- そういやBARにも行ったわ AQUARIUM BAR
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2008.05.20 Tuesday思い出してみれば2日目の夜にBARにも行ってました。
黄浦川から望める夜景を楽しみながらも、
室内の大きい水槽の熱帯魚も楽しみながら、
お酒を嗜めます。
ガイドのリーさんに質問。
「この手のバーは行くの?」
「いえ、ここにはきません」
「じゃぁ普段はどのへんに?」
「新天地がほとんどです」
「じゃあ、ここって観光地なのかな?」
「そうなりますね。」
なるほど。地元の人はあまりこないようです。
現に日本人観光客、iT系ご一行様がいらっしゃいました。
ベターな感じで夜景を楽しんで、
カクテルを楽しむ分には良いでしょう。
カクテルの味も悪くなかったですよ。
楽しく旅行を楽しむ上でボクはBARはいいものだと思ってます。
ホテルの中のBARや、横浜だと元町ちかくBARとか。
山の上ホテルのバーも、その気遣いからよかったなーって場所です。
味も重要ですが、空間や人との関係も楽しめるのがBARですよね。
- 紹興酒は
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2008.05.18 Sundayこの紹興酒。
マッキー夫妻の推薦のもと、
むこうにいる時に、常に呑んでいたものだ。
実際に初日の晩から呑んでボクも気に入ったため、
日本へも何本かもって帰ってきた。
しかし残念な事に、日本では手に入らないようだ。
美味しいくて安いのに・・・
この酒、3グレードあるようで、
一番安いのが黒、ミディアムが赤、
高いのは模様が変わっていた。
たしかに呑み比べると違うようで、ボクはその中でも
一番安いのがさっぱりしており、美味しいと感じた。
これは合わせる料理であったり、
環境が大きな意味を持つと思っている。
チンタオビールは確かに旨いが、日本に帰って来た時、
日本の料理に合わせられるかと思ったら、
それはクエッションだから。
- 帰りの飛行機の中
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2008.05.18 Sundayついに帰りの飛行機だ。
いやー遊んだ遊んだ。
遊び疲れたよ。
そんな中、飛行機は色々とトラブルがあった
らしく、なかなか飛び立ってくれなかった。
出発予定時刻から1時間くらいは待たされたかもしれない。
そんな中ウトウトして、気がついたら上空。
どうも結構揺れたらしい。
これを味わったら、余計に飛行機が嫌いになっていたな。
そんなお決まりの機内食ウォッチング。
鮭をボイルしたのに豚肉に野菜が巻かれたもの、
竹の子、インゲンと。
これに鰹ダシのとろみがついたたれが
かかったている。
それにクリームリゾット、生ハムの前菜。
グリーンサラダ。
乱気流のおかげでサービス時間が短くなってしまい、
ドリンクも食事の時のみだったようだ。
生ハムがあったので小さいボトルのワインで合わせる。
本当に慌てたサービスだったらしく、
かみさんのデザートのティラミスがとけていた。
多分間違って暖めてしまったのだろう。
ボクは食べないので交換して差し上げました。
- ルネッサンス上海豫園ホテルの朝食
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2008.05.18 Sundayついに最終日の朝だ。
泊まったホテルでは基本朝食がついている。
2日目の朝は小龍包を食べにいったので、
1日目と3日目をここで頂いた。
ベッフェタイプになっており、
欧米人を意識した内容ではパン食中心でスクランブルエッグ、
カリカリのベーコン、フレッシュサラダなどなど。
そして味噌汁なんかも置いてあるので日本人も意識してるのだろう。
もちろん中華系も用意してあり、その中でも気に入ったのは、
麺を3種、スープや具材を選んで作ってもらえるラーメン。
ボクは細いちぢれ麺と鳥スープ、肉団子、しいたけ、
ブロッコリーで注文を。
もちろん言葉なんかじゃ伝わらないので指で指して指示をする。
麺をゆでているときに他を見に行くと勝手にスープを選ばれるので注意。
朝食に麺類を多くとるボクにとっては、
日本でもやってもらいたい制度。
朝から重いと思いきやちゃんと味を調整して貰えているので
軽々食べれる。
もちろんお粥や肉まんも置いてあるのでツイツイ食べ過ぎてしまうが
楽しいので仕方がない。
- ギリシャ料理 Aegean
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2008.05.14 Wednesday最終日前の夜。
予定では晩ご飯は屋台とか
で楽しくワイワイと計画していたが、ボクが燃料切れ。
観光途中でもうダウン寸前。
もともと田舎育ちなので人ごみとか苦手だし。
そんなんで、だいぶ予定をずらしてもらってホテルに帰ってきて、
かみさんにマッサージしてもらいながらウトウト。
気がつくと1時間ほど寝てるし・・・
おかげで予定がズレてしまいました。ゴメンナサイ。
部屋にみんなで集まり、とりあえず晩ご飯って事で、
ホテルのコンシェルジュに予約を頼む。
お願いしたのはギリシャ料理。
なにも上海だからって中華って事は無い訳で。
楽しみは広がるほうはよい。
店につくと白を青を基調とした内装に安堵。
なんともギリシャっぽではないか。
アラカルトで欲張りに色々とつまむ事にする。
メインはフォアグラ、スズキのバジルソース焼き。
それにパスタ2種で炭水化物摂取。
ワインも4人なので軽々と2本空け、グラスワインで貴腐を楽しむ。
食事にあわせたワインも食後のワインもとても美味しい。
パスタも間違いなく美味しいと感じたが日本でも正直言えば食べられる。
しかしフォアグラの焼き方には感動。
日本だと、どうしても脂を尊重しすぎてべったり感がある。
しかし、ここはフォアグラから出る脂で焼くイメージなので、
意外とあっさり楽しめるのだ。
ボクが脂もの自体が得意ではないので、意外にも好感触だったのだ。
ワインもこちらでは安い。
4人のいい大人が散々楽しんで安いなーって思ったのだから間違いない。
中華料理も当然いいが、旅行中変化を入れてみたいなら、
当然ここは一番におすすめできる。
- 南翔饅頭店
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2008.05.11 Sunday上海企画第六弾
豫園と言ったらここ、それくらい有名らしい。
一番下の階では持ち帰り品。
それから上に行くに従って高級になるという分かりやすい図式だ。
我々は3階で食事をとる事にする。
ちなみに行ったのは旅行3日の朝、9時半くらいだったので
人も少なめだったが出る時には凄い状態になっていた。
朝からチンタオビールをグッと呑み、
蟹肉小龍と蟹黄小龍、スタンダードな鮮肉小龍を注文する。
メニューは日本語が書かれてるので安心。
店奥の窓から小龍包を包んでいる姿が見る事ができる。
女性2人でやっているのだが早い早い。
うすーい皮なのにきれいに包んで行く姿は職人芸だ。
さて熱々の蒸篭の中からジャージャーン登場!
お店の人にレンゲをもらい、香酢をいれて、ショウガをのせ、
そこに小龍包をのせて容赦なくかじりつく。
じわーっとでるスープにまたまた感動。
思ったよりアツアツでは無いので食べやすい。
蟹黄小龍は蟹味噌が入ってるのでまったりしており良い。
しかも豚肉と喧嘩してない。
これに飲み味軽いチンタオビールは朝からでも良い組み合わせなのだ。
4人であっという間に食べきってしまった。
しかし中国は美味しいものが多いので居心地も格別よく感じる。
醤油なんて持って行かなくても大丈夫なようだ。
- 小肥羊 火鍋
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2008.05.11 Sunday上海企画第五弾
サーキットではしゃぎすぎて、ちょっと疲れた(笑)
帰りの車の中でうとうとしながらもホテルに到着。
晩ごはんは待ってましたの火鍋。
日本で食べた事はあったけど、味を日本人向けに変えているらしく
さほどインパクトはなかったが本場はどうだろう?
連れてきてもらった店は「小肥羊」。
どうもマッキーはもうちょっとハイソ系の所を所望していたようで、
若干不満があったようだが結果オウライになる。
なんせ旨いんだから。
白湯スープに麻辣スープ、これに羊、豚肉をしゃぶしゃぶして
頂く。 他の具材はタイミングを見て入れていく。
この麻辣スープがいい具合に辛いのだ。
じわっとくる辛さにうっすらと汗をかく喜び。
スープには唐辛子と山椒、にんにくがどっさり。
羊肉を入れ、煮えたら頂きます。
ひゃー熱々で肉柔らかいし、羊の臭みがスープに入れる事で
美味しさだけ引き出されてる。
もうガンガン食べれるよ。
途中で入れた腐竹が日本の湯葉にそっくりな味でビックリ!
それに米麺もスープにあっていて美味しい。
この辛いスープをかみさんと2人、飲んでいると、
ガイドのリーさんがビックリした顔をした。
上海の人たちも辛いのは好きだが、
流石にそこまではしないそうだ。
と言う事はうちの辛いもの好きは世界的に通用するかも(笑)
それと、豚の脳みそを初めて食べた。白子やあん胆が好きな人なら
ぜひ食べてもらいたい味。もうちょっと動物的ではあるけど、
とろけるような旨さはたまりません。
- サプライズ! 上海サーキット
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2008.05.10 Saturday上海企画第四弾
実はこの上海旅行は仕掛けられたものだった!
2日目のスケジュールは白紙。もともとはツアーをベースに
作られた旅行だったのでそちらに合流でもするのかと思いきや・・・
モトGP上海サーキットご招待!!
実は4月25日に誕生日だった。それを知っていたメンツが
このモトGP上海をプレゼントしてくれたのだ!
なんとガイドのリーさんまでグルになって。
悔しいが嬉しくて泣けて来た。
この引っかけに参加してくれた、みんなありがとう!!
そんな上海サーキットは
生憎の雨。去年のもてぎの時といい、そういう運命なのか?
まだまだこちらではレースそのものの文化がないのと、
大排気量バイクを所有するには、色々と整っていない部分もあり、
ブースはホンダ、スズキ、ヤマハがメインで
展示してあるバイクも125ccくらいまで。
ドゥカティ応援団の我々はちょっと目立っていたに違いない。
食事できる所も2カ所しかなく、大混雑だった。
そんな中国独自の並ばない文化に翻弄されながらも食事を確保。
ピタパンにカレーとマヨクリームで味付けされたチキンが
挟まれている。 カレーがこちらはスパイシーなので
マヨクリームと合う。
ピタパンの食感にも柔らかいチキンが挟んであり、意外な美味しさがあった。
しかし、中国でもサーキットの食事は高い。
この後、火鍋を食べに行って、呑んで食べてを相当したのに、
これと同じ額だったのだからビックリだ。
- 上海の豫園近くの屋台で
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2008.05.10 Saturday上海企画第三弾
中国雑技団鑑賞が終わり興奮冷めあらぬ中、
ルネッサンス上海豫園ホテルに戻るが、
軽くしか食事をとってなかったので
お腹がすいてしまった。
そのまま4人でホテル近くを散策。
何件か屋台と小さな店がやっており、
紹興酒とつまみを手に入れた。
屋台は基本的に串ものが多く、
何かの肉をたれに付けて焼いたりしている。
適当に何本か頼み、周りを見てみると、ここ一軒だけ。
どうも場所によって多いところと少ないところがあるようだ。
朝方違う方面の細い路地を通ったら、
いっぱい連なっており、肉まんを売っているとこや、粥、麺と、
朝はこの3種がメインのようだ。
さて、串ものの味だが全部駄菓子味!(笑)
「肉も、なんの肉だろう」って感じのもある。
白身系だったのでカエルだろうか?
それに「うまい棒」のあの味つけ。
それと写真はタピオカ粉とかぼちゃをこね油で揚げたやつ。
外がカリッとしてて中がモッチリしており、
うっすらココナツの香りがする。
これはなかなかいいスイーツだ。 日本でもイケそうな感じ。
しかしこっちの人たちの生命力の強さを感じる。
周りがパワフルだから、パワーの少ない自分なんか
こっちきたら生きていけるかどうか(笑)
- 大家楽
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2008.05.08 Thursday上海企画第二弾
初日の夜は中国雑技団鑑賞を予定しており、
ゆっくり晩ごはんと言う訳にはいかなかった。
パッと連れて行ってもらったファミレスのようなお店。
「多家楽」
ファーストフードのようにレジで注文し
番号札を持って席に付くのだ。
家族連れ、カップル、男性1人など
日本のファレスでも見られる風景だった。
メニューは中華が中心。
ボクはワンタン麺を注文。
ワンタン、プッリプリの皮の中にエビとひき肉が一緒に入ってる。
しかも大きい!
スープも鶏ガラの薄味で食べやすい。
実は最終日に空港でもワンタンを注文し、
その美味しさに再び感動。
やはり本場は違う。
しかし、一緒にいったメンバーの1人がカレーを注文。
1口食べさせてもらったが、これがスパイシーで美味しい!
こっちのスパイスは1味違うようだし、使い方がやっぱり上手いと思う。