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麹町 ソラノイロ ソルト&マッシュルーム
京都で出会った新福菜館の味は自分にとってかなり衝撃的でした。

間違いなくこの味は旨い。このラーメンは自分の舌にあったラーメンだと。

そんな話をD氏にしたところ、是非食べたほうが良いラーメンを教えてもらった。

「ソラノイロ」。   む?たしかここはベジポタ系で有名なお店なのでは・・・?

気になる所は多いが中華そばを注文。 見た目は本当に昔からある中華そば。

鳥出汁ベースのスープが非常に澄んでおり、ついつい期待してしまう。

一口すすったそのスープはとても純度の高

くエグみやクサみの感じられない完成度の高いものだった。

これは美味しいし懐かしい感じがする。 チャーシューは程よく柔らか。

ストレートで中太な麺も程よくスープに絡みのどごしさえも心地よい。

香味油との組み合わせも非常に自然で納得。 

半熟たまごが何故か、ちょっと甘酸っぱい感じで

ワインビネガーでもたらしているのかと言った感じ。

非常に満足の行く一杯でした・・・とD氏に報告すると、

違う違う、新福菜館に近い方はソラノイロ ソルト&マッシュルームにある肉そばだと。 

了解!すぐ行くわと、身軽なフットワークで行ってきましたよ。 w

見た目も良い、卵のせの方を注文。

到着したそれは、まさに新福菜館を思わせる見た目でちょっとびっくり。

チャーシューも結構乗ってるし、ソラノイロのチャーシューより歯ごたえもしっかり。

では、スープは・・・・ん、新福菜館のすごい醤油感はそこにはなかった。

あの尖がり具合ではなく、こちらもソラノイロ本店と同じく高いレベルでバランスのとれた味。

多分、こちらの味のほうは万人受けしそうだ。

麺はちょっと柔らかい。でも角ストレートな麺でもっちりした食感は好きだな。

途中で卵を崩して、立ち蕎麦の月見そばの如く楽しんできました。

新福菜館のようなインパクトは無いが、

それとは違った意味で非常に良いラーメンだったと思います。

マジで旨い、病み付きになっちゃう。

author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 11:51
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四谷 支那そば屋 こうや
 引越し、一応無事完了。前日深夜まで残業での引越しは死ぬ。

そして大きなコンペ案件3連戦。こちらも現在進行中。 

これも深夜と言うか朝方までバタバタしております。

今年はもしかしたら一年落ち着かない状態で終わるのかも・・・とちょっと悲しい

予測をしていますが、とりえあえずblogはすこしづつでも続けて行こうかと思っています。

さて、そんなコンペ案件のプレゼン後4時ぐらいですがランチですw

旨いワンタン屋が確かあったよな?と言う話になり、それなら知っていると引率いたしました。

ここはその昔、それなりの頻度でやってきました。

味はとても旨いんですが、たまに接客が雑だったり

タバコが吸えたりと個人的にマイナス点も多かったので取り上げなかったのですが

久しぶりに食べたら、やはり旨いなと。

かならず、アツアツの状態で来るので猫舌の人は注意です。

特徴的なのはギュッと結んであるかのように絞られた大きめなワンタン。

色もちょっと緑がかってて白菜にも見える。

肉餡もたっぷり入ってるから食べ応えバツグン!

スープも白濁して若干トロミがあるタイプで基本はさっぱりしているが、

一口めの印象はちょっと重めか?という感じだから面白い。どうなってるんだろう?

チャーシューもほろほろでトロケル舌触り。

上記の事は間違いなく完成度がとても高くうまい。

ただ麺に関しては、さして書くべきものでもなく黄色い細めの、ちょいちじれストレート麺。

しかもちょっとゆるい感じの。

好みによると思うがワンタン麺ではなくてワンタンの注文で良いのかもしれない。

(100円ぐらいしか違わないから悩ましいが)

ランチとして頂きましたが、後ろのテーブルでは居酒屋モードに入っているようで、

一品料理としてワンタンやらチャーシューやらをつまんでビールを飲んでました。

こういう使い方のほうが良いかもしれないな。

なんにしても満足の行くスープとワンタンでした。

気がついたらまた来てる感じの店でしょうかね。

author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 11:57
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四谷 つぼみ家
 立ちそばに男のロマンを感じるのはボクだけでしょうか(笑)

いや、そんな事はないはず。 押井守氏も作品にかならず立ちそばの要素を入れたり、

立ちそばで映画を撮ったりと同じ意識を感じる。

ボクは栃木出身の為、立ちそばと言うと駅のホームの中という知識しかなかった。

だから都心に出てきたときに、

数多くの立ちそば屋が乱立しているのを驚くと同時に嬉しくなった。

気軽に入れて、しかも安く、時間も掛からない、とあっては歓迎する飲食スタイルだからだ。

色々と食べ歩いてみると、それぞれ際立った特徴があったりする。

ちなみに10年ほど前に入った浅草橋の高架下の立ちそばのまずかったこと。

冷めて油っこい天ぷらに、真っ黒でしょっぱいだけの汁にまったく香りのしないそばと、

絶対に許せない立ちそばも多くある。

そんな特徴を見逃さず、感じ取りながら食べるのも、また楽しいのだ。

 

甲州街道を新宿から四谷方面に向かうと左手に現れてくるお店「つぼみ家」。

朝通っても夜通っても開いている24時間営業店。これだけで1つの特徴が現れている。

もう1つの特徴は内装が清潔感があり女性にもありがたい点。

立ちそばと言いながらもしっかり椅子もボックス席もあるので十分くつろげる。

そして味のほうも特徴的、揚げ物が取り置きせずに、その都度揚げてくれるから、

揚げたてサクサクを頂けるのが素晴らしい。 

席にも天ぷらを意識してか、抹茶塩など置いてあり気遣いを感jじる。

 

ボクは朝ごはんを食べようと、ふらりと入ったのがこのお店だった。

タッチパネル式のメニューには朝そばと大きくあったので是非頼んでみようと。

寒いから暖かいのを注文ね。 

天ぷらが揚がるまで時間がかかるので席でお待ち下さいとお断りを頂いた。

と言っても4〜5分程度の話ですよ。 

嬉しいことに、この朝そばの上にはネギ、ちくわ天、わかめ、生卵と

なかなかツボを押さえたトッピングが乗っている。 

生卵の白身が熱で白くなっている所、なかなかやるじゃないか! 

月見そばが好きだが温度設定が難しく、食べやすい汁の温度になっているところに、

冷たい卵を入れるなんてされると益々温度が下がって逆にまずくなるから

店を選らばないと頼めないんだよ。 

そして揚げたてのちくわ天はふんわり膨らんで、衣もサクサクだ。 

そばも腰があり好きなタイプ、汁はちょっと甘めの万人向けと言ったところ。

 

これで360円、やるじゃないか! 

ボクの小さな喜びは立ちそばを美味しく食べられた時なんですよ。


author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 11:41
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オーバカナル 紀尾井町
 

オーバカナルが8周年なんですって。

あれ?もっと昔からあるような気がしてましたがそんなもんでしょうか。

そんな8周年のイベントでディナー限定でハラミステーキが888円という。

これは行かなければ!と思い企画終了の1日前の昨日行ってまいりました。

場所が駅から遠いのがちょっとネック、寒い寒いと嘆きながらの入店です。

 

前菜にシーザーサラダを注文。

カリカリのベーコンとクルトンの入った王道シーザーです。

ドレッシングにチーズの香りと味が濃厚!美味しいね。

そして量が多い!(笑)4人じゃないとちょっと大変かも。

 

ハラミステーキも結構な量。塩コショウでシンプルに味付けされており、

焼肉店で食べるタレと違った側面で楽しめた。 

ハラミ独特の歯ごたえがボクは好きで脂もほどよくてさっぱり美味しい。

そして、これでもかっ!ってくらいどっさりのフレンチフライ。

久しぶりにどっさり食べました。 

フレンチフライってなんでこんなに美味しいんでしょう。

高校の頃マクドナルドのチケットで1つ買うと、もう一つ付いてくるというのがあって

友達6人くらいで行ってlサイズ10個注文、

チケットを使って計20個をたらふく食べた記憶が思い出されます。

 

デジョンマスタードで味を変え楽しみながら完食。

しかし付け合せのパンは胃袋に収めることができませんでした。残念。

食後のコーヒーを飲みながら、たわいもない会話をしながらゆっくりなディナー。

本当に久しぶりにリラックスできた感じがしましたね。

author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 11:54
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四谷 とんかつ三金
 

このお店は老舗のとんかつ屋・・・だったと言うべきか

2010年の2月に景気の悪化を理由に一度閉めたお店。

常連の方々の熱い要望により再度オープンするに至ったようだ。

残念ながらボクは当時のお店は知るわけもなく、あちこちのblogを覗いては

以前より味が悪くなっただの変わらないだの書かれているようだが、

ここのお店のとんかつが大好物だと言う方がおり、

その魅力を聞いてから何にしても行かなきゃと思い来店しました。

その方とご一緒させていただいたんですが、以前の店舗の半分ぐらいの広さ、

当時使っていた椅子などは、そのまま使われているそうです。

ランチメニューはあったんですが、おすすめされたロースかつ170gを注文。

1700円だからランチ予算は軽々オーバーですね()

ほどなくしてやってきたカツは十分な厚みがあり絵的にも良い。

最初は塩だけパラリとやって頂きますが、衣が面白いですね。

きめが細かかったので乾燥パン粉かと思ったら味に十分な深みがあり

生パン粉を細かくしたものだと分かりました。

そして厚みのあるロース肉が程よく柔らかい。サクッときてジュワーっと。

程よいと言うのがポイントで、よく最初ものすごくジューシーで

こいつは旨いっと思いながら食べていると、だんだんつらくなっていく・・・

なんて言う感じではなんですね。

そのあとは個人的に好きな食べ方、醤油に和がらし。

さっぱりしてるし、豚の脂の甘みに和がらしが良く合うんですよ。

 

とんかつ屋なのでとんかつの事をつらつらと書きましたが、

実はその周りの食べものが、このとんかつを大きな存在にさせています。

まずはキャベツ。シャキシャキでみずみずしいが、それだけではない。

よくスライサーで細くすると芯のところまでされており、歯ざわりに悪さして

いたりするのだが、ここはそんな事がなく食べることが心地よい。

サウザンアイランドとゆずのドレッシングがあったが

使わなくても楽しめるのではないだろうか。

しじみのお味噌汁は赤出汁ベースですね、個人的には評価アップです。

なんか揚げ物には赤出汁ってイメージがあるんですよね。

漬物もカブを軽く塩もみしたもの。これが口の中をさっぱりさせてくれます。

ごはんは魚沼産だとか、とんかつ屋独特の固めに炊かれたごはんではなく、

これがふんわり美味しく炊けており漬物にもぴったり。

 

そんな事から普段使わないソースを試してみようと言う気になったんです。

そしたら、このソースがまた絶品。程よい甘みがある訳ですが自然な甘みで

嫌味にならず、なおかつ不思議な深みがあるソースでびっくりしました。

どうも自分がソースを疎外していたのは市販のソースに対する一本槍的な

味の反応にうんざりしていたのですね。改めて確認する良い機会になりました。

 

全体の絶妙なバランスが非常に高い位置にあり、

良い仕事をしているなぁと言う気持ちにさせてくれました。

ちなみにご一緒した方の感想は、「変わらず旨い」だそうです(笑)

author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 10:33
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市ヶ谷 cofe de Momo
 

その昔、神宮前は旨いカレー屋が多かったように思える。

衰退したのか世代交代したのか分からないが突然ある時、

店をそれぞれ閉め始めてしまったのだった。その店の中にGHEEがあった。 

閉まり方が不完全と言うか、

改装閉店なんて紙が張られて突然閉まったのを記憶してる。

 

丁度このお店の前が当時、ボクの勤めていた会社だった事もあり

何度か足を運んだのだった。

かみさんも当時この近くのクライアントに足を運ぶ仕事をしていたらしく、

一緒に行ったことはなかったがGHEEの存在は知っていた。

二人で残念がったのを記憶している。


ところが、とあるTV番組で市ヶ谷に
GHEEのシェフが店をやっていると紹介されており、これは行かねばと。


ホント小型バイクって便利で思いついたらすぐ向かえる。

しかもiphoneのおかげでお店の場所もらくらく誘導だ。

場所はDNPエリアじゃないか!ってくらいの場所。駅だとどこが近いんだろう?

突然、偉空間なカフェが現れたのでちょっとびっくりだ。

当時の白を基調にしたウッディな面影はまったくないな。

しかしメニューはさすがに継承していると感じた。

1つの皿で2種類のカレーを楽しめるコンビの文字。

よし、これだな、ほうれん草のカレーとビーフカレーをお願いしました。

 

ほうれん草はチーズが乗っており汁気が少ない、炒めカレーみたいな感じ。

そしてビーフカレーは辛めのサラサラ。

両方のカレーともスパイスがゴロゴロしていて「こんなカレーだったわ」と

食べていくうちに思い出していきました。塩気が少ないのも特徴。

変わらず美味しい。あの当時の味にホッとしました。

 

しかし同時に、

カレーという食べものってホント急激に進化しているんだなって思いました。

当時はやっぱりこのGHEE以外にこの手のカレーって見かけなかった

と思うんですが(印度カレーではなく、欧風や日本風でもないような・・・・)

今はだいぶ増えてきて競争できるお店が増えてきました。

 

実は先日、松屋の夏限定メニュー、フレッシュトマトカレーを
食べたんですが、チェーン店の味かってくらいに
驚くほど美味しくなってました。
おまけにテーブルにもスパイス置いてあるし。

きっと日本のカレー文化は益々盛んになるんでしょうね。


author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 17:38
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九段南 らいむらいと
 

食べものの話の中でもハンバーグは題材として面白い。

嫌いな人がいないんじゃないかと思える料理だから

必ず「ここのハンバーグが一番なんだよ」と言うお店を

ひとそれぞれ知っているのだ。

 

そんなハンバーグ話からボクに行きたいと思わせたお店。

丁度お昼過ぎたぐらいに、教えて頂いた方に同行させてもらい来店である。

場所は九段南って所か靖国神社の近く。

靖国通り沿いの路地をちょっと入った所にそのお店はあった。

なんでもお昼時は行列が出来てしまうとか、

時間をずらして行ったほうが良いようです。

 

おススメであるチーズハンバーグ200gを頂きましょう、

サラダ、ライス、ドリンクが付いて1280円なり。

スタッフの動きとか見ていても余裕があり安心感があります、

時間をずらして行った事もあり年配の方が多くいました。

ささっと出てきたのは肉と相性の良い
大根のサラダ、シャキシャキでいいですね。

ものの10分くらいでライスとハンバーグが並びました。

話には聞いていたんですが、この独特の白いソース、

ホワイトソースではないんです。最初にクリーミーでマイルド感が
口の中に
広がり、ガーリックとオニオンの香りが後から追いかけてくる感じ。

バターやクリームがベースだろうけど、

オニオンをミキサーにかけて醤油とかに漬け込んで作る、
ステーキ宮のソースの
ような香りも感じるから、そう言った類も
入っているんだろうか。
それと、この舌触りは油と水を拡散して
乳化したような感じもある。

何にしてもユニークで個性的で魅力的なソース。

 

そして、このユニークなソースには荒引きで肉汁たっぷり溢れ出す

牛100%ハンバーグしか合わせられないだろな。

お箸で切った断面から溢れ出る肉汁にソースをたっぷり絡めて頂く。

もう最高。チーズはプロセスチーズだけど十分良いね。

苦手な人は普通のハンバーグを頼んでも同じソースだそうだ。

 

自分の知っている一番美味しいと思っている店と比較してみたが、

この店独特の味に単純に比較できないと判断した。

でもこのハンバーグはクセになる旨さだよ。 中毒客続出だね。

author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 15:49
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四谷 エリーゼ

ちょっと遅めの昼食をとろうとフラフラしてました。

以前この辺りに来た時に行列が出来ている洋食屋があったなぁと

思い出しながら着てみると時間が中途半間なこともあり

すんなり店内に入れました。

縦に長い店内、ほぼカウンターなんですね。

さて、どうしようかと悩んでいるとメニューに一押しなる文字を発見。

すかさず「ビーフトマト定食」を注文しました。

狭い店内ですがスタッフはそれなりに忙しそうに働いています。

席も不思議とまた埋まって行き、気がつくと外に列が出来てるし。

どうもタイミングがよかったようですね。

 

皿に盛られたライスに味噌汁という昭和洋食スタイルで登場、

添えてある千切りキャベツも魅力的です。

まるで牛丼の上のような見てくれですが・・・・・ほーさっぱりしてますな。

トマトの酸味と白ワインかな、良い組み合わせですよね。

しかも和を感じるところ醤油とかも入ってるんでしょう。

この組み合わせはなかなか面白いと思いました

それとさっぱりしてるので、この季節にぴったりです。

パンチが足りなかったらカウンターにあるガーリックパウダーをパパッと

かけると一味変えて楽しめる。

オン・ザ・ライスで滴るソースを楽しめるので男性向けかな(笑)

その他のメニューにある「大きなメンチカツ定食」とかも気になるし

横の女性が食べていた「ハンバーグカレー」もすごく気になる!


食べてる時に電話で注文を聞いていた事から
頼んでおけばテイクアウトできるようだ、並ぶのがイヤだったらこちらが良いだろう。

この店のある、しんみち通りには昭和を感じるお店も多く、

近くに「バンビ」というこれまた昭和からの洋食屋があり、

有名なハシヤスパゲティの系列店であろう「スパゲティながい」なんてのもある。

 

ノスタルジィを感じながら食事ができるのは昭和生まれの特権だろう。


 

author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 20:03
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四谷 鮨 後楽
 

噂は聞いていたんです。 ただね、敷居が高いというか・・・・。

敷居が高い=値段が高いって事じゃなくて、色々と気難しいお店だと
言う話で
多少敬遠していたところがあったのかもしれません。
今回、ランチにお誘い頂いたので一人で行くより安心かなぁと思い来店です。

12時だと、もうダメだろうと言う事で
ちょっと早めの1140分には着いてました。

お店自体も決して分かりやすいところにあるわけでは無いので
付いて来て正解。
お客もまだ4人ほどでした。


まず、ここでランチの注文は必要ありません。ちらし1本だからです。

カウンターに通されましたが奥から詰めて座るのが掟。

席に着くとすぐにお茶が運ばれて来て、板さんが早々盛り付けに入ってました。

早いですね。 そしてあっという間にテーブルの上にどんぶりと椀ものが置かれました。

あさりの入った味噌汁にほっとしますね。よく出汁が出ています。

何種類の具が乗ってるんでしょう、凄いですね。

赤身に中トロ、ネギトロ、小肌、白魚、海老、いくら、カンパチ、イカ、

きゅうりと桜でんぶ、山ごぼう、たまごにかまぼこ・・・

まだ色々と乗ってたな。凄い種類でちょっとづつ色々食べられるから

楽しいですし見栄えもいいですね。 
味は評判通り!ネタもいいしシャリも甘さ控えめ。

かまぼこや桜でんぶでさえもワンランク上。


そしてね、たまごの味付けがまた絶妙なんですっ! 
これで値段がたったの1000円。
コストパフォーマンスがいいですね。

人気な理由がよくわかります。 行った日はわりと和やかに食べる事が

出来たんですが、やはり機嫌が悪かったりするとカウンター内から
罵声が聞こえて
くるらしいです。 

折角のランチなので楽しく食べたいので
この辺は改善してもらいたいですね。
でも決して敬遠する必要はありません、
過度のサービスは期待する必要がないだけです、

さっと食事をしてさっと帰る、
ある意味お寿司屋さんらしいお寿司屋さんなのかもしれません。

author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 11:05
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オーバカナル 紀尾井町
 

オーバカナルって昔、原宿の竹下通り横にありましたよね?

当時流行りだしたオープンカフェ。ドリンクだけで1度行った記憶があります。

天気の良い日は気持ちいいですが、当時の東京は排ガス規制も緩くて

明治通りに面したオープンテラスには出たいとは思いませんでした。

オーバカナル紀尾井町はホテルオークラや赤坂プリンス近くにあり、

ゆったりしたイメージ。 こちらのほうが大人な感じがします。

 

さてランチを頂こうと黒板にあるミートパイを注文しようと思ったら終わってしまったとか(涙)

代わりにチキンの煮込みがあるという事でそちらにしてもらいました。

ふふふ、チキンのほうが好みなんですよ。 正直ラッキーです。

フランスパンとワンプレートに盛られたメインのチキンとサラダにパスタ。

チキンはナイフとフォークで簡単にホロける柔らかさ。

白ワインベースでグリーンオリーブをクラッシュさせたソースが添えてあり、これが旨い。

チキンとの組み合わせは間違いないですよね。

ちょっとパンに浸して食べるのが好きなんですよ。

白ワインの酸味がちょっとあるところもイイんですよね。

オリーブオイルベースのドレッシングサラダも口をさっぱりしてくれます。

そしてね、そういったソースの旨い部分もしっかり吸い取ったパスタがね。

言うなれば焼肉でタレをつけて白米にワンバウンドさせて残ったタレみたいな(笑)

ワンプレートならではの旨さがあるんですよね。

 食後にアイスコーヒーを頂いてランチ終了。


ドリンクをつけると1500円くらいですが、ゆったりした空間を楽しめる事や

料理の内容から言ったら大満足です。

ただ帰りにパン売り場を見てしまうと、

美味しそうでついつい買ってしまいそうになりますなぁ・・・

author:hideono, category:四谷・麹町・半蔵門方面, 14:44
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