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二子玉川 有酒
 またバタバタしてんなーと思ったら前の更新から一ヶ月経っちゃいました。

まだ繁忙期やってます。コツコツと。夏らしいことなんて、あまりしてませんねぇ。

しかし毎年恒例の二子玉花火大会。 毎年楽しみにしているんですが今年もお招き頂きました。

今年は花火づいていて、隅田川花火大会も誘って頂きそっちも楽しかったなぁ。

しかし二子玉は近所なので勝手知った楽しみ方を。

有料席にてシャンパン開けながら適当にツマミを食べ、真ん前で打ち上げられる花火に

日頃の忙しさを一瞬でも忘れられる、ゆっくりとした時間で童心に帰れました。

 これで心のリセット完了。

今年も見事な花火を堪能し、帰りはいつもの通り「有酒」に寄りましょう。

程よく出来がってはいるものの、ここに来たら日本酒ですね。

カツオとカワハギの刺身に、もずく酢、そしてハモの天ぷらね。

なんか揚げ物ばっかり頼もうとするから

女将が気を使ってくれてもずく酢を提案してくれたよ。危ない危ない。

すでに出来上がってるのでビールはなしでいきなり日本酒。

カツオjは身が厚く切られてますが、柔らかく臭みもない。醤油だけで十分旨い!

カツオはマグロみたいに筋も少ないし、これくらい厚く切っても楽しめるわけですね。

カワハギは肝と和えた状態で出してくれました。 これも間違いない旨さ。

海鮮の肝とかみそとかって間違いなく日本酒。 これで旨みが膨らむ膨らむ・・・。

「ぷしゅーーっ!」ですね。←最近ようやくワカコ酒を読み始めました。

脇役のはずのもずく酢にはイカのゲソやらキビナゴやら入っており、彩りがキレイ。

これだけで十分ご馳走ですね。

そしてさっぱりしたところで、アツアツに揚がったハモの天ぷらです。

衣に閉じ込められたハモの豊かな香りと旨みにうっとり。 東でハモを食べるなら

やっぱり有酒が一番かな。 満足満足。

こんな感じでまた食べ散らかして帰ってまいりました。 

しかしカミさんが寿矢以外のお店でも

最近はウツラウツラするようになりましたな。 歳ですな(涙)

 

 

author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 10:25
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二子玉川 九つ井
 近代的なビルの中にぽつんと木造作りっぽいエントランスがあるから、

二子玉でここを通る度に、この佇まいが気になって気になって・・・。

やっとこ来る事ができました。 

事前予約しておいたので個室に通していただきましたが、これが広い部屋ww

4人で行ったのですが、ちょっともったいない広さですね。

今回は季節はずれのすき焼きのコース。

同行したマッキー家が「モヤさま」で見たとかでこちらのコースになりました。

前菜は本当にちょこっとづつ。 

酒盗とか、枝豆を茶漉したのとか、海老にキャビアがちょこんと乗ったりとか・・・

味はどれも美味。小さいですがしっかり主張しており、とても洗練されていました。

得に季節ながらのアジサイ豆腐という(紅芋で色付けされた長いもの豆腐)が

のど越しも心地よくさっぱり美味しかった。

さて主役のすき焼きですが、まずヘッドで長ネギと牛蒡を炒めます。

この流れは始めてかも! 
しんなりしてきた所で主役の牛肉を投入し割り下をまわしかけてグツグツ。

卵を割ってかき混ぜ、ツバを飲み込みながら待つ、この瞬間っていいですよね。

ここからはセルフで。 おのおの食べたいように食べていきますが

口に含んだとき牛の脂が口いっぱい広がる様はなんて幸せなんだと!

卵につけるからフーフーしなくて良いし、味もマイルドになる。 

卵につけることを発明したやつは本当に天才です。

〆はうどん、そば、ご飯と用意されているが、ここで〆とは別にゴハンを注文!

卵に絡ませてた牛肉をちょこんと乗せて、

鍋から牛の旨みが溶け出した割り下をちょっとかけたら高級牛丼の完成!

まぁ下品な食べ方だけど、これが一番旨い食べ方だよなぁー。

ちなみに、このすき焼きオンステージが始まる前には、

今回のお肉はと証明書を見せていただきましたよ。 トレサビリテイ出来てますね。

すごく良いお肉でもさすがにずっと食べ続けることはできません。

各自、お肉の残量1枚でちょっと苦しいなと思ったところで、

大根ジュースなるものが出てきました。

冷たくて酸味があってほんのり甘く飲みやすい!消化を助け、口の中がさっぱり。

これで最後のお肉を美味しくいただく事ができました。 良いアイデアです。

〆はお店の看板でもある蕎麦を少量、もうこれで十分満足。

いやーやっぱり良いお店は行くもんですね。頻繁に足を運べるわけじゃないですけどね。・

ちなみに個室意外は大広間にテーブルが並んでいるスタイルなので、ちょっとガヤガヤしてます。

ゆっくり内輪だけで楽しみたいのであれば個室予約がオススメです。

 JUGEMテーマ:最近行った美味しい店

 

author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 12:00
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二子玉川 有酒
ストレスも増えると食に逃げる傾向がありますが・・・・w

今回もそんな感じ。 こう言うときは気の合う仲間、マッキー夫妻と一緒に

二子玉の有酒に。 ここの料理は間違いないので毎度楽しみにしています。

いつもは奥まった席に通されるんですが、初めてカウンター側のほうの4人席に。

なかなか飲み屋っぽく、それなりに賑やかですね。

おかみさんが挨拶に来てくれましたが・・・・顔覚えてもらえてない涙

まぁ、いつもマッキーの名前で予約してもらってるから当然か。こうなったらこっちで予約してやるか!

さて、早々冷ケースにふぐの白子を発見!これはやってもらおうw

それから鯵の刺身に鯒の薄造り、鱧は天ぷらで。 海老春巻きも頂きます。

先ほどのふぐの白子は焼きにしてもらいました。

鯵、脂の乗りが良く歯ごたえも有ってイイですね。裁き方もすごくキレイです。

海老春巻きは海老のペーストを春巻きの皮に細く巻いてカリッと揚げたもの。

これタイ料理にある海老トーストに似てますね、手軽だし家でもやれそうです。

鯒の薄造りというのは初めて、白身魚ならではの上品で噛むほどに旨みが出てくる。

そして、たれが絶品! 程よい塩梅の出汁が白身魚の邪魔をする事なく、

一口目から旨いと思わせる良い仕事をしています。

そして角の立たない酸味のバランスもまた素晴らしい。 

素材を十分活かす料理、これは実にイイですよ。

そして注文したみんなが待ち望んだふぐの白子、まわりは程よく香ばしく、

中のとろりとした濃厚な旨さ。これは何にも代えることはできません。

みんなうっとりですよ。

もちろん、ここまで日本酒であわせて楽しんでいます。

他の酒も用意されてますが、このメニューのチョイスだと、ぜったいに日本酒です!

あーまた落ち着いたら行きたいですなぁ。 もちろん近々でもぜんぜんOKw



author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 14:06
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宮崎台 天ぷら 美かさ
 今家さまにお誘い頂きまして、1年半ぶりに美かさに。

たしか前回訪れたとき、ご主人が手術をなさる前のときだった記憶があります。

元気に現役を続けてらっしゃるんですね。うれしい事です。

ちょっと早めに来てしまったのでウエイティングタイムはありましたが、

この日の2回転目スタート。 

ビールを飲みつつ、まずはお刺身を頂きます。 

そして白ワインに移行する頃、本番の天ぷら幕の始まり始まり。

ごま油の良い香り。 京都でも天ぷらを食べましたが、正直違和感を感じました。

やはり関東者にはごま油のほうが合っているようです。

 

前回と同様に、クワイ、エビの頭からスタート。 

エビの頭を食べると身よりも殻のほうがエビらしい香りが強いなぁと改めて思います。

だからエビフライなんかも尻尾とか残すのもったいないと思うんですよねぇ。

 

グリーンアスパラはすごく大きめ。甘くて、瑞々しい。そして口の中で噛んだときの

香りの広がりと行ったら天ぷらという料理の醍醐味ですね。

 

穴子もかわらず箸でザクッと割るアクション。

外がカラッと、中がふんわりというのを、見せ付けるには

もってこいのプレゼンテーションです。

ふんわり湯気が立ち上り、穴子の良い香りがカウンターに広がります。

1つは塩、一つは汁で美味しく頂く。

ここの汁も独特で、カツオ風味なんでしょうが、カツオの強さがでておらず、

燻製の香りが強いんですね。 この辺りも色々考えられているのでしょう。

千切りされ、何重か重ねられたにんじんは、食感が面白い。

かわらずエビの身はレア状で、何ともいえない贅沢さ、優越感に浸れます。

最後にご主人に「家庭でこんなエビを揚げるにはどうしたらいいんですか?」と質問。

「油に入れて23秒、これで揚げる、だから油に入れたら黙って数えなきゃならない、

だからすし屋のように客と話をしている時間がないんだよ」とおっしゃってました。

なるほどストイック。 

当たり前なんでしょうけど、この火の通し方が天ぷらなんでしょうね。

天ぷら敷紙を一度も変えることなく、

最後まで美味しく食べられるなんて力量なんだろうなぁと思うわけです。

 

〆はお茶漬けか天丼か選べますが、今回は天丼を。

ちょっと甘めではあるけれども、しっかり味がついたタレは江戸を感じる味がしました。

変わらず満足なお店。 また訪れたいですなぁ。


author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 13:53
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二子玉川 季節料理 有酒
 ちょっとご無沙汰してたマッキー夫妻と二子玉にて。

マッキーの新居への引越しなどあり、

声かけて良いもんだかと悩んでたんですが、

5月でもろもろ片付いたそうです。 

まぁ引越しやら結婚やら一度にやると大変なんですよね。

ここもご無沙汰してしまっていた有酒へ。

もうすぐ二子玉花火大会だから、去年みたいに見終わったあと、

この店に流れようかと予約の計画を立ててたんですが、

その日はお店が夏休みだそうで残念。

まぁ今回も予約席を抑えてあるらしいので、そこで楽しくやっちゃいましょう。

さて今回も、もろもろ美味しい料理を堪能できました。

まず突き出しは冬瓜ね。出汁をしっかり吸った冬瓜に蟹の餡がかかっています。

このお店はなんと言っても出汁。 

料理によって変わる出汁ですが、

どれをとっても繊細でガブガブ飲みたくなっちゃう。

旬であるカツオとヒラメの刺身を頂きましょう。

カツオは当然脂が乗ってない時期のものながら赤身のトロリとした食感は感動物!

きめ細かで上品な舌触りに日本人が大好きな旨みがたっぷり。

ニンニクやしょうがも薬味で付いてきましたが、そのまま頂いて正解な味。

当然ここからは日本酒で楽しみます。

ヒラメもとても綺麗。

そして、この歯ごたえと噛んで行った時に出てくる旨み甘み。

それがこの店特性のポン酢が良い仕事をするおかげでしっかり輪郭が現われます。

このポン酢がすごい、出汁もそうだけどポン酢もガブガブ飲めるくらい美味しい。

いやーすべてクォリティが高く満足のいく料理ですよ。

〆もしっかりオニギリと蜆汁頂いて帰ってきました。

飲兵衛にはまさにぴったりなお店なんですよ。

 

そうそう、お店に飾ってある絵ですがタッチが違う

竹下夢二の絵を見ることが出来ます。

おかみさんが教えてくれたんですが、言われないと気づかない感じ。

絵以外にも季節の花や箸置きなど細心のおもてなしを感じる一軒、最高です。

 

 

author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 10:33
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二子玉川 玉乃葉 梅軒
GWは仕事の都合がつくのは不透明な状態だったので、

旅行に行くなどの予定は立てず、のんびりと過ごすことが

できたわけですが、それでも友人と経堂の寿矢に行ったり、

マッキー家が新築を購入したので見学に行ったりと、

それなりに楽しむ事ができました。

その新築の見学前に一杯やって行こうと訪れたのが

二子玉の玉乃葉 梅軒。 

高島屋の裏手にのびる居酒屋ストリートの一軒がそれなのだが、

マッキー家のお気に入りのお店との事で楽しませてもらった。

“梅”と言う単語がお店に付いている通り、梅を使った料理がウリのよう。

イサキの炙りの刺身に鯨の刺身、鯛のハラコと。

それにつまみを豆皿でちょっとづつの量で

出してくれるのがあって、それを注文。

竹の子を狙ってたんですが、残念。売り切れでした。

豆皿にちょっとづつ登場したつまみはどれも魅力的。酒飲みには、

これくらいの量のほうが好感が持てるね。

鴨のロース、ごぼうと牛肉を炒ったもの。

ふきのとう味噌にキンピラなど内容も日本酒や焼酎が似合う感じ。

サツマイモを甘く煮てレモンと絡めたのが懐かしい!

自分ひとりだったら絶対に頼まないし(笑)

 

そしてメインディッシュは梅鍋です。出汁の利いた醤油ベースのスープに

刻んだ梅と豚肉に水菜などの野菜といった具合で、

予想以上にさっぱりと頂けました。豚肉と梅の相性が良いですね。

さほど梅感が強調しておらず梅干が苦手なボクも美味しく頂けました。

珍しく雑炊で〆。4人だから最後まで楽しめましたね。

この鍋だったら夏でもイケそうな感じです。

ちょっと日本酒の種類が少ないのと、

ドリンク注文に時間がかかるのが気になりましたが、

料理の内容などは好感触。リーズナブルで女性にも良さそうな佇まい。

何かの時にこう言うお店を覚えておくと重宝しそうですね。

 

 

 

 

 

author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 09:49
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二子玉川 季節料理 有酒
重かったひと仕事が終わって、ちょっと良いもん食べたいなと感じ、

マッキーを誘い二子玉の有酒(ありさ)へ久しぶりに参上。

ここは日本酒も良いのが置いているし、料理の仕事もとても丁寧。

去年の花火大会の時以来だから半年振りか。

変わらず笑顔でおかみさんが出迎えてくれました。

 

氷見の寒ぶりが置いてあるね。 では早速これと、

キスと牡蠣の天ぷら。 そして自家製からすみも頂こう。

それと、新じゃがの揚げ煮ね。 

こういうところに来ると日本に四季があって本当によかったと思うよ。

(しかしこの日はとても寒く機嫌は悪し)

氷見のぶりは赤みのところにも脂が乗っていて醤油を弾く勢い。

わさびをちょこっと載せてトロリととろける食感を楽しみながら頂きました。

ここはわさびも旨いからね、それだけで日本酒いけちゃう感じ。

キスは塩ではず一口。 ふんわりした白身からキスの香り。

はぁーしあわせ。(笑)

残りは出汁におろし大根で頂きましたがこれもいいですね。

この店、出汁の塩梅がたまらなく好みなんです。

牡蠣もふんわりレアーで好みのやわらかさ。

日本人で本当によかった(笑)

 

で、写真の新じゃがの揚げ煮なんですけど良い意味で不意打ちでした。

出汁の利いた餡に揚げたじゃがいもにバターな組み合わせ、

上品でありながらパンチもあり、若い人から年寄りまで気に入るんじゃないでしょうか。

 

「美味しんぼ67巻」で紹介されている北海道の居酒屋、味百仙というお店の

じゃがいものバター煮というのがあるんですが、真似して家でやったりします。

(実際にお店に行って食べてはいませんが・・・・)

煮込むという手間が意外にかかり、1日仕事だったりするんですが、

それよりも簡単でササっと出来そうな、この料理は今後自宅でも真似してみたい!

 

この日は寒かったのでビールのあとは熱燗で

あったまりながら、じんわりと楽しみました。

寒いけど冬を楽しめる日でした。


author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 12:07
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二子玉川 有酒(ありさ)
先週、二子玉川の花火大会に行ってきました。

なんと、マッキー夫妻にテーブル席を予約してもらい、

スパークリングワインとパテやチーズを持ちこんでの

なんとも贅沢な時間を過ごしました。

なんせ花火を上げるまん前での席。

夜空一面に広がる花火を見て

「花火ってこんなに大きかったんだー」と素直に感動しました。


花火大会のネックは何と言っても行く前の終わった後の移動。

こればかりは仕方がなく人の多い中帰る事になったんですが、

駅の近く、以前おとずれた「有酒」をなんと予約していてくれて

花火で楽しんだ後、舌鼓を打つ形になりました。

しかも「前に来た時うまかった石鯛、あったら取っといて」と

言ってあったららしく、早々に2人前出してくれました。


いつの間にこんなにおかみさんと仲良くなったの?

まぁ、何か有った時にこういうお店を確保しとくのって重要だからね。


ビール、ワインを飲んだのでいきなり日本酒やりましょう。

高清水や裏霞、王道だけど食事に合わせやすい澄んだ味で

早速、石鯛を頂きましょう。

さっぱりした、タンパクな味の中にアミノ酸的な旨味が強く感じ、

噛めば噛むほどに味にじっとりと溢れ出す旨さ。

生醤油で頂きましたが本当にちょっと付けるだけで十分な感じ。

歯ごたえはヒラメに似てますね。

読んでの通りで岩場にいる魚で、釣りでしか得られない魚、貴重ですね。

ここの店の料理は間違いなく、ヒラメを美味しかったし、

水なすもすばらしい美味しさ、

〆のシジミのすまし汁で五臓六腑の疲れを取りお開きです。


いやー今回のもてなしは非の打ち所がないほどにすばらしいものでした。

マッキー夫妻にこの場を借りてお礼を言います。ありがとう!

さて、次回は家呑みしますか。

もちろん料理もお酒も楽しめるものを用意しますね。


author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 07:36
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二子玉川 ビーフガーデン
本来ならツーリングで北関東に行くはずの土曜日。

まさか狙っていた日に梅雨入りするとは思ってもみなかった。

バイク乗りにはちょっと辛いシーズンに突入してしまった、夏が恋しいですな。

 

そんな一緒にツーリングに行く予定だったマッキーから「じゃ呑みいっちゃうか」と

お誘いを頂いたのでかみさん含めて4人で二子玉に集合。

目的は以前訪れたビーフガーデンにての生レバ刺しである。 

なんせ、もうすぐ食べられなくなってしまうとあっては、隙あらば食べるぐらいの

気持ちでいないといかん。

 

このお店も数が出せるわけではないので事前に電話で「4人前注文するでー」と

予約しておいてもらった。

席に着くなり、いきなりレバ刺頂きますよ! 

前回同様、ちょっとまわりを炙ってあるレバーは臭みもなく食べやすい。

トロリとした食感を楽しみながら、それぞれ1人1皿平らげました。 

やはり旨いです。 

あぁ、これがもうすぐ日本では食べられなくなると思うと凹みますねぇ。

 

続いて焼き物系を。 

ここのお店の特徴は牛一頭買いして捌くというスタイルなので、

面白い部位を頂くことが出来る、写真がその盛り付け。

なかなかシャレオツですね。 

この皿とその日出す内容の書かれた紙を照らし合わせながら

「自分はザブトン食べるー」だの、「じゃあロースいったおうかなー」だの

できるわけだ。

この皿のシリーズはホルモン編や牛タン編もあるので、

違いを分かりやすく楽しむことができる。

当然マッコリをグイグイやり、

このメンバーにしては珍しくシメまで食べる事が出来た。 

 

するとお店から素敵なプレゼントが!

/30までに再訪すればレバ刺1皿無料券ゲットです! 

さぁ期限が切れる前にまた行きましょうっ!

 

author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 12:58
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用賀 田燕居
 

GWが終わりましたね。 みなさん楽しんだんでしょうか?

生憎、自分は仕事の関係もあり休みはあまりない状態でした。

こう言うときに実家に帰ったり旅行に行ったりしたいもんですが仕方がないですな。

唯一入っていた予定が、今家さんと寿矢に行くという予定と

マッキーたちと呑みいく予定。

で、今回は彼、マッキーのテリトリーである用賀に参上です。

「以前から気になっていたけど中華だから2人で入って

大皿料理だったら大変じゃない?だから4人で入れるからこのお店。」

と言う理由で入ったのが「田燕居」。

ちょっと大人空間な佇まいを楽しみながら、せっかくだからと青島ビールで乾杯です。

 

早々、5種前菜盛り合わせと豆苗炒め、北京の揚げ鴨の薄餅包みを注文ね

フキと鳥の胡麻ダレ、ピータン、インゲン豆に
牛スネの山椒ダレ、イカとセロリの和え物。
キレイに小皿によそられ登場です。 

2人前を注文したのですが、たとえば牛スネなどはキチンと
4枚皿にもられているなど
お店の気遣いを感じますね。

どれもとても美味しく、たとえばインゲン豆は濃厚なスープで煮てあり

豆がその旨みをしっかり吸収し濃縮されておりよかった。

スネ肉も柔らかいうえ、甘みのあるタレと山椒の香りの融合が良い。

 

そして北京の揚げ鴨の薄餅包みだが、北京ダックと違い身も一緒に頂きます。

多分しっかり煮て皮の部分のみカリッとするように火を通しているんだと思うけど、

身もあるからボリューミー。白髪ネギときゅうり、甘味噌で頂くのは一緒ね。

 

さてさて、せっかくだからとフカヒレスープも頂きましたよ。

写真がそのフカヒレですが形がしっかりキレイですね。 舌触りもツゥルン♪

金華ハムでとったスープがしっかりフカヒレに吸い取られており奥深い味わいです。

 

もう、ここでお腹も・・・と思ってたんですが〆に食べたい2種を。

鴨とネギの麺は優しい醤油ラーメンと言ったところ。

そうは言っても鴨の脂がスープに染み出して麺に絡みつくとまた旨い。

羊の土鍋つゆそばのほうが分かりやすいインパクト、辛くてウハウハッ。

夏とかに汗ダラダラかきながら食べたい麺ですね(笑)

 

帰ってきてから調べてみたら紅虎餃子房と同じ系列店なんですね。

割と本格的だったのでチェーン系ではないと思ってました。

値段も雰囲気や味の割りにリーズナブルで、肩肘張らずに気軽に中華を

食べたい人にはおススメだと思います。

 

あ、大皿料理ってわけじゃないので少人数でも楽しめますよ。


 

author:hideono, category:用賀・二子玉方面, 13:39
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