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静岡 炭焼きレストラン さわやか

行きは中央道から、帰りは東名御殿場からと決めていたので、

ずっと行ってみたかったここに来る事ができました。

ご当地ファミレスというやつで以前テレビで紹介されており気になって気になって♪

休日は行列覚悟なので、平日の昼早めを狙ってやってきました。

早めにも関わらず、さすがに客が結構入っていますね。 

ランチメニューは大体1000円以下からありリーズナブルなんですが、

その中でも1000円オーバー、ちょっと高め、

番組で紹介されていた「げんこつハンバーグ」行ってみましょう!

ここのハンバーグの特長はレアの状態で自分で焼加減を調整して食べていくスタイル。

北関東だとフライングガーデンとか宮崎の平家の郷が近いと思います。

その中でもここ「さわやか」は地元住人の支持率が高いようで実に楽しみ。

注文から5分程度で鉄板が運ばれてきました。 ウエイトレスが下に敷いてあるランチョンマットの

手前を持ち、油跳ねに備えろと促しますが最初なのでどうしたら良いかわかりません。

丁度、マットの半分ぐらいまで持ち上げて鉄板が置かれるのを待つようです。

置かれた鉄板に乗っているハンバーグはホントまん丸! これをウエイトレスが

大きなフォークとナイフで半分に切り、その切られた断面を鉄板に押し付け、ジューーッと

軽く焼いていき、ソースをたっぷりとかけたら、お食べ下さいというシステム。

手際良くやって頂きましたが、なかなか手間がかかっておりますね。 

当然置いておくほど焼かれていってしまいますので早々ナイフを入れていただきます。

焼かれた断面の香ばしさと生肉独特の食感が口の中で一つになり、これは新しい感覚!

その昔、品川つばめグリルの焼肉エリアで無理言って出してもらったそれに似てるけど、

こちらのほうが鉄板を使う事で肉汁が逃げてない感じがしましたね。

それでいて荒引きの肉を使っているらしく、歯ごたえ、食感をかなえ重視している気がしました。

ソースは今回、玉ねぎソースで食べましたが、こちらも予想より上品な味付けで

店名同様、さわやかに食べる事ができました。 

ステーキ宮の宮のタレほどハードで濃い感じではないです。 

この事から肉で勝負しているなぁと言う印層を持ちました。

丁度、入店するとき出てきた夫婦が「わざわざ来てよかったね」と言っていたので、

自分たちと同じ、他県ナンバーだったんでしょう。

自分たちもまったく同じで、わざわざ来てよかったと素直に思いました。

ソースはウエイトレスがかけてくれるので、そのままお願いしてしまいましたが、

今度はソースは自分のタイミングでかけて、最初は塩で試してみても良いかと思いました。

ちなみに富士鷹岡店に行ったんですが行く途中、ステーキのどんやらステーキ宮など、

あったのでかなり激戦区と言ってよさそうですね。

都心からも、そんなに離れていないのでドライブやツーリングがてら行くのも良いでしょう。

 

 

author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 11:37
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川口湖 たけ川うどん

先々週、実は夏休みを頂いておりました。

タイミングが良いのか悪いのか、丁度、例の水害に実家が巻き込まれていました。

まぁ実家が川の横なので、子供の頃から氾濫などあるだろうと覚悟はしてたんですが、

まさかこのタイミングとは。

父母は避難所にいたので、ちょっとは安心してましたが、家のほうは床下まで、

奥に大谷石で作られた蔵があるんですが、こちらは床上まで食らってしまいました。

まだまだ復旧中。隣町の鹿沼なんかも酷い状態で心配ですが、

北陸地震の時もそうだったように、前を向いて進んでいかなければなりません。

 

さてそんな実家が大変だった時にボンクラ長男は河口湖のほうに

2泊旅行なんてしておりました(汗)

ホテルは「湖南荘」。 台風の風で雲が吹き飛ばされたのか富士山もキレイで、

風呂も大きいし、料理も部屋食でゆっくり、しかも美味しい! 

ホテルの方の対応も満足で充実した2日間を過ごす事ができました。

旅行の楽しみの一つはやはり料理。昼食は近くの吉田うどんかなと色々調べてたら、

意外とホテルの近くにありました。 吉田市ではないので

吉田うどんと言ってよいのか悩むところですが、見る限り吉田うどんのそれです。

その名を「たけ川」。

店は、田舎のほうによくある古いタイプの密集店舗の一角にあり、

そこだけ人がガヤガヤしております。ついたのが11時半ぐらいでこれなので期待できますね。

畳の大部屋に4人席がずらりと並んでる。 

メニューも熱いかつけか。つけか肉かと大きさのみ。 割り切っててヨイ!

注文してから5分で到着。 キャッシュオンデリバリ方式ですのでお金はその時に。

この日はちょっと暑かったので、自分は肉つけうどんを注文しました。

無骨なうどんは艶があるわけでもなく、太いのも細いのもある。

その横に茹でたキャベツが添えられており、ばら肉がつけ汁の下に沈んでおりますな。

これ、馬肉なんですね。 食べた時は牛かなって思ったんですが、

あとから調べてみたら馬肉とのことでびっくり。 意外とさっぱりしておりまね。

なんか麺がすごく硬い。歯ごたえがあるを通り越してるぐらい硬い。

でも噛んでいくと小麦の香りがすごくいいですね。 ちょっと甘めで油揚げの入ったつけ汁は

なんとなく埼玉のうどんを彷彿とさせるが、うどんのと相性はいいですねぇー♪

ずるずるっと食べるよりは、ワシワシ噛んで食べるうどんって感じでしょうか。

 

テーブルの上の天かすは取り放題ですが、あまり入れすぎると味がぼやけてしまうから注意。

七味と山椒とラー油のそこに貯まってそうな練り唐辛子。 

山椒がこのうどんには合っているように思えました。 すごく旨みが増す!

 

後からもどんどんお客が入ってきては、すぐ出て行くという庶民派なお店。

ガテン系の人、タクシーの運ちゃん、ママ友と幅広く地元の人に愛されてるお店ですね。

ちなみに2人で行って併せて1000円ぐらいだったのでお財布にも優しい!

ごはん時はすごく混むようなので、行く時間を外していったほうがよさそうです。

 

PS:その後1週遅れで実家にも帰ってきました。完全復旧へはちょっとかかりそうですが、

なんとか出来る範囲で手伝ってきましたとさ。

author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 09:50
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城ヶ島 港屋
 毎年、かみさんからバレンタインデーと称して旅行に招待してもらってる。

実際のバレンタインデーの時は繁忙期なので大概遅れての実施。

今年は4月入ってからと、まぁゆっくりしたプランだな。ww

 

城ヶ島なんて久しぶり、バイクの大型免許を取ったばかりの時にみんなで来たっけ。

すげぇ近いイメージ通り、横浜に寄り道したとは言え難なく着いてしまった。

晴れていれば富士山でも楽しめるところだが天気は生憎の曇りのち雨。

風も若干冷たく観光日和ではないが、クルマなので問題なし。

 

今回の宿は「港屋」と言ういう所の旅館ね。よく海水浴で家族連れなんかで行くアレ。

ホテルのような快適性は無いが、目玉はマグロ料理。

 

着いて早々やる事も無いし散歩も出来ないので風呂に行ったが、

冷たい風に当たる形になりちょっと不満。 

晴れていればきっといい気分なんだろうなぁ。

風呂あがりに軽くビールを飲んだら

前日、朝まで仕事をしていたのでつい昼寝してしまい気がつくと夕飯時の6時半。

 

さぁマグロ尽くしの夕飯だ。

マグロ角煮。皮に胃袋にハツ、カマ焼きに船盛り・・・etcなんて量だw

船盛りなんて食べるの何年ぶりだろう!“小野丸”なんて旗まで立ってるし!

店員も慣れたもので、「せっかくなんでお写真でも」とシャッター押してくれた。

 

なんとも豪勢な食事だね!

船盛りにはトロ、赤味、ウニに地元で取れた味、サザエなどなど。

ウニが甘くてトロリ、濃厚で後味爽やか。旨いわぁ。

後から食べると大変だから最初にトロ食べとかないとね。

お決まりだが脂が溶け出して口いっぱいに広がるねー味が贅沢だわ。

赤身も無難な旨さ。 個人的にはやっぱりアジが好き。

これも脂が乗ってて良かった、アジ最高。

 

さてここから珍しい部位をつらつらと。

まず皮はポン酢ともみじおろしで。

コリコリした食感でさっぱりしてるけど噛んでると皮近くの脂が溶け旨みが出てくる。

酒のアテにいいね。

胃袋も食感がフニフニしているが、これは味が感じないな。

ハツはゴマ油と岩塩で頂くが、これも味を感じない。ゴマ油が強すぎるのかな。

って事で皮が一番美味しかった。

 

まぁとにかく出るわ出るわで田舎の親戚の家に遊びに来たような接待具合。

こんがりオーブンで焼かれたカマも美味しかったが大きいの2つ出てこられてもね。

店員が気を使って1つをお持ち帰り用にしてくれました。ありがたい。

当然ごはんなんて食べられずワタリガニの椀物は頂きましたが

デザートは華麗にパスしました。 とにかく豪華で旨い夕飯でした。

宿としてアメニティ部分に不安はあるものの、

なかなか予約が取れない宿の理由は分かりました。

 

さてかなり遅れてのバレンタインの後、

ホワイトデーのお返しは何にしたら良いんでしょうねぇ。

 

author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 11:03
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秦野 あわ家 頌庵
またまた秦野に用事を済ませにやってきました。

狙ってるわけではないんですが丁度昼時、この辺りは美味しい水がじゃばじゃば

出てるので蕎麦やうどんが旨い店が多いんですよ。

うどんだったら一穂、蕎麦だったら石庄庵かなぁと考えてたんですが、

ちょっと気になったのでこちらのお店に。 

お昼前だったんですが、車は結構止まってますね。 店の中も人が入っています。

店内はジャズがかかっており、店作りも最近の流行を取り入れた和風な佇まい。

メニューの最初にはいきなり、「北海道産の蕎麦粉」とか産地が書かれているページが。

今の世を反映してるんでしょうかね。 

ボクは鴨せいろと稲荷寿司を、かみさんは天せいろを注文しました。

清潔感のある店内は天井も高く窮屈な感じがしない為かゆっくり待てますね。

ここで先に稲荷寿司が出て来ました。甘めに煮てある油揚げには

ほろほろのゆるい感じに握れらた酢メシ。この甘みと酸味の組み合わせ、

そして口に入れた時の米のほぐれ具合。

「!」

もうねびっくりですよ、この完成度。

これだけで次にでてくる蕎麦への期待感がますます高まる。

なにやら葱を焦がしたような香りと共に鴨せいろの到着。

汁をすすると、これまたコクのある独特な味付けに驚いた。

そして葱は焦がしてたのは中華の葱油のような役割もあるのか、

香りとコクのある汁のマッチング。鴨肉はまるでしゃぶしゃぶ用の肉のように

薄くスライスされており、食べやすいし出汁も出やすいのだろう。

この濃厚な汁に蕎麦が絡みつくわけだ。 

もうここからはザザザーーーッと一気に食べていく。

テーブルには一味が用意されているが気がついたのは食べ終わった後。 

それくらい集中して食べてしまった。

蕎麦もほどよく香りが発っているが、ここは鴨汁との組み合わせもあって程よい感じ。

この店はうどんも売りにしているようで、そちらも気になる感じだった。

個人的には大満足。また良い店を見つけたようです。


author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 17:07
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静岡県 手作りハム ando
 ちょっと前の話になっちゃうんですが、

例のママチャリレースに参加してきたんですよ。 

夜の0時に渋谷に集合して車に便乗させてもらって

富士スピードウェイに着いたのが3時半。

本当は先入りしてるみんなと合流して寝袋の予定でしたが、

あまりにも遅くなってしまったので車内で

3時間仮眠して7時にみんなと合流し、8時のスタートに間に合わせるという、

なかなかタイトなスケジュールでした。

その後は約1時間ごとに交代し、あの地獄の高低差があるサーキットを

キレイに晴れて浮かび上がる富士山を横目に

攣りそうな足とキャパオーバーな肺に苦しみながら何とか無事完走できました。

運よくファイナルラップを走らせてもらえたんですが不思議な感動があり、

これはまた来年も参加かな・・・と(笑)

で、帰りに他の車で来た仲間と待ち合わせをして

温泉に行く感じだったんですが、道に迷ってしまい、しかも腹ペコ。

見つけたパンやさんにすかさず駆け込んじゃいました。

ビバ迷子。

よくよく見たらパン屋さん??いや、ソーセージやハムも売ってる。

観光地みたいなものだし、人もぜんぜん入ってないし、

味なんて期待できんの?と思ってたんですが、

丁度焼きあがったフライシュケーゼを味見させてもらったら

予想外の旨さにびっくり。 しっかり肉の旨みが引き出されてます。

受け止められる肉が貧弱ゆえに調味料の味だけ誇張していて、容易に味の

想像できてしまう市販のものとは当然一線引かれている。

 

これは期待できると、

さらに焼きあがったハムステーキも味見させていただき納得。

早々、フライシュケーゼと白ソーセージお買い上げですっ!

パンは同行者が食べていたのを、こちらも味見させてもらったんですが、

クリームパンがふわとろ! 女子が好きなんじゃないかな。

たまたま人がいない時間に入ったらしく、その後ぞくぞくと、

地元らしき人がパンやらハムやら買っていっていたので、

きちんと定着してるお店なんですね。

 

で次の日朝食で頂きましたがしっかり焼くとコゲ部分がカリッとしてまた旨い。

義妹夫婦からもらった無量塔のマスタードをつけて最高の朝食となりました。

偶然にもいい店を見つけられてよかった。


author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 15:10
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秦野 うどんの一穂
うどん続きですいません。

毎度、秦野まで水を汲みに行ってきたんですが、この辺りで旨いものはと

前回と同様で、適当にiphoneで調べていってきました。

秦野の駅から歩いたら多分15分くらい掛かるでしょうか。

12時前と言う事で、これまた一番乗りしてしまいました。

佇まいは一軒家を改造したようなお店で駐車場は道路に平行に1箇所、

縦に一箇所の計2箇所。一見分かりづらいので注意です。

近くに市営駐車場もあるようなのでそちらも利用したほうがいいですね。

店に入るとカウンターベース。四人テーブルが2箇所。

カウンターには飲み屋のようにおばんさいの大皿が並んでいます。

 

メニューにはうどんの他、色々と載ってるんですが、

日によって変わるおばんさいも売りにしているらしく適当に注文できるようです。

この日は日曜と言うこともあり定食やおにぎりなどはやっていなかったので

うどんをかみさんとそれぞれ選び、おばんさいも3種頼みました。

高野豆腐・茄子の揚げだし・唐揚げ・肉うどんに天ぷらうどん。

他にも風呂吹き大根や八頭、鶉の味付け卵となかなかのレパートリー。

酒好きならこれだけで十分楽しめますね。 

高野豆腐はちょっと甘めでしっかり出汁の効いており、

口に入れるとジューシーです。

最近食べてなかったんですが、素朴な味が30過ぎの男心には響きますね(笑)

 

茄子の揚げだしは口に入れた途端、茄子がとろける。

ごま油の効いた出汁か香り良く茄子との相性がばっちり。

 

唐揚げはしっかりと下味が漬けられており竜田揚げのよう。

山椒の香りが味を複雑に感じさせ中華料理のようにも感じます。

 

さてボクは肉うどんを頼んだんですが、具は豚バラにネギとシンプルです。

味は、ちょっと甘めな出汁が好みによりますが豚バラにあわせた味付けのようです。

うどんもコシがあり、表面とツルツルで喉越し感も好み。

 

そして、かみさんの頼んだ天ぷらうどんがジューっと音を立ててやってきました。

アツアツですね。一口味見させてもらったんですが、やはり出汁の味は変えて

いるようで、こちらのほうが塩気がしっかりしているようでした。

 

接客もすばらしく、うどんやおばんさいの説明を

にこやかに丁寧にして頂き満足度が高いです。

近くに住んでらっしゃる方、秦野に用がある方にはわざわざでも是非

足を運んで頂きたいお店ですね。


author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 18:35
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焼津 寿司之助

夏休みを頂き本来であれば沖縄で沖縄料理を食い倒れ予定であった。

ところが当日、台風の強風により飛行機が終日欠航を決定。


ありゃりゃである。 


すぐに旅行会社に電話をし、すべてキャンセルせざる得なくなった。

まぁ、お金は戻ってくるらしいので、その予算で近場で楽しむ事に。

とは言っても急遽変更しての行くところなんて限れてきてしまう。

しょっちゅう行ってはいるが、

2泊プランで焼津へレンタカーを走らせる事になった。

伊豆長岡温泉のホテルを急遽予約した。

なかなか良い部屋が取れて部屋に露天風呂まで

着いていたのでこれはラッキーだ。

さてやはり海の旨いものを食べなくては。

下調べをした訳でもないので、またiPhoneで適当に検索をかけると

この店が出てきました。

メディアにも取り上げられているらしく、平日1時すぎに

行ったにも関わらず少し待つ形になった。

さて、おすすめは店内奥のボードに書かれているが、

珍しいものが多い、これは海の近くならではだよね。

早速、あぶらぼうずと太刀魚を頂きました。


お店としては回転寿司なんですが客の量とかで調整してるんでしょうか、

板さんに注文したほうが早いですね。

さて太刀魚はかみさんが愛媛出身という事でよく食べる機会は

あるんですが、生は初めて。

歯ごたえがある魚なんですね。引き締まってるって言うか、

そんで噛んでるとタンパクながら旨味が出てくるんです。

さっぱりですがオツですね。

そしてあぶらぼうずは軽く炙りレモン塩で頂きます。

これがダイナマイト!

もうね、噛むとジューッと脂が溢れ出すんです。

この後、エンガワを同じ料理法で頂くんですがパワーが違う。

エンガワのほうが品があるんですよね。


シマアジも美味しく頂きましたが、このあたりであれば

やっぱりアジです。思った通りびっくりするほど脂が乗っており

それでいてくどくない、思わず2皿注文しちゃいました。


このお店の売りでもある「こぼれ寿司」ですがズワイガニを

たべました。キャンプファイアーのように

積み重ねられた具は食べてもなかなか減りません。

これも面白い志向ですね。

値段設定はまぁまぁ、

ネタも良いんですが地元の人はもっと値段の安い所に行く

のかもしれません。

そう行ったところを探すのがいささか面倒な旅行者には良いと思いますよ。

 

author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 22:18
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秦野 石庄庵
 

実はこの2年ほど、秦野など名水スポットを色々とめぐっている。

飲み比べてみると本当に歴然と差があり

場所によって、まろみ、かたさ、薄っすらだが香りなどはっきり違うのだ。

秦野駅の近くに「弘法の清水」とあり、じゃばじゃば出ている。

ここの水は若干、硬さを感じるが清々とした爽やかさがあり、

同じように水を汲みに来る人が多く訪れている。

さて、家からここまではちょっとした小旅行と言ってもいい。

なんせ、もう少し走れば小田原なわけで
海の幸を堪能してもと、ついつい思ってしまう。

 

しかし、水の旨いところと言ったらやっぱり、蕎麦か豆腐でいきたい。

ふらふらと調べもせずに車を走らせるが、

鼻が利くと言うか、気になる看板を見つけることができた。

その矢印どうりに、びっくりするくらいに細い道をと通り抜けていくと

なんか凄い佇まいが登場。

駐車場からも階段をのぼって行くと山一面を見渡せる一角にお店があった。

こんなところに有るもんだから、もっとボロボロの店かと思ったら割と近代的。

時間もずれていたこともあり、すんなりと入ることが出来た。

通された座敷は外の緑を楽しめる席で、

なんとも大名気分を味わえる部屋だなぁと関心してしまう。

 

さて十一せいろ、美味しいもの3点盛りに小さいビールね。
(かみさんが運転手なのでOK)

それと季節によって内容が変わる3色せいろを注文。


3
点盛りは板わさに卵焼き、湯葉。 
ビールと言うより日本酒だけど昼間だし暑いからね。

かまぼこは小田原が近いからね、
卵焼きはしっかりした味付けなのでビールに合います。

湯葉がバカウマ!、水の良さを実感できる料理ですよね。

十割蕎麦につなぎを1含ませているから十一せいろと言うらしい、
割と腰がしっかりしており、
ワシャワシャと噛む感じ、
ふんわり鼻を抜ける蕎麦の香りがたまりません。

わさびとわけぎが付いてたんですが結局使わずに楽しめました。

3色蕎麦は、これに玄挽田舎切りと言う、見た目黒く、
荒引きしたと思われる蕎麦粉を使い
太めに切ったもの。
腰がしっかりして蕎麦の香りも尚強い。

それに蕎麦、めんつゆにも落花生が含まれた夏限定の蕎麦がつく。


食後に蕎麦を揚げたお菓子とお茶を頂きゆっくり食後を楽しむことができた。

世俗の雑念を捨て、のんびりしたい方に是非おすすめしたい場所です。

author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 11:36
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伊豆 戸田 の一食堂
バイクを購入したショップ、モトギャルソン主催のツーリングで
週末、富士五湖のほうに行く予定であった。しかしご存知の通り天気は大荒れ。
引率、木代さんの判断で伊豆のほうに変更。
沼津ICから戸田に出るコースでワインディングを楽しむことになった。
この判断が功を奏して東京は真冬日なのに、伊豆はとても暖かく
太陽さえ出てくる天気になった。

戸田といえば実は何回か来ており海産物が旨い。
前回、前々回と「丸吉食堂」にて甘エビと金目を食べたが今回は「の一食堂」。
看板が蟹であることを初め両定食屋とも、なんとなく雰囲気が似ている。
高足蟹が名物であるが、さすがに1万円とか。
ツーリングで食べるものではない。
今回は無難に海鮮丼、1600円とさせてもらった。
おしんこ、奴に味噌汁が付きます。
うーんキレイに盛られていますね。日の光を浴びてキラキラしています。
まずは甘エビから。ネットリとした触感が口いっぱいに広がっていいですね。
甘エビってなんとなく肝のようなコク、旨みがあって好きなんです。
マグロもトロリと中トロでしょうか、舌の上でとろけます。 
ご飯にかかっている海苔の香りと相乗効果でマグロの香りがとても良く感じる。
鯛も甘いし、鯵も脂が乗ってこちらもトロリです。

そしてお味噌汁には海老が1匹入っていました。
この海老、くも海老というらしく地元ではガシャエビなんて呼ばれているらしい。
主役として食べるというよりも出汁を取る為の海老らしい。
軽めの出汁で丼物に合わせる味噌汁としてぴったりですね。
ちょっとほじって味噌も食べましたが、まぁ出汁を出す用と言う事で・・・
ここの味噌汁は御代わり自由なのでメンバーの1人が「もう一杯」やってました。
くも海老の味噌汁はたまにしか出せないようで、
行った時の運で決まるとおばちゃんが教えてくれました。
つまりラッキーだったって事ですね。
ちなみに写真奥の刺身盛り合わせは2000円のもの。
これも盛りだくさんな内容に日本酒が欲しくなるような感じでした。

帰りは寒い東京に帰るということでちょっとブルーでしたが、
ショートツーリングを満喫した一日でした。

author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 11:31
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二の岡ハム ベーコン
初め出会いは車雑誌だったか。 
クルマ評論家が書いていた記事を読んで興味を持った。
二の岡ハムは御殿場インターの近くにあり、箱根(聖地)に
カーインプレッションしに行く方々には場所的にも丁度よかったのだろう。

ボクも同じようにドライブがてら買いに行ったのだった。
看板は大きくあるが、入ってみると農家のようなところでびっくりした記憶がある。
肉はブロック単位で売られており、保冷用の氷はセルフで詰める感じ。
慣れている人は保冷剤を自宅から持ってきているようだ。
とりあえずその時はベーコンとボロニアソーセージを購入、どちらもとても美味しく頂いた。

今回の温泉旅行のときに箱根湯元の駅に
これが売られているのを見つけ大喜びで購入した。
ベーコンであれば近所にあるスモーク・テラのも上品でとても美味しいが、
二の岡ハムのベーコンは昔気質の男らしいベーコンといった感じ。
昔からの作り方を守り真面目に作られた味がする。
塩見はちょっと濃い目、そしてどこにも負けないスモークの香りが特徴。
このベーコンをフライパンで焼くとスモークの黒い色が滲みでてくるほどだ。

今回は純粋にこれだけをつかってペペロンチーノを作ったが、
他の味は本当にいらない、スモークの香り万歳のペペロンチーノを楽しむ事が出来た。
美味しんぼ28巻で紹介されているベーコン鍋も
これでやると新たな発見に出会える。

お歳暮などにもよく使わせてもらっているが
送る先でも、とても喜んでもらえているようでありがたい。
美味しいもので良い輪が広がるのはとても嬉しいこと。

author:hideono, category:伊豆・箱根・静岡方面, 11:12
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