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名古屋 猪口猪口(ちょこちょこ)
 決勝が終わった日の夜も名古屋に宿泊です。 

本来、義妹宅にお世話になったりするんですが

体調を崩してしまったらしく寝込んでいるらしいんですな。

そんなところに押しかけても

何も面白くも無いので名古屋駅近くのホテルを予約。

駅から近く食べるお店も多いのでストレスフリーでとても良いですね。

 

さて晩御飯は何にしようかとホテル近くを探索していたら、

丁度7年ほど前にランチで入って気に入っていたお店を発見! 

これはラッキーだ!

小民家風の佇まいは、まさに飲兵衛好みの落ち着き具合。

お昼は蕎麦に天巻きのセットを頂きましたが、

さて夜はどんな感じだろうか・・・


カウンター横を見ると同じくF1観戦組みのお二人。

七輪で野菜を焼いて食べている。 そういうのもあるのか。

せっかくだからビールじゃない。早々に日本酒やっちゃおう。

突き出しはないが、好きなおばんさいを選んで肴にする感じ。

叩き山葵、焼き茄子、ポテトサラダに真鯛の兜煮と言ったところを注文。

叩き山葵は大根と一緒に。 これがピリリッと効いてて酒に合うんだ。

ポテトサラダもいい感じにゴロゴロしてて食べ応えがある。

焼き茄子の上にかかっているかつお節は引き立て。

香りが良く変に塩辛くないのが嬉しい。 

思わず削り器を購入しようか本気で考えてしまった。

そして時間を置いて兜煮が登場。 注文を受けてから作り出すから

臭みが無く身もしっかりしてて良い。

甘辛い汁が淡白な身と相まって最高だね。

やはり夜来て大正解! 

〆に食べた蕎麦の汁がかえしの味が薄くカツオ風味が強い。

これがきっと地域差のある味付けなのだろうな。

良い名古屋の夜を過ごすことが出来ました。


 

author:hideono, category:名古屋方面, 11:12
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名古屋 山本屋本店
 毎年、決勝日の夜は義妹夫婦の家にやっかいになるんですが、

その家で飼っているミニチュアダックスフンドが生死の境をさまよってるらしく

(その後復活、あと1年くらいは大丈夫ではということになりました)

今年は同じホテルに2泊となりました。名古屋駅からタクシーで5分くらいの

ところだし、結果として楽チンでよかったかなと。

日曜の夜って事で、ちょうどホテルがビジネス街だったら開いてる店が少なくて

狙ったお店には行くことができませんでした。

一夜明けて帰りのランチ。 ここは名古屋らしいものを食べておこうと、

未経験だった味噌煮込みうどんを頂きました。

山本屋本店ね。 

よくお土産で乾麺を送ってもらったりしていたがお店でキチンと食べるのは初めて。

さすがF1帰りや3連休の事もあり11時ちょいすぎには列が出来ていました。

とりあえず並んで20分程度で席につけました。

ノーマルの味噌煮込みうどんに、季節限定きのこ味噌の鋳込みうどんを注文。

 

なんと漬物が食べ放題。 かみさんは日本酒もオーダーしてたがボクはパス。

今飲むと東京にたどり着けないな。

酒に合うメニューも多くあり、天ぷらや手羽先、牡蠣オイルなんてのも。

夜にフラッと入って1・2杯ひっかけてシメは味噌煮込みうどんなんてのも良いですよね。

さて、あつあつのがやって来ました。 セオリーは蓋を取り皿に使い食べるのですが、

ボクは熱いの歓迎なのでそのまま食べちゃいます。 

まずしっかり出汁がとれた汁が旨いこと。カツオだけじゃない魚介系と鳥の出汁ですかね。

飲みすぎた2日目に嬉しい味です。

そして力強い赤味噌の香りと味。塩辛いのが苦手な義妹は苦手と言ってましたが、

これくらいのほうが太く硬いうどんに合うんでしょうね。コクも十分です。

 

うどんは歯ごたえ十分。噛み切りながら食べる感じなのですすっちゃ駄目。

味噌と小麦の香りの融合を楽しみながら額に汗してモフモフ食べる。

これがいいんでしょうね。 

いつぞや、テレビで名古屋人は真夏もこれを食べないとシャキっとしないとか

やってましたが、クは秋から冬の季節に頂きたい料理だと感じましたよ。

だってすごい汗出たんだもの。


author:hideono, category:名古屋方面, 10:45
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名古屋市天白区 リベルタ
鈴鹿を存分に味わい、疲れがついつい出てしまうので
次の日は義妹宅近くでブランチという事が多い。

家があるのが名古屋市天白区。この近くには「あいうえお」と言う
とんでもないイタリアンがあるのだが(言うところのデカ盛り系)
普通に美味しいところが良いというリクエストに、
同じイタリアンの“リベルタ”につれて来てもらった。

11時半に着いた事もあり一番乗りである。
簡単なランチコース、ピアットランチがあるのでそちらを注文した。
サラダからスタートするのだが、パスタの前の一品がなんと天ぷら。
イタリアンなのに天ぷらとは、なんとなく名古屋っぽい感じがする。
まぁ天つゆとかではなくて岩塩で頂くので抵抗なく美味しく頂きました。

パスタは季節野菜のトマトソースパスタを頂いたんですが、
すべての野菜がトロリと
良い感じに煮込まれており、旨味が出てますね。
セロリとかオクラとか正直以外な組み合わせが美味しく感じ、
「この組み合わせは頂いたっ」と心の中で思いました。
非常にヘルシーさを感じる料理でした。

創作豆腐料理の「豆丁」やサンドイッチの「Downey」など、
この規模で、なんとなく穏やかな生活を感じる
この手のお店って不思議と名古屋は多いですね。

正直この辺は羨ましいと思っています。

author:hideono, category:名古屋方面, 22:28
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名古屋 TPIN(ティピン)

さて熱い鈴鹿F1も決勝を終了し、一同帰路へ。

名古屋に着いたのは8時くらいだろうか。

義妹宅は名古屋の天白にあるが車で名古屋駅まで迎えに来てもらい

そままディナーへ。

美味しいものが大好きな事は伝えてあるので毎回、お店を紹介して

もらっている。

それで今回つれて来てもらったのがスペイン料理屋だ。

外にはカスタムしたバイクが停まっている雰囲気ある

お店だが、名古屋はなんとなくこういうお店が多く面白い。

4人なので適当に食べたいの言っていこうかとアラカルトで注文。

パエリアを食べたと店員に注文したのだが大人数であれば

石持の良いのがあるからとサルスエラをおすすめされた。

うん、悪くないチョイスかも。

その他に生ハムの盛り合わせ、

オリーブの肉詰めフライ、チーズ盛り合わせなどを注文。 

生ハムとチーズを選ばずに盛り合わせにした理由は種類が多く、

色々と悩んでしまうから。もちろん店員にリクエストすれば、

盛り合わせに入れてもらう事も出来るようだ。

ビーニャ・セラーダというスペインワインの白で乾杯!

なかなかお手頃の割には奥深く旨い。

飲んで行くと舌が慣れ、白らしい落ち着きある味になるので

料理に合わせやすいようだ。

生ハムも良いね、甘みのある脂部分がいい感じに溶け出し

ねっとり美味しい。 奥で骨付きのでっかいのをスライスしているよう。

チーズも各種味の違いを分かりやすくする為、スライスしたパンに載せて

やって来た。 パンが美味しいから良いベンチマークになりチーズの味が

しっかり理解できる。

そして主役のサルスエラ。

スペインで言う所のブイヤベースだね。

大きく1匹でドーンと出て来たので確かに人数多いほうが楽しい。

取り分けて頂くが白身部分がふんわりしておりトマトベースの

ソースにぴったり。 この旨味たっぷり含んだソースがウマすぎで

パンを別にまた注文して浸して頂いた。

お願いすればリゾットとかにしてもらえるんだろうか。

このソースは旨く活用したいね。

と言う訳で満足の決勝日夜の名古屋でした。

author:hideono, category:名古屋方面, 08:24
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天むす 地雷也
 

そして、もうひとつの名古屋のソウルフード。

地雷也の天むすです。

何年か前、
鈴鹿で地雷也じゃない天むすの出店が出ており試してみたところ、

美味しかったんだけど、地元の友達とかみさんから

「そんなの天むすじゃない!」と言われまして(笑) 

今、思い出してみると海老天がまるまる1尾入った普通の
おにぎりだった訳です。

 

「こう小さくて1口で食べられる奴がねぇ・・・・」と教えられ、

かみさんが「高校の頃によくおやつで買って食べてた地雷也の天むす」と

言う話を聞き名古屋駅の地下食品街へ。

初めて見たときは貧弱な感じで美味しいのか?と思ったんですが、

食べてみると、何と言うかバランスが良く美味しい。

ごはんと海老と衣に海苔、単純なんだが深く良い。

なんとも不思議な感じだった。 

今では東京でも手に入るようになったので、あまり気にしてなかったが、

久しぶりに名古屋でお土産で買って帰ってきた。

さすがに人気らしく4、5人並んでましたけどね。

再度試してみても、最初はパンチがない味だなぁと思いながら

つまんでいると、どんどん口の中に入ってきて気がつくと無くなってる。

ある意味、危険な食べものですね。

author:hideono, category:名古屋方面, 12:19
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寿がきや
 

名古屋のソウルフードと言えばこれ!

ボクもまったく知らなかったんですが、

かみさんから子供の頃の思い出を色々と聞いて気になって調べ始め、

気がつくと、その魅力に取り付かれました。

基本はジャスコなどにあるフードコートに入っているお店。

路面店もあるそうなんですが、

地元民の意見としてはフードコートが王道なんだとか。

関東でもそういった感じのお店はありますが、名古屋の人たちがあえて

寿がきやに行く訳はコストパフォーマンスと供にこの味ですね。

 

白くにごった特徴的なスープはなんとも不思議な旨み。

久しぶりに堪能しましたが魚介ベースっぽい気がしています。

おやつとして認識されているようで、気持ち麺なども少ないようです。

具はネギにメンマと薄いチャーシュー、値段は290円。 

その昔はもっと安かったようで、ゲーセンで遊んで

そのあとに寿がきやでラーメンやソフトクリームを楽しんだと聞きました。

実にうらやましい環境ですね。

 

3〜4年前に東京、高田馬場にも進出してきていたんですが、

値段設定や独自メニューなど、関東の人には受け入れずらかったようです。

たしかに290円出すと、今では色々と比較できる食べものがあるので

厳しかったんでしょう。

 

ボクもフードコートで食べる寿がきやが一番美味しいと思ってますし、

これからもそうであって欲しいです。


author:hideono, category:名古屋方面, 13:43
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天白区 創作とうふ料理「豆丁」

決勝終了後、義妹の家のある名古屋で一泊。
ボクが食べ物が大好きなの事を知っているので、
色々と事前にお店を調べてくれている。

この「豆丁」は前にも連れてきてもらって気に入っている。
豆腐のお店で湯葉や豆腐の創作料理を謳っている。
写真は「畑のから揚げ」。
つまりは湯葉のから揚げなのだが、触感が鶏肉のから揚げにそっくり。
あとから湯葉独特の豆の香りを感じる。
美味しんぼの中でも鶏の唐揚げと騙すシーンがあったのを思い出した。 
湯葉の刺身など楽しんだが、
豆腐の関連のあまりないメニューもなかなか美味しく、
名古屋文化の手羽先や豚肉の味噌漬けも香りよく脂身も美味で満足。

最後に食べた、油揚げのひつまぶしはちょっと残念。
これは脂の乗った鰻でないと楽しむことが難しい料理のようだ。

author:hideono, category:名古屋方面, 09:57
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浜名湖 舞阪町 山本亭
仕事の切れ目もよかったのでちょっと早めの夏休みという事で浜名湖まで。
やっぱり浜名湖と言えばうなぎ。
道を走っていてもうなぎ屋が多く納得。
一応下調べをしており、気になる店をピックアップしておいた。
たまたま泊まったホテルからもそんなに離れておらず、
ちょっと早めについてしまった。

開店時間は11時半、恥ずかしながら1番のりをする。
店に入ると大きな水槽と生け簀に目が行く。
メニューをみると、特にうなぎ専門店という訳ではないようだ。
しかしせっかくなので、うな重を注文。

うなぎは注文からやはり時間がかかる。 そりゃそうだ。
30分くらい、ぼーっとしていると年配のお客さんが次から次へと入ってくる。
気がつけば席も埋まりつつある時にうな重の登場。

おーご飯の上に乗ってる訳じゃないんだ。

なんだか上品。
では早速、肝吸いに口をつけて「スーーーーッ」と
いきなり鰹出汁の香りにやられた。
素晴らしくよく出汁をとってある。 
そして軽く炭火で焼いてある胆は臭みがまったくなく、
まるで良質なフォアグラでも食べているかのようだった。
汁と胆と三つ葉が口の中に入った時の膨らみが素晴らしい。

と言う事で、うなぎも期待してしまうぞ。
箸でつまむと身がふっくらしっとり、皮の端は炭火でパリッとしているが、
皮下の脂が口の中に入れたとたんに、広がる広がる。
タレもザラメの香りを感じる、さらっとした感じだ。
時々、山椒をかけ、味を変えて、また楽しむ。 
でもやっぱりアツアツのご飯に乗っけて食べるのが一番イイ!
ちょっとタレもご飯にかかってるとそれっぽいよね。
などと楽しんでいたが、
もう1品ついてきたお刺身がビックリで、
中トロも鯛も非常にレベルの高いものが出されました。
なるほど、お刺身も美味しいからうな重でもご飯の上に
乗った状態で出てこなくて正解だわ。

お値段2500円は昼食にしてはだいぶ奮発したけど、ほんと食べて良かった。
うなぎという食べ物を改めて考える機会をもらいました。

author:hideono, category:名古屋方面, 11:49
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名古屋の喫茶店文化
以前、名古屋に行った時の。
名古屋ってなぜか喫茶店文化が根付いていて、
食事した後とかに行ったり、
軽食だったらここで十分みたいな感じになってる。
朝食はコーヒーだけ頼んでも、トーストが
勝手についてくるし、
昼間だったらおつまみがついてくる。
こりゃーがんばってもスタバが苦戦する訳だわ(笑)
ここは名古屋在住の義弟のお気に入り、コメダ。
雰囲気も昭和ぽくてボクも気に入ってます。
名古屋に行ったら割とよく行くところかな。
author:hideono, category:名古屋方面, 21:48
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名古屋 マ・メゾン
ここは2度目。 1度目に来た時も割と良い印象を持った店舗だ。
店全体が英国の田舎の雰囲気作り?をしている感じか。
ウッディな雰囲気がある店内でオススメの品はハンバーグだ。
以前来た時は普通のハンバーグを。
デミグラスソースが美味しく、ハンバーグの方がドーナツタイプで、
その真ん中に目玉焼きが。と言う独特な形。

今回はちょっと冒険か。あぶりハンバーグを頂く。
これはいわゆるタルタルステーキ。半生状態でやってくるのだ。
生肉は正直大好きなので、どんな感じだろうか、楽しみ。


やってきたら、なるほど、周りだけがうっすら焼き色が着いている。

そしてナイフを入れると、半生だ。 
鉄板の横に熱せられた丸い石がある。この上に乗せ、
焼き加減は自分で調節しろと言うことだ。
志向も面白いし。ミンチもわりと肉の原型が残っている感じで、
歯ごたえも楽しめる。
これはいいな。
ただ、韓国風なソースがちょっと塩辛かったのが残念か。
しかし、この熱した石で焼き加減を調整と言うのはたしか・・・・
ミスター・味っ子でやってたな・・・・うん。
author:hideono, category:名古屋方面, 22:32
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