており見た目も美しい。

つけ汁を一口舐めてみると、結構濃い味です。塩気も強く、これは麺とつけないと厳しい味。

麺をつけて、ひとすすりすると先ほどの香りと一緒に動物性のトロミのあるスープが麺に絡まって、

最初から満足度の高い一口目が食べられました。 噛み応えもあり、麺自体も楽しめる感じ。

つけ汁に浮いているチャーシューに魚粉が乗っており、こちらをちょっと混ぜていくと、

六厘舎や、つじ田のようなあの味に近づいて行きますが、スパイスの香りは変わらず主張してきます。

チャーシューは低温で焼いているタイプなのかな、

繊維が壊れておらず食感が面白いと思いましたが、量はすくないのが残念ですね。

さて、吟醸とはいったい・・・と思ってたんですが、この全体を取りまとめている味噌の味が

吟醸って事なんでしょうね。 つけ麺として食べている時はあまり主張してこないんですが、

最後、カウンターに置いてあるサーモスに入ってる魚介スープで割ると、

味噌らしい味わいと香りが出てきて、ちょっとマジックでもみてる気分でした。

よく出来てると思います。 京都で850円のつけ麺と言うとちょっと高めなんでしょうけど、

これだけ人が入っている理由はよくわかる気がしました。

 

ちなみに自分がいた時は男率100%! たしかに、この濃い味付けは男子好みだわ。

となりで注文してたバラチャーシュー丼もなかなか美味しそうで、こういったメニューも

男子好きだよなぁと思いました。

 

さて京都は今、ラーメン激戦区と言って良いでしょう。

上品に湯豆腐やハモ、湯葉を食べるのもいいですが、

是非ラーメン、つけ麺にも注目して行ってもらいたいですね。

author:hideono, category:京都  大阪方面, 10:57
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京都大阪土産 魚力のハモ 西利の漬物 蓬莱551のシュウマイとチマキ
 二日目に錦市場の魚力で注文しておいたハモが届いた。

店先でハモだけ配送で頼む人は珍しいらしく、

店員もちょっと動揺していたが無事届いて何より。

 

あとは西利で買った竹の子の漬物と、

新大阪で買った551蓬莱のシュウマイ、チマキと一緒に。

まさに4日ぶり久しぶりに家での夕食だ。

 

シュウマイは蒸篭でハモは軽く酒を振りアルミホイルで包んで

火加減に気をつけながらガスオーブンで温め直しました。

 

ハモは蒲焼で正直まともに食べたことが無かったんですが、

やはり西から届いたハモは旨い!

最初はその食感などから穴子に近いのかなぁと思って噛んでいると

ハモ独特の旨みが口に広がり、甘辛い蒲焼きのタレとマッチして

幸せな気分になれました。

本当に品のある味って表現したらいいんですかね。

白身魚のような繊細な味わいにも似ていながら

甘辛いタレにも負けない強さもあるんだから不思議なもんです。

魚力で毎度食べている天ぷらとカツでハモの旨みに目覚めましたが、

本当にハモの美味しさが分かるようになってよかったなぁと。

 

そして、どうして関東ではハモの扱いが少ないばかりでなく、

あっても美味しいハモでは無いのか不思議に思ってしまう。

 

ハモを食べた後に福島のお酒「壷中春」を口に含むとまた旨みが広がって良い。

途中でつまむ竹の子は山椒の実と漬けてあり、すこしピリリとするのも

あぁ春なんだなぁと感じられ、ゆったりした気持ちになれた。

 

蓬莱はいつも肉まんだけ買ってきてたけど、シュウマイとチマキは初めて。

シュウマイは大きく食べ応え十分、

チマキもねっとりともち米に旨みが吸われており、こちらも満足。

 

お土産を堪能して今回の出張は色々あったけど

楽しかったなぁと振り返りました。

まぁ正直、今回は役得。 

こんな良い思いなんてあるもんじゃないよ。


author:hideono, category:京都  大阪方面, 10:19
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新大阪 ホルモン小川商店
さてさて、京都から新大阪に移動。

仕事は芦屋だったので神戸に泊まるかと迷ったが、

ここでも甲子園大会が前日に迫るというミラクルから宿が取れない!

結果として新大阪駅近くとなりました。

仕事が終わったのは22時。 バタバタしながらも予定通りである。

さて、今回の出張最後の晩飯は・・・。

ホテルから歩いて行ける西中島南方のほうへ。

 

ここは何と言うか、東京で言うところの上野あたりを

キュットコンパクトにしたような、キャバクラや立ちんぼやら、

なんとなく昭和を感じるパワフルな街のようだ。

 

大阪にいるのだから大阪っぽいものが食べたい。

って事でホルモンを食べよう!

 

街中をフラフラ歩きつつ物色し、

小さい路地に入った所にあった小川商店へ。

すでに23時を回っていたが、客はお構いなしのようで

小さい店舗ながら、かなり賑わっていた。

2人なのでカウンター席。

すかさず、ビニール袋に持ち物と上着を入れてくれた。

接客もスムーズでこ慣れている。

ハイボールと適当にお肉を・・・!?

一皿300円からメニューがあり安い。 

しかし質のほうはどうだろうか。

ハラミ、タン塩、ホルモンと。白菜キムチにセンマイ刺しだナ。

乾杯したら七輪で焼いていきましょう。

なんか、思ったよりも量も多いし質も良さそう。

ハラミなんかも分厚く出てきて、これだけで結構テンション上がります。

センマイ刺しも程よい歯ごたえ。なんか普段食べてるのより優しい歯ごたえだ。

味もなんか優しい味つけで食べやすい。

ホルモンもプルンプルンでジュワーっと出てくる旨みと言う名の脂身が甘いねぇ。

これはアタリのお店だ。

後ろを振り替えると壁には牛の絵が書いてあり部位の説明があった。

では食べたことがない部分に行ってみよう。

 

ネクタイ? なるほど首の部分か。ハツモト、心臓の近くね。

ウルテ??なんじゃこりゃ?取り合ず注文だな。

 

ネクタイは何と言うか赤身だけど、

ロースなんかよりキメが細かくレバーっぽさもある。

ハツモトもあっさりほどより噛み応え。

ウルテは何と言うか・・・歯ごたえがプラスチックみたいだったww

牛の部位によってこんなにも楽しめるんだねぇ。

当たり前なのかもしれないが、それぞれ味付けも部位により

チューンされており、その差を楽しめて色々と勉強になった。

都内では、この値段でこの品質のものは正直ありつけないな。

この点、大阪ってやっぱりうらやましい街。

帰り際、店長さんにもその事を伝えるとニコニコ喜んでくれたよ。

 

なんか地方に来て、見知らぬ店に入って話して、

こういう旅も良いもんだと思った。 出張だけど。

author:hideono, category:京都  大阪方面, 15:50
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京都  庶民
 さて、京都2日目。

この日は朝から土砂降りの天気。仕事も程よくこなし、

割と自分の時間をとることが出来た。

こうなると、錦市場に行かねばなるまい。

いつも行っている魚力にてハモの天ぷらを食べ、

蒲焼を宅配便で送る手配をし、

西利にて千枚漬けと筍、長いもの漬物を宅配のお願い。

これで土産の手配は終了。

錦市場あたりはアーケードがあるので雨の日に歩くには丁度良い。

海外からの観光客が珍しそうに店舗前の並んだ商品を撮っている。

確かに海外のそれとは違った面白さがあるんだろうな。

 

そのまま四条大宮まで歩いて移動し、同行人と待ち合わせ。

昨日定休日で入れなかったお店に入店だ。

 

まぁなんというか・・・一言で言えばカオスだなww

立ち飲み屋ではあるが料理が旨く、しかも安いそうな。

 

入ったのが5時ぐらいだったが、すでに満員。ギュウギュウである。

運良く出ていく客が居たのでその空きを陣取ることができた。

とにかく狭く人が多い。 斜めに立ちながら飲むなんて始めてだよ。

 

焼酎水割りで乾杯! マグロ刺しと牡蠣酢を注文。

5時だとまだ日も出ており、この時間から飲むなんて久しぶり。

しかも京都でだ。 犯罪的な優越感だが京都らしくないお店で笑える。

 

マグロ刺しは写真のように分厚く切られており満足度高し、

たしか400円くらいだろうか、

店の中で一番高い料理で500円と、とにかく安いのだ。

牡蠣酢もぷりっぷりの大きいのが4、5個入ってる。

三杯酢なのかな、この食べ方イイな。 今度家でもやってみよう。

 

店にはトビラが無いのでちょっと寒い、ここらで熱燗に切り替えます。

続いて牛筋の煮込み、煮穴子、アサリの酒蒸しね。

 

注文のポイントは飲むスペースが狭いのでちょっとづつ注文する事。

店員捕まえて皿を持ってって貰うこと。

 

牛筋も王道の赤味噌仕立て。

こってりして懐かしい味付けだ、肉もゴロゴロ入ってる。

煮穴子も甘く煮たアレ。 山椒の粉が皿の端に盛られておりありがたい。

アサリの酒蒸しも2人で丁度良い量だった。

1人3〜4杯飲んで確か3000円しなかったんじゃないだろうか。

こう言った店が近所にあると、ありがたいよねぇ。

 

ふらりと1人で入ってきた女性はマグロの中落ちで瓶ビールをやり。

熱燗とトン汁ひっかけて、さらっと帰っていきました。

飲兵衛ならではの良い店の使い方をやってるなぁーと、

かっこいいなぁーと思いました。

 

本当は話しかけて色々聞きたかったんだけど、

この店は女性に声をかけるの禁止です。

狭いスペースゆえ色々あったんでしょうねぇ。

こう言った店では酒に踊らされずスマートにかっこよく飲みたいものです。

 

author:hideono, category:京都  大阪方面, 17:18
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京都 ニューシンバシ
 間髪開けず、今度は京都大阪出張です。

最近はこんな流れ、何か大きいのが終わるとすぐ違うのが降りかかる。

そして自分の仕事っぷりは評価されておりませんww

 

で、その京都出張だが3泊4日という旅行なら喜ぶべき事、しかし当然仕事。

もちろん仕事以外はフリータイムなので、それなりに楽しんで来ました。

京都に着いたのは水曜日、仕事での待ち合わせは11時。

これは駅近くにある新福菜館に行くチャンス!と10時に京都駅に降り立ちました。

1年ぶりの再会。

イソイソと店のほうに歩いて着いたらなんと定休日! ついてねぇ涙

 

諦めて業務遂行です。 その後無事案件も片付き、じゃあ一杯行こうかと。

ここで同行者オススメの立ち飲み屋に向かうも、こちらも定休日。

なんと2連敗である。(実は次の日の昼に狙っていた原了郭のカレー屋さんや

その他のラーメン屋さんも行く度に閉まっており、なんと6連敗)。

多分これがリアル厄年なんだと思う・・・・。まぁ凹んでいても仕方が無い。

 

四条大宮から雨の中、烏丸のほうへテクテク歩いていくと、

見るからに飲兵衛サラリーマンが集いそうな店を発見!

雨も酷くなってきてるので、即効店に避難しました。

 なんとなく昭和な感じを意識した今風のお店、ネオレトロ。

店の雰囲気から良い予感です。 早速ホッピーで乾杯!

マグロブツにハムカツを注文。両方とも間違いないね。

 

マグロはわざと醤油にワサビを溶かして(粉ワサビだからね)箸に刺して食べてる。

なかなか厚みがありボリュームが良い感じ。

ハムカツもイイ。薄い昭和の感じのハムカツね。

コレにソースをドバドバかけてキャベツと一緒にパクリ。

それでホッピーをゴクリで大満足。

 

メニューで気になっていた今まで食べたことがない穴子の稚魚。

それに隣の男2人が頼んでいて気になったポテトサラダ。赤鳥のタタキを追加。

ホッピーは焼酎ロックに変更ね。ここは下町のナポレオン。

 穴子の稚魚はポン酢に、もみじおろしとネギが添えられている。

さて肝心の味だが口の中に含むと、なんと爽やかな香りが広がる!

軽くて動物性と言うより植物の香りだ。 まるで鮎のような感じ。

これには驚いた。 これは地域ならではの食べ物なんだろうか?? 

多分日本酒のほうが合いそうな味。

 赤鳥のタタキも悪くない。愛媛で食べた赤鳥より柔らかいが臭みもなく食べやすい。

玉ねぎドレッシングみたいなのが効いてるね。

 ポテトサラダは、その見た目がインパクト大。 

なんと山盛りにウスターソースがドバドバかかってる、これはジャンクでいいわ。

ここからは正直結構飲み始めちゃってあんまり記憶がないが、

サービスで2〜3品、「よかったらどうぞ〜」って春雨みたいなのとか出してくれた。

 入ったのが5時半ぐらいで、その時はあまり客が居なかったけど気がつくと満席。

店員も飲み屋独特のハキハキした対応と気の使い方に、

結果として良い店を見つけることができたようだ。 値段もかなりリーズナブル。 

京都ならではと言う分けではないが、

安月給サラリーマンの出張にはオススメなお店でしょう。

author:hideono, category:京都  大阪方面, 14:40
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京都土産 いづう 鯖寿司 はり清 鱧寿司
無事仕事も終え、夜は鍋屋町をふらついて川床ってどんなもんかと

見学したり(予約もしてないので怖くて入れません)、京都らしい町並みを楽しみながら

炙り焼きの店で鱧やらかも茄子やら厚揚げやらを炙って十分舌鼓をうちました。

(とても美味しかったけど日本酒が残念だから店名は書きません。)

さて帰りのお土産ですが、京都と言ったら絶対にいづうの鯖寿司!

あと、東京にいるかみさんにも鱧を食わせねばと伊勢丹のデパチカをうろちょろ。

うーんどれも高いけど奮発しました。 

なんとなく適当に選んだんですが、後で調べてみたら割と名店のようで結果良かったです。

ちりめんとか西利とか、ほしいものはあるけど今回は我慢。(新宿高島屋で手に入るので)

3時間ちょいで、あっという間に東京の自宅にたどり着くことができました。

さて、まずはテッパンのいづうの鯖寿司。 

いやーなんて説明したらいいんだろう。

一口噛んだときの脂の広がりに、程よい酸味とシャリの歯ごたえ。

すげぇよ、やっぱり。 6切れぐらいで2500円だから高いと言う人もいるけど、

これ味わってから言ってもらいたいよ。 ここで言います、これで2500円は安いですっ!

 

それと鱧寿司。 これも以前食べた鱧より、程よい香りと甘いタレの融合。

そしてピリリと山椒の佃煮がアクセントになっており、満足ライン。

ただ、やはり鱧は京都で食べたい。 

しかも寿司のような常温や冷たい料理よりも、

火が通って暖かい料理のほうが旨さの広がりが分かりやすいなぁと思いました。

何にしても出張と言いながらもよく食べ、自分も目的は果たせたなとww

でもまぁ、プライベートで来たいもんですよね。やっぱり。



author:hideono, category:京都  大阪方面, 12:21
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京都 錦市場 魚力
さて、京都と言ったらやっぱり鱧! 食べない選択肢は無いでしょう!

以前、プライベートで京都を訪れた時に立ち寄った錦市場の魚力。

ここは1串400円という手ごろな値段で天ぷらとカツが頂けます。

たしかお茶漬けもあったかな?? 

店内は狭く、カウンターに立ち食いという感じでまったく寛ぐ事はできないんですが、

1人でふらっと訪れるには理想的な感じじゃないでしょうか。

 

まぁプラ〜と店先を除いていると、だいたい威勢のいいお兄さんが声かけてくれて、

「じゃあ一本ずつ食べてきなよ800円だしさ。京都来たら鱧食べなきゃ」なんて言われて

気づいたら「炙ってるからちょっと待ってて」「その間に鱧のスープ飲んでてよ」ってな事になる。

待ってる時に渡してくれる、鱧のスープがまた絶品で、とても鱧と塩だけとは思えない旨さ。

お茶漬けは多分、このスープを使うんだろうけど、夏だからとても暑い。 

だからお茶漬けは無理w

 

さて、炭火で炙ってアツアツになった天ぷらは塩がふってあり、いい塩梅。

衣のカラッとした歯ごたえの後の

ふんわりした鱧の身、そして香りに、噛むと出てくる旨みラッシュ!

これこれ!これを味わうために仕事を調整して、わざわざ朝から錦市場にやって来たのだよっ。

なんで関東で味わえないのか不思議でならない。

今、鱧の出荷元は大体が瀬戸内海近辺の港になる。 

そう考えたら関東にも十分届いていていいはずなのに。

これが文化の違いなんだろうなぁ。 残念ながら鱧はやっぱり京都で食べるのが一番だよ。

さて、カツも違った旨さがあり、ピクルスを中心にしたソースになっているから

酸味があり、ユニークな味付け。たしかに濃いウスターソースでは鱧の旨さを引き出せない。

やるね!いい仕事してる。 一本よりも二本食べたほうが絶対に良い。

仕事じゃなければ、丁度ビールも置いてあるからプシュッと開けちゃいたい所なんだけどねぇ。

その点はちょっと残念かな。 

錦市場には観光客目当てとは言え、こういった手軽にテイクアウトできる旨い店が多いから、

京都に行ったら是非とも立ち寄りたい。

 

東京に戻ってきて「食彩の王国」を見ていたら特集が鱧。

しかもこの魚力もしっかり紹介されてましたww 

接客してくれたおっちゃんもしっかりインタビューされてて思わずニヤニヤしちゃいましたよ。


 

 

 

 

author:hideono, category:京都  大阪方面, 10:33
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京都 第一旭 たかはし本店
 忘れないうちに、その横にある第一旭 たかはし本店に行きましょうww

夕方ぐらいにチラッと見たらすごい行列が出来ていました。

時間をずらして行くのであれば朝がオススメ。 朝からのラーメンも悪くないですよw

ここにも小さめのラーメンが用意されているので、はしごしても安心して注文できます。

スープが澄んでてキレイ。 早々すすると豚骨のしっかりした旨みを感じます。

背脂は乗ってませんが神宮のホープ軒を思い出す香りと味わいだと思いました。

新福菜館に比べるとこってりに振られていますが、

ラーメン界全体を見ると十分さっぱりの領域です。

こちらもたっぷりな九条ねぎ。 これが脂でしんなりして美味しいんですよ。

チャーシューも厚さが薄めてしっかり味、

天一とか新福菜館にも言えるので京都のデフォルトなんでしょうか?

麺も九州ラーメンと比較すると、太めですがストレートで色は白っぽい感じ。

アツアツのスープに注意しながらススると喉越しも軽快です。

中毒性は新福菜館に比べると少ないかもしれませんが、

さらりと食べたいときに良いラーメンだなと言う印象。

2店とも言えることですが接客がすごくよくって愛想もいい。

売れてる店って事でおごってない所が良いですね。 

総括して京都のラーメンは自分にとってかなりツボにはまる感じでした。



author:hideono, category:京都  大阪方面, 11:15
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京都 新福菜館

京都へ出張の仕事となりました。

出張は久しぶり、しかも今回はもろもろ実験的な事をかねているので

時間は割りとゆとりがある、ありがたいお仕事です。

当然アポの時間よりもかなり余裕をもって到着しました。

寒い時期に京都旅行にくることがほとんどなので、こんなに熱くてジメッとしているのは久しぶり。

下手すると中学時代の修学旅行以来かもしれません。

合流までは1人で行動なので、ずっと食べたかった新福菜館に直行です。

 

駅からは歩いて5分程度。隣には、こちらも有名なラーメン屋、第一旭があります。

第一旭は朝5時から、新福菜館は7時半からと、京都は朝ラーメンが定着している地なんですかね。

さて、店はほどよく歴史を感じるような雰囲気、渋い。

 

注文は・・・・ここは小ラーメンとヤキメシの炭水化物コンビで行きましょう!

出てきたのは写真でも見たことのある、かなり黒茶色い2つの物体ww

早々にスープをズズーと。 うん、想像していた通りで醤油の味がとても濃い。

栃木県民には嬉しい感じ。そして、この醤油の香りが良い事!

自分にとってはなんとなく懐かしい感じの味。

九条葱は青い所が多いので関東の葱より香りが強いか。これもスープにあってる。

麺はちょい太のストレート。

ウエーブされた麺と違いスープの絡みが浅いから濃い目味付けでもOKなんだな。

喉越しはなんとなく冷麦っぽい。

チャーシューは薄めにスライスされており、これもスープと同じ味付けで、じわりと旨い。

テーブルには胡椒、一味、豆板醤とありましたが、個人的には一味がいいかと。

この一味も香りがいいです。

ラーメンの感想は白いご飯に合いそうだなと思いました。

 

しかし、ここはヤキメシ食らいましょう。 中身は葱、チャーシュー、卵かな。

色が濃いので内容が確認しずらいですね。

これもラーメンと同じ醤油を基本にした味付け。こげた香りが食欲をそそる感じ。

決してパラリとしてはなく、しっとりしています。

ラーメンもヤキメシも脂っぽさはないので

年配の方でも若者でも受け入れられやすいんじゃないでしょうか。

小ラーメンが550円、ヤキメシが500円。 

値段も良心的です。 


この味付けどこかで食べたことあるなーと思っていたら、うちの父がよくしていた味付けでした。

スクランブルエッグにもかなり醤油入れて作ってたからなぁw

自分にとって懐かしい味のはずだわ。

author:hideono, category:京都  大阪方面, 15:20
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