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神楽坂 中華そば田中屋
今年もあっと言う間に12月。

毎年の事ながら、どんどんそのスピードが上がっているようで嫌になります。

このお店も気が付いたら人気店になっていたようで、

個人的にはまるで置いてけぼりになってしまった様。

お店が出来たのは、たしか今年の6月ぐらいか。 恐る恐る初めて入ったのは8月ぐらい。

先にネットで知れべてみたら人気の長浜とんこつ系のラーメン屋が出した支店のようで、

否応なしに期待が膨らんだのを覚えている。

そして最初のインプレッションとしては・・・・

ものすごく澄んだスープと麺や具材も丁寧な作りで完成度は非常に高いが

全体的なパンチ力が弱いなぁと、まぁ言う所の優しいお味。 

ここで一度、正直この店いはもう行かなくてもいいかなとも思っていた。

そして、2回目に来た時は、こってりが選択可能になってて鳥脂(チー油)か

背油が追加できるようになっていた。

この時はチー油を選び、以前のスープより香りも良いし気持ち濃厚に、

チャーシューも最初の頃よりも歯ごたえのホロリ感が強くなったなと。

そして3度めの背油投入で自分の求める味にフィットしてから完全にハマッた。 

求めていたパンチ力が加わり、言う所の野郎が求める味になったと共に

個人的にはベストバランスな味の領域に入った。

この短期間に調整とアップデートを行ったのにはちょっとビックリ。

これで、さっぱりを好む客とこってりを求める客を確実にターゲットに出来てしまったのだ。

やはり元人気店がやるとこうも違うのかと、プライドと力を感じました。

背油のパンチと共に澄んで上品な塩スープのバランスが新しい。

そしてラーメンの麺とは思えないストレートで平打ちのうどんのようなストレート麺は

ぬるりとした食感と喉越しがまたイイ。

チャーシューは焼いておらず、ほぼ煮豚なんだが初期よりも厚みが増して食感が楽しくなった。

最近の自分のお気に入りは「ねぎそば」。

ネギは一度油であえてあり、背油のこってり感にネギのしゃっきりしたアクセントがたまらない。

また韓国風明太ごはんも美味しくて、明太ごはんにごま油が垂らしてあるだけなんだが、

これがスープと一緒にいただくとまた美味。 よく出来てる組み合わせ。

考えてもみれば、ここは神楽坂。

夜一杯やって〆のラーメンという感じなら、これくらいさっぱりなほうが、

中高年には嬉しいじゃないか。 ホントよく考えてあるもんだ。

ちなみに写真は肉そばです。 これもチャーシューぎっしりで旨い。

 

 

author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 10:21
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飯田橋 肉屋の台所 飯田橋ミート
 色々と変化の対応をしていたら、ちょっと間が空いてしまいました。

仕事が忙しかったと言うのもあるし、ちょっとイベントが続いておりました。

毎度、この季節になるとコンペラッシュとなりまして、

非常に忙しい平日を過ごす訳なんですが、

偶然の重なりで1日だけふっと空くタイミングがあったので

多忙を極めるメンバーと一緒にプチお疲れさん会に行きましたよ。

 

場所は飯田橋。A5ランクのお肉が食べ放題という「飯田橋ミート」。

2時間という制限時間内なら飲んで食べて1人4800円ぐらい。

お肉意外はバイキング状態なので、濃い目の焼酎やいきなりデザートなど

思い思いの食べ方を過ごせるお店です。

 

これだけコスパが良いと人も多くて予約しないと正直お店に入るのは無理。

この日、確認を取ったのは4時ぐらいでしたが、何とか席を確保できました。

 

さて食べましょう。 最初ノルマ的なお肉が出てまいります。

そんなに悪くないのでノルマって感じじゃないんですが、

早々片付けてA5ランクやりましょう!

カルビ・ハラミ・タン塩・ホルモン盛り合わせを注文。

同時にビールを人数分確保して、ナムルにキムチの盛り合わせもセルフで調達。

 

お店がビルの上の階なので夜景も楽しみながらサシの程よく入ったお肉を

七輪で程よく焼きパクリです。 脂がじゅわーっと口の中に広がり、

脳内物質が反応して幸せの領域に自分を連れて行ってくれます。

 

あー幸せ!  普段徹夜続きの毎日が走馬灯のように・・・いやいや死なない。

 

 

食べ方も、タレ、塩、そしてワサビも用意されているので、

色々と試せて良いし飽きのこない。

変り種として、ステーキなんてのもあるしベーコンやソーセージ、

一品料理だと鳥のから揚げ、ポテトフライもあるのでワンパクにも嬉しい!

 

自分の一押しは自家製カレーね。 これがしっかり煮込まれたホロホロお肉が

ゴロゴロ入っててセルフだから、ついつい食べ過ぎちゃうww

 

もちろん石焼ビビンパや零面もあるので、普通の焼肉屋派にも嬉しいかぎり。

 

ネックとしては、時間に融通が利かないので、オーバーすると金額がかかるのと、

女性用トイレが少ないのか、列を成してるケースが多いです。

あとは飲み屋ばっかりはいってるビルなので、

団体でエレベーターを占領されているとちょっとつらい。

 どれも些細な事なので、気をつければ十分楽しい焼肉ベュッフェを満喫できます。

ちょっとハードルがあるくらいのほうが楽しめるってもんです。

 

 

author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 15:11
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飯田橋 つじ田 奥の院
今まで食べたつけ麺の中で、つじ田はベストだなぁと

まじまじと思い返す事は無いにしても、つじ田はやはり旨いと思う。

それを表しているように店の前にはいつも行列が出来ており、

その列は男子中心でありながら時折つけ麺ではなくラーメンを注文している1人で来た

女性なんかもいるのだから幅広く愛されてるなあと感じる。。

さて、そんなつじ田飯田橋店の近くに奥の院と言う系列のお店が出来た。

和風に振ったつけ麺、ラーメンで煮干を大きく謳っているようだ。

煮干と言えば、「たけちゃんにぼしらーめん」と「中華そば つし馬」。

この2店は非常にオーソドックスの味でスープも澄んでいて中華そばって感じの見栄え。

煮干しの和風な香りと動物系のスープが相まってガツンとはしてないものの

落ち着いて食べられる安心感のあるラーメン。

つじ田奥の院はどうかと言うと、見た目からして濃厚タイプ、

若干緑色かかってるどろりとしたスープで

これは「つし馬」のバリ煮干しそばになんとなく似てる。

 

さて、一口頂くと残念ながら臭いがすごい。みんな知っている、あの魚の生臭さだ。

むーーーーっ・・・・と2口目すすると、その臭さはなくなり非常に濃厚な魚の旨みを感じる。

ちょっと塩味が強いが2口目から旨いと思えるスープ。これは、ある意味珍しい。

ネギはちょっと大きめに切ってあり、これは薬味と言うよりは、具として扱われているかのようだ。

スープの熱でクタッとしたところがちょっと甘みが増していて旨いね。

チャーシューも歯ごたえを考えられたであろう程よい厚みでしっとり上品。肉質もよし。

麺は中細ストレート麺で、ちょっと濃厚すぎるスープには丁度良い絡み具合。

塩卵は、黄身の甘みが感じられ良い品を使っているのだなと感じるところ。

個人的には好きなラーメンの種だと思いますが値段が同じぐらいの設定である、

つじ田が近くにあると思うとそちらに行ってしまいそうな印象です。

 

もっともラーメンって食べた後すぐの感想と、1〜2週間経ってからの感想は

意外と変わるものだと思うのでどうなるかちょっと楽しみです。

今のところ、臭みの部分と塩辛さは改善するべきかと思いました。

おしい! つまりこんな感じです。

 

 

author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 11:28
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飯田橋 マルナカ
東北地方太平洋沖地震が起きてから、

たしか1年ぐらいはこのラーメンは食べられなかったんじゃなかったろうか。

今尚、店の前には「こんぶ入荷しました」の張り紙がされている。

佇まいは昔からある昭和の中華そば屋って感じ。

お店の名物、昆布ラーメンはこれでもか!ってぐらい昆布が乗ったラーメンだ。

この千切りにされた昆布がかなり計算されていて

太めの麺と一緒にずるずると頂ける。

もう本当にずるずるずるーっ!て感じで一心に食べてしまう。

スープは薄い出汁と昆布から出たトロミが相まって、また旨い。

味のインパクトこそ、始めは少ないものの食べていくにつれ病み付きになってしまう。

ちなみに、昆布ラーメンにはチャーシューは入っていない。

なので、とてもヘルシーなのだが、この店のチャーシューも実はかなりクォリティが高く、

しっかり旨みの吸った肉辺は噛むほどに旨みが広がるのだ。

だからか客の大半は中華そばか、昆布ラーメンに二分されてしまう。

しかし安心したほうがいい、昆布チャーシュー麺というメニューがあるので

両方食べたい人の期待にもしっかり答えてくれる。

この店の並びにはオムライス屋、ハンプティもあり、

最近だと納豆専門の食堂もできるなど、なかなかランチをするには良いエリアになった。

でもきっとこのラーメンは変わらず愛され続けるんだろうなぁ。

気が付くと食べたくなる、そんな味。 


author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 11:11
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川越ラーメン やべや
繁忙期が終わると、今度はインフルエンザにかかりました 汗

自分にとって今年はすごい年になってますよ。

でも、おかげでゆっくり休むことが出来ましたよw

そんなこんなで、食べ物も体に良いうどんとかお粥とか食べてて、

うんざりだったんですが無事完治したので、好きなもの食べられるようになりました。

さて、久しぶりに、ちょっと感動するラーメンにめぐり会えました。

場所は神楽坂の毘沙門天前。

毘沙門天前と言っても道に面しておらず、

路地のほうに入って行くと隠れ家的に現われます。

お昼時でしたが、それなりに客が入っているレベル。

どうも店主は1人で切り盛りしているらしく、接客がちょっと大変みたいですね。

無事オーダーを通して店内を見て見ると

ビールサーバーなんかがあるのでBARとしてやっていたお店のようです。

しばし待ち、現われたそのラーメンは一見、家系。

麺を箸で上げてみても家系らしい太めで軽くウエーブがかかてる。

しかし、その大きな特徴はスープであった。

まるで天下一品のような、どろっどろのスープ。

しかし天一より爽やかで、すすった時に若干感じるアンモニア臭のようなニオイもない。

なんだろう・・・つじ田のつけ麺の汁にも似てるし、志木にある麺家うえだの得濃にも似てる。

塩気も抑えられてるので、スープも進んで飲めてしまう。これは怖い。

太めの麺に、このどろっとしたスープがまといつき、なかなか箸で上がらないのも特徴だね。w

麺はアツアツ。スープがどろっとしてるから冷めずらいようだ。

しかし口に入れたときの感想はふくよかで上品で奥深い旨み。

太めな麺だからわっしわっし食べる感じ。

チャーチューは小ぶりだがこれもしっかり味が染みてて良い。

トッピングにほうれん草を頼んだが、これもしょうがを薄く刻んだものと油であえてあり、

スープと良く合う具合だ。こういった一仕事はなかなかできるものじゃない。

これにサービスのライスが付くのだが、このお店は、ライスに合わせられるよう、

納豆や明太子、コロッケなどのトッピングも用意されており

なかなかの気遣いを感じらる。

非常にパワフルでありながら品があり、それぞれ丁寧な仕事をしてるなぁと言う印象。

良い店を見つけたなぁと帰りにスタンプカードをもらったら、その開店時間の短さにまたびっくり。

月・火・金の昼しかやってない!なんてレアな店なんだw

このお店に行く時、日時には注意せねばなるまいな。

 

author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 14:10
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神楽坂 鳥茶屋 本店
 神楽坂3連チャンw 言わずも知れた鳥茶屋である。

神楽坂をとりあげる番組ではだいたい出てくるんじゃないだろうか。

本店と別亭があり、別亭の親子は、ふわとろで美味しく、

メディアへの登場も多い。本館の鳥すき丼も、すき焼風味が

なされた鳥の各部位に、味・食感が楽しい一品。

そして、もう一つの名物メニューがうどんすき。

メニューは大体1000円ぐらいで食べられるが、

これだけちょっと高い1450円。

しかし、この日は臨時収入もあったので勢いで行ってしまった。

 

店に上がると、廊下は赤いじゅうたん。

つい旅行にでも来た様な気分にさせてくれ、

奥のお座敷も京都にいるのでは?と、

ついつい錯覚してしまうぐらいゆったりムード。

店柄、年配の方が多く、近くのビジネスマンから

観光客まで幅広くにぎわっている。

では早々にうどんすきを注文。 写真のもので丁度2人前になる。

何と言うカラフルで美しい食材たち♪ これだけでテンションが上がります。

竹の子、にんじん、春菊、かまぼこ、生麩、湯葉、椎茸、焼き餅、

エビ、ハマグリ、鶉の卵、葱、白菜、鶏肉・・・こんな感じだったろうか。

そしてすごく太いうどんが! まるで京都で食べた1本うどん並の太さ。

それをグツグツとやるわけだが、なんとなく鶏肉に火が通ったら食べられる感じ。

軽く取り分けて、まずは早速スープから・・・。

なんだろうな、この旨み塊は! 秘伝黄金スープと謳っているだけの事はある。

純粋でえぐみのまったくない。

鶏出汁も感じるが、魚介系の出汁がよく活躍してる。

あごとカツオ出汁かなぁ・・? しかし、心はこのスープに完全に持ってかれた。

もう、ガブガブ飲み干す勢いで頂いてしまった。

鶏肉も肉厚でジューシーでやわなら。質が良いのが良くわかる、

太めのうどんは、もっちりしており形がふぞろいながら、逆にそれがイイ。

たくさん入っている具材たちは、それぞれレベルが非常に高く、誇張しながらも

不思議と統一が図れているのはスープのおかげなんだろうな。

これにデザートがつくのだが、この味でこの値段なら本当に安いと思いました。

もちろん毎日通うと死にそうですが、月イチぐらいの贅沢はこの店でしたいなぁ。

 

ちなみに夜も1度来たんですが、また雰囲気が違って良いですね。

お酒は銘柄が書いてなく、適当に冷とか頼んだんですが、

その酒がとても美味しかったのを記憶しています。

いいなぁ神楽坂、いいなぁ鳥茶屋♪


author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 13:51
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神楽坂 芝蘭
このお店も、5年ぐらい通ってる事になるのか。

自分はランチだけ楽しませてもらっているが神楽坂では有名なお店。

この前、テレビ見てたら紹介されてて、久しぶりに行っちゃおうかなと。

大体ランチは1000円以内で食べられが日替わりメニューが3〜4種。

以前、このブログでも書いた坦々麺も有名でそちらも旨いです。

でも、いつもGさんと行くときはほぼ決まっており、

普通の麻婆豆腐に200円プラスしたメニュー、本格麻婆豆腐と

日替わりを2人でシェアします。この日、日替わりメニューは

豚肉の甘味噌炒めたまねぎ添え ←多分こんな名前。を注文。

細切りにされた豚肉は甜麺醤をベースにちょっと甘めで

麻婆茄子のような味付け。

これに薄切りにした生たまねぎが下に敷いてあり、

たまねぎのシャキシャキ具合と甘いタレに豚肉があわさって、

ほどよくさっぱり。でもごはんに合うメニューに!

そして主役の麻婆豆腐は四川山椒が上にかかっており

痺れる辛さを味わえる。

 

そのテレビで見た作り方では余計なものは入れず

豆板醤のみで味付けと言っていたがそんなバカな!?と思える複雑で

奥行きのある旨さがある。 まったくもって不思議な旨み。

これは1200円のメニューで、

1つの目安にしてるランチ予算1000円は超えてしまうのだが

全然気にならないぐらいに満足できる一品。いや、逸品だ。

しかも、ごはん、ザーサイ、デザート食べ放題!!

だから注意しないとどんどん炭水化物を摂取する事になる分けです。

濃く辛めの味付けされた麻婆豆腐はごはんが進みますからね。


author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 10:49
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神楽坂 イヴ テラス
神楽坂駅の早稲田側の出口から出て、さらに早稲田方面に歩くと現われるお店。

フランスの国旗があるからフレンチで良いと思うんだけど、

なんとなく佇まいがアメリカンなお店。

ランチで年に2〜3回ぐらいしか訪れないが、

もう5年は来てるんじゃないだろうか。

だいたい1000円前後設定のメニューが4種類用意されており、

その柱になっているメニューがロティサリーチキンだ。

ランチでは多分4等分ぐらいに切られて盛り付けられており、

オーブンで焼きが仕上がったそれは、皮はほどよくパリッ。

ほどよくと言うのがポイントで、焼いた香ばしさは楽しめつつ、

カリッとしすぎてて食べるのに苦労すると言うことはない。

余分な脂は無いのでヘルシーだね。

そしてハーブの香りが食欲を増進させてくれます。

身はしっとりで柔らか! 部位によっては食べずらいので手で頂いちゃう!

皿をカンカン叩いてしまうより、建設的です 笑

横に添えられたハーブライスとあわせて食べると、

さらに香りと食感ともに広がり旨し!

これにサラダとスープが添えられたワンプレートと言う構成です。

たしか昔はスープだったり、ポテトだったりと選べたと思うんですが、

オペレーション的に効率を選んだんでしょうね。

店員も2人(夫婦?)でやってらっしゃるようなので、これが正解でしょう。

不思議と急に食べたくなる、安定した旨さが評価できるロティサリーチキン。

神楽坂のランチで迷ったら是非お試しを!


author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 10:34
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飯田橋 白龍(パイロン)
 自分が神楽坂エリアからいなくなっていた1年で出来たお店の様で

いつものランチ友達のGさんが先に見つけて連れてってくれたのが最初。

ランチは大体4種類からで先払い制、値段は700円ぐらいから。

なんとルーローハンが置いてあるのが嬉しい。

公言してないようだが、このことから台湾料理と思っていいんだろう。

いつも頼むセットが小さいルーローハンに焼き餃子のセット。

これに卵スープと冷奴、日替わりの中華炒めものが

付いて800円なのだからリーズナブルでありながボリューミィ。

スープがしっかり鳥の出汁が出ておりこれがいい。二日酔いの日なんかに特にね。

ルーローハンは日本人テイストになっており、あまりスパイス香は無いが、

ドンコの出汁とひき肉の組み合わせは、まさしくルーローハン。

ご飯にこういうのがかかってるのは、何か得した気持ちにもさせてくれるから不思議。

餃子の皮は手製で厚めのもっちりタイプ。具は肉中心で、

かぶりつくと肉汁がジュワーっとあふれ出すから食べるときに

小龍包のようにレンゲを使うなど本当に気をつけなければならない。

しかしながらもっちりした皮と肉汁スープが口の中で噛むことで混ざりあい旨みが膨らむ、

それが病み付きになってしまう。

そして、かならず日替わりで付く1品もありがたく、

この日は卵と木耳、豚肉の炒め物。

単品で食べても旨いがごはんに乗せた時、

ルーローハンゆえに肉餡とあわさり、これまた違った旨さを楽しむことが出来る。

 

カウンター8席ぐらい、2名テーブル席が2で4名テーブルも2。

なんか店内は狭い感じなのがちょっと気になる所だがそれはそれで楽しかったりする。

飯田橋や江戸川橋、神楽坂の駅からも均等に遠いのが難点かもしれないが、

某大手印刷会社ビルの近くと言うこともあり、きっと夜も混雑してるんだろう。


author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 10:10
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神楽坂 葱屋みらくる

神楽坂でGさんとランチ。 この店は以前よく来ていたが、

ちょっと足が遠のいていた。 本多横丁を五十番側から行くと、

端っこと言って良いこのお店は飯田橋のほうから来たほうが早いのかもしれない。

さて、名前のごとく葱を中心に組まれたメニューで、夜に訪れた時に

鍋を頼んだら、たしか葱かけ放題とかだったような・・・

まぁ今回はランチなのでそういったサービスはありませんね。

牛スジの土鍋ごはんが気になったので、そちらを注文。

それ以外にも、うどんやら刺身やらすき焼き風やら

和食を中心とした葱たっぷりメニューと言ったところでしょうか。

どんっ!と大きな土鍋で出てきました。 

つけ合わせは漬物に小皿にお味噌汁ね。

蓋を取ると熱くはない・・・・多分演出用にやってるだけのようです。

ごはんに牛すじ煮込み、その上に、とろろにわさびと言った内容。 

大根、にんじん、こんにゃくも一緒に煮込まれており醤油ベースでご飯に合う。

野菜はトロットロに煮込まれてるから味がしみて良い風味がでてる。

それいに、とろろがいい塩梅に絡まって旨いです。 

すじもホロホロなのが、ゴロッと入っていて食べ応え十分。

それによく牛丼屋のようなバラ肉もいるので食感の違いとかも楽しめますね。 

そして量が多いこと(笑)

嬉しいですが、午後おなか一杯で眠くなってしまいそうです。

 

2階まであるお店なので、大概座れるし、落ち着いた雰囲気の店内なので

ちょっと旅行にでも来た気分で楽しめるのも良い。

やっぱりね、お昼はちゃんと時間と裂いてでも

食べないと精神的によくないのよ。

 

 

 

author:hideono, category:神楽坂・江戸川橋・飯田橋方面, 17:01
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