- おみやげキムチ
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2009.04.02 Thursdayやっぱり韓国行ったらキムチ買わないとっ!
そうは言っても残された時間はわずかだった。
空港の免税店でも多く売られているがちょっと高めになっている。
それに、贈り物として梱包されており、
やはり自宅用と考えると気が引けるのだ。
ホテルのチェックアウトを済ませ、 金浦空港へ。
その後、空港近くのEマートまで行き、残り30分の電撃作戦を!
韓国海苔やインスタント麺、コチュジャン、
気になるものを次々とカゴの中に。
そして白菜キムチは玉のまま買う!
最初2玉買おうかと悩んだ挙く、その大きさに1玉で留めてしまった。
でも日本円だと400円くらいだから、やはり安いっ!
お店の人も慣れているようで、飛行機対策にラップでグルグル巻きにし、
臭いをシャットアウトしてくれた。
かくして作戦は成功し無事12時のフライトに間に合った。
もちろん空港の免税店でもお土産をゲット、
マッコリやカルビもここで買ったものなら持ち込めるのだ。
帰ってきて早速解体ショー。
ぐるぐる巻きにしたラップを丁寧に空けていくと
韓国で同じみだった、あの香りのキムチがそこに。
味見してみるとやはり旨い。
アミや昆布など旨みのあるものがたっぷり入っている訳だから
日本人が嫌いなはずないんだよね。
タッパーに振り分けたら4つくらいになったけど、
多分すぐに無くなりそうな予感が。
そのままでも食べるけどチャーハンやチゲもやりたいしね。
やっぱりもう1玉買っておけばよかったか・・・
- ソウル グランドインターコンチネンタルホテル 朝食
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2009.03.30 Monday朝食さて最終日の朝、食事のチャンスは朝のみ。
ホテルは2泊ともグランドインターコンチネンタルホテルに宿泊したのですが、
繁華街から離れている為に意外と人気薄なんだとか。
しかし高級ホテル第2位ということらしく(ウォン安バンザイ)
とても満足のいくホテルでした。
当然、そんなホテルのモーニングベッフェは味わうべき。
もともとホテルの朝ごはんは大好きで、極力何もなければ率先して食べるタイプです。
さてさて、ベッフェなので席に着くなり突撃です。
欧米系のブロックから、ベーコンをカリカリにしたもの、
フワフワのソーセージ、乾燥サラミにクリームチーズ。生野菜もたっぷりと。
このカリカリのベーコンが大好物、どこに行っても大量にゲット。
一緒に食べる友人はつねにビックリするわけです。
それから韓国ブロックに移動し海苔巻きをゲット。
見た目も美しいので朝から楽しいですね。
この海苔巻き、旅行中結構な割合で屋台で売られていました。
残念ながら屋台で食べることが出来なかったのでここで。
味はごま油の香りがいい、でもやっぱり海苔巻きだ。
ご飯もモチモチしていて当たり前かもしれないが日本の太巻きに似てる。
そして、やっぱりここでも最後にお粥を食べてしまいました。
上に海苔をたくさんかけて、高菜(?)もたっぷり載せて
トロリとした食感をまた楽しみました。
これで今回の韓国旅行での食事は帰りの機内食のみ。
結構食べたようですが、実はまったく物足りない。
2日目のお昼はロッテ百貨店でキムチチャーハンと
餃子みたいなモノを食べてますが、まだまだ足りない。
総括は今度は完全に食べ物中心で来てみたいと思いました。
- ソウル 龍山区 焼肉 牛里ガーデン
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2009.03.29 Sundayさてさて、「韓国」=「焼肉」と思っている人はボクだけではないはず。
でもこっちの人はそれほど牛肉の焼肉を食べている訳ではないようです、
むしろデジカルビ(豚)、ダッカルビ(鳥)のほうが多いとか。
日本の焼肉店と違い色々な肉の種類があるお店という訳ではなく、
カルビ専門店とかそういった部位によってお店をしている所が多いようです。
さて、ここ牛里ガーデンも以前マッキー夫婦が来たところと言う事からの来店に。
基本である骨付きカルビ、ロース、サムギョプサルと注文。
同時にキムチを始めとした小皿で、テーブルの上が満たされる形になった。
日本とは違い、網で焼くのも店員のサポートがあり、
食べて良いタイミングとか食べ方とか教えてくれる。
お皿に大きく切られてた肉が乗って登場し、そのまま網の上に。
ある程度焼けたところで、
ここれでもハサミでチョキチョキと一口大に切ってくれた。
ロースはごま油と岩塩のつけだれで頂きます。
日本でよくレバ刺しで使われるやつ。
予想していたよりさっぱり旨い。
お店の人はサンチュで巻くより、そのままのほうが旨いってアドバイスがあったが、
まさしくその通りでロースそのものの繊細な甘味を味わえる。
骨付きカルビも同じく焼いてくれます。これは下味が付いているのでごま油だけで。
これも日本の脂たっぷりカルビと大きく違いさっぱり。
骨の周りはハサミでキレイに沿いでくれ、歯でカリカリと
食べやすくしてくれました。
下味用のタレも野菜やフルーツ中心の為あっさりしており、
肉本来の甘味を出している。
サンチュで巻くと肉とのマッチングが良いのもこの事から伺える。
なるほど、「文化とはこうも違うものか」と変に納得。
実はこのあとユッケをオーダー。これがビックリとても甘い。
よく欧米系の人たちがハムとパイナップルを合わせるような味でした。
こうやって読んで頂くとお分かりの通で、
日本の焼肉屋に行った後の
ニンニク臭く「口の中も独特な後味が残る」
あの感じとはまったく異なるものでした。
キムチやナムルを始めとした野菜中心の食事の中に肉があり、
とてもヘルシーな食べ物だと思いました。
いったいどうやって伝わったら日本独特な、
あの焼肉ができあがったのかとちょっと不思議に。
今回はここでしか焼肉を味わう事ができませんでしたが、
次に行くチャンスがあったら是非ダッカルビやデジカルビ、ホルモン系も
トライしたいと思いました。
店員さんの対応この店バッチリでした。
- ソウル 明洞 Congee House
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2009.03.28 Saturday韓国初めてのボクは一緒にいったマッキー夫婦に
ほぼ任せる形を取らせてもらった。
もっと言うと「これが食べたい」「あれが食べたい」とオーダーしておいたのだ。
その中に、もちろんお粥も入っています。朝一番に明洞へ地下鉄をつかって到着。
お店も駅からそれほど歩かずに着く事ができた。丁度10時くらいだったが満席。
5分ほど待って席につけた。
お店の内装はキレイで女性1人で来てもなんの問題もない感じ。
耳をよくすますと、ほとんどが日本人だと分かる。さすがは3連休だ。
店員も日本語でオーダーを聞いてきてくれた。
さてメンツは4人、それぞれバラバラと気になるのお粥を。
・海鮮粥・あわび粥・茸と牡蠣粥・鳥粥といったチョイスだ。
ボクは鳥粥をオーダー。
上に海苔、わけぎ、ゴマの摩り下ろしたものが乗ってやってきた。
お店の人から混ぜて食べてとアドバイス。
お米の形がほとんどなく、いい感じにトロトロになっている
鳥粥は予想以上にさっぱりしており、味も薄味。
タンパクながらコクと旨みを十分感じる。
付け合せのキムチと一緒に食べて上手く成立するようなお粥だと感じた。
海鮮やあわびの味も試させてもらったが、
こちらのほうが派手に分かりやすい。
あわび独特の香りと旨みがはっきりしている。
海鮮はそれにプラス甘味要素が入っているようだ。
これらはもう、1杯で完成されているイメージ。
こっちのお粥を始めて食べる人は魚貝系を使ったもののほうが
オススメだと感じた。
でもゴマやかぼちゃ、松の実なんかも気になるね!
付け合せの水キムチも初めて飲んだけど、これも旨い。
二日酔いの時に飲むと凄く効果がありそうだ。
まったりと旨い韓国のお粥は自宅でも食べたいのだが難しいのだろうか。
- ソウル バナナジュース
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2009.03.26 Thursday初日の終わりにコンビニへ。ジャンクなものを中心に色々と購入。
部屋でジンロを空けながら色々と国によって味が違うことを楽しみました。
サラミの中に甘い栗が入っている訳が分からないものもありましたけど。
さて、このバナナジュースは、
旅行前にどこかのサイトで韓国旅行の内容に乗っていたので
飲んでみようと決めていたもの。
味はいたって普通。バナナの香るミルクです。
可もなく不可もなく、普通に美味しい。
なんとなく形がキッチュで気に入りました。
日本だとこういうのあるのかな?
実際はストローをさして飲むようですが、
ボクは上の部分をはずしてガブ飲みました。
かみさんに飲ませたら牛乳だと言ってましたけど(牛乳嫌いです)
話は変わりますけどコンビニでも地下鉄でも、
こっちの人は人当たりがみんな良いです。
何か悩んでいると助けてくれる。
コンビニでも、とても愛想よくしてくれたし、
地下鉄でスイカのようなカードがあるんですが、
使い方を分からないで悩んでいると、
かならず誰かが声をかけてくれました。
こうやって旅行をすると、東京で迷ってる海外から来た人に
親切にしないとって心から思います。
- ソウル 新村 居酒屋 ルグジジュマッ
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2009.03.24 Tuesday初日の夜は「포석정」(ポソッチョン)という
マッコリがテーブルの前を流れるというお店に行く予定でした。
場所は新村、学生街。なんか渋谷みたいな雰囲気の町でリーズナブルな居酒屋が
たくさん並んでいる感じでした。日本でお馴染みのお店も何件か(笑)
さて狙ったお店に行ってみると・・・なんかマッコリ流れてない!
そのお店が無くなってしまったのか、オーダーしないと流れないのか・・・
謎を残したまま、そのお店をパスしました。
そして、フラフラとさまよう事に。ガイドブックに乗っている
日本メニューのあるお店に入ろう!
と選んだお店が、ルグジジュマッ。
2階から地下まであり、そのフロアごとにイメージが違うようだ。
我々は地下に、洞穴のような店内。
さて席に着き、日本語メニューをくれと言うと店員はキョトンとした顔してる・・・
もう一度言ってもダメだ。
あれ?ここは日本語メニューあるってガイドに書いてあったようだが。
マスターは日本語が多少分かるようで、飛んできてくれた。
そして何やら電話をかけ始め、ボクに突き出したのだ。
「もしもし〜」 「はいはい」 日本語が通じる・・・
聞いてみると、ここには日本語メニューないそうだ。
お腹が減ってるので、軽くイラッとしながら
ビールとマッコリと4人で食べられるもの適当にお願いできますかっ!と。
早速、瓶ビールが出てたので、乾いた喉を潤すことができた。
続いてキムチの浅漬け(?)スティック野菜、スンドゥフチゲ、チヂミと並んだ。
よかったーこれでお腹も満たせるよ!
キムチの浅漬けと記したのが、柔らかい白菜にキムチの汁がかかっている。
歯ごたえがいいし、野菜の甘みがよい。これはハサミで切って食べる。
汁が飛び散るので注意だ(ボクは食らった)
スンドゥフチゲは日本のものよりも一見、薄いスープの感じだが
あとからじんわりと辛さと旨さが来る。
入っている豆腐が旨い!
そしてチヂミ。ピザで言うところのLサイズが大皿で出てきた。
たこ、にら、えびなど入ったスタンダードなもの。
これもハサミで切って食べる。 どこか懐かしさのある味にみんな夢中で食べた。
これと言って特徴があるものではないのだが、一言で言えばバランスがよい。
これも、じんわりと美味しさが出てくる味。
食べてる間に虜になりマッコリ呑んでチヂミ食べてと、
いい感じのコラボレーションが成立する。
フーッそんなこんなで着いた初日ですが、なんとか満喫することが出来ました。
- 韓国旅行へ ANA機内食
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2009.03.23 Monday友人のマッキー夫婦と一緒に2度目の海外旅行。
ウォン安という事もあり、飛行機には日本人でいっぱい。
美味しいものをたくさん食べられる予感もありワクワクだ。
しかしボクはハングル文字が読めません。
ノリでなんとかなるかと思いましたがどうなることやら。
ちなみに行くメンツにハングル文字読める人はいません。
さて、そんな行きの飛行機内での機内食です。
15時くらいのフライトですが、しっかり出ました。
サフランライスに豚肉のホワイトソースをかけたもの。
イカのスモーク、サラミ、ドライトマト、マリネなどなど。
小さいうどんもついてました。
デザートについていたプリンには興味がないので、
かみさんのトレイに移動。
ANAの機内食も悪くないようだ。
ボクはうどんを残したがかみさんはしっかり完食。
横にいた北米系の外人さんは食べ方が分からなかったようで、
かみさんの食べ方を見よう見まねで食べていた。
そして乾燥した機内ではやっぱりビールが旨い!
豚肉のホワイトソースかけたご飯をパクパクと。
落ち着いたところでビール片手にイカのスモークでプハーっとやる。
行きは2時間半、帰りは2時間だからそんなに退屈せずにすんだ。
さて、これから食の大国に殴り込みだ!(笑)